2009.01.20 Tuesday

無関係化とは。

ちびっ子軍団は日ごとに色なことを学んでいく。その中で使われるコマンドを無関係化させない配慮は先々を考えれば非常に重要なことだろう。

我が家は多くの犬たちと暮すことで実に多くの経験値を得ることができ、コマンドを使うタイミングをつかむこともその中から得たものだと思う。そのせいか、教えたいなと思う作業は気持ちのよいほど簡単に犬に伝わる。

しつけの失敗の多くはコマンド(言葉が一番簡単)を動作に連動させるタイミングだと思う。あまりに瞬時でも犬が理解するかどうかに多少なりとも不安が残るが、それでも、遅いよりはずっといい。

なぜならコマンドと動作の連動に一定の(犬が動作に連動する)以外の時間が経過してしまうと直結しないからだ。一度や二度なら犬の知能はばかにはできないので修正は簡単だが、たびたび繰り返されることで効果的なはずのコマンドは無効となる。

コマンド無効の繰り返しが続けられればこれは「コマンドの無関係化」を犬に理解させることになる。要するに形に準じた使いやすい言葉が繰り返しの作業の時点で犬には効果のないことを繰り返してしまうと言葉の意味そのものが犬には伝わらなくなるというものだ。

本来「無関係化」という犬への理解はトレーニングには欠かせない方法論の一つなのに、全く逆に使うことでしつけを難しくしてしまうのだ。

逆を言えば音に敏感だった場合、その音が犬にとってなにも起きない平常のものと理解させられるように無関係を作り上げれば音に反応しなくなる。同じ繰り返しの作業でも犬にもたらす効果は使い方次第で全く別の形を織りなしていくのだ。

マオもキースもピーターもキナコもいい感じで無関係化をうまく使い、馴致の促進に効果をもたらしている。そして別の形に関して無関係化を排除して理解させていくこと・無関係化させないことの両方を使い3カ月になったばかりなのに頭の中でいろんな点が打たれ始めた。

あと少し点を打つ作業をこなし、どの子がどのようにその点と点をつなげる能力を持っているのか楽しめる日も近そうだ。4頭そろうと暴走族化するがもうちょっとの辛抱といったところだと気長に楽しんでみようと思う。
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2009.01.18 Sunday

ペット税導入より前に・・・・。

何やらペット税なるものが導入されるとかされないとか論議を呼んでいるけれど、犬を飼ったら登録税取られている上にまた税金かよと思う。

犬を飼うことへの責任感の確立のためにっていう部分は素直に共感しているけど、もっとほかの部分でやらなきゃならないことが先にあるはずだって思っている。

そんな折、Yahooブログで知り合いになった方がまた新たな情報を載せてくださっていたので紹介しておこうと思う。熊本県が行動を起こしたのだけど、頑張ってほしいと思う。

こちらです。

犬や猫を飼う人がたくさん増えてうれしいかぎりだが、その裏側にはこんなにたくさんの犬や猫たちが殺処分されているという現実。誰が何をすればこの状況が変わるのは答えがひとつではない分、良い方向へすぱっと変わるのは難しそうだ。

以前も「ペット回収車」のことでいろいろ書いたけど、事情はどうあれ勝った犬や猫への生涯飼育(正しい管理のもとに)できなくなって行政にゆだねたり、無責任な手段を選んだひとにペナルティーを科してほしいと思う。そpのためのペット税なら大いに結構だけど、不幸な犬の殺処分するために使われるお金だったら払いたくはない。
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2009.01.18 Sunday

ボクらの時代

日曜日の朝、こんな番組がやっている。

ボクらの時代
今日のゲストはミュージシャン矢野顕子×コピーライター糸井重里×スタジオ・プロデューサー鈴木敏夫 だった。

同じ世代なので同感する部分も多いんだろうなと思いつつ、大きく共感したものが2つあった。

ひとつは、大切なことだったら相手と言葉を交わして話す、及び目を見て話すべきだということ。忙しいご時世だからこそ会って言葉を交わしあうことはなかなか難しいけど、せめて言葉を耳で聴き感情の変化をとらえながらコミュケーションをとらなければ、自分の感情も相手の感情もうまく交わらなかったり、最悪だったら誤解されることもあるわけだ。

それは人それぞれに能力の違いがあるからのほかならない。だから、その能力の違いがはっきりしてしまう「文章を作成・内容の読みこなし」というメールなどの利用よりも生まれて間もない時から学習して能力の相違が少ない、コミニュケーションの利用のほうが有利だというものだろうと思う。

そして機械的なものよりも個人の特定が簡単なもののほうがまだ相手に気持ちが伝わると…。つまり携帯メールとか、パソコンから送られるメールとか、紙で送られる文章にしても、「手書き」に勝るものはないと・・・。

私もどの部分においても大きく共感している。インターネットの普及や携帯電話の普及は社会に大きな変化をもたらしたけど、人間同士のコミニュケーションにとってはマイナスの部分も大きい。

毎日のように書くブログのようなものや、サイトに発信してある情報も、機械的な文字でしかないけれど、公の場に自分の意見を配信すると考えればこの方法は素晴らしいものだけれど、個人間では一方的すぎて選択するかしないかで読み読まないすら決められる、相手にとって都合のよい方法論なのだと思う。

今日のゲスト3人が口をそろえて、大切なことは相手の感情の変化がその場でわかる方法が一番ですよねと言っていたことに大きくうなづき、自分を振り返っても相手を大切だと思えばこそ、電話も使うし、時間を割いて会おうと行動を起こしていることを実感した。手紙を書く作業も同じなんだろう。


また、糸井氏がどなたかに言われた話でまさしくそうだと自分も痛感していることの一つに、「どんなことでも、10年毎日続けていたらプロ同様のレベルになる、才能じゃなく…。」というものがあった。

このポイントは毎日続けているという部分で、10年間の中に毎日続けていたかがカギだろう。確かにどんなことだって毎日必ずやっていれば10年という長い月日を飽きることなく続けられる物事に対しては「専門家」顔負けになることは当たり前だと思う。

人は与えられた能力の中の何が特出するものになるかは誰にもわからない。10年間毎日ひたすら続けられるとしたらそれは才能というよりも興味という部類で、その興味が10年間持続するほど楽しくかかわれる作業なのだろう。それが自分にとってなんであるかを見つけられ・障害を越えて続けられる幸せな人が今回のゲストたちのように「世界でたった一つの花」になるのだろうなと思った。

10年間毎日…このMAGICWORLDも休むことなく今年の10月で10年を迎える。パソコンに10年間毎日座り続け、キーボードを打ちつけてきた実感はあまりない。
でも、確実にキーボードは早く打てるようになったし、話しているかのように文章をその場で打つのはお手の物になった。
書いていく内容の犬についての多くの知識は、始めたときの比にはならないほど膨大で、今はそれをどうここに表現するか悩むこと自体スラ楽しい。

どんなことでも始めたばかりのときはみんな素人で初心者だった。そことを忘れることなく、得てきたことのありがたさを生かしていくことができれば人間として少しは頑張ったなって思えるかもしれない。
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2009.01.15 Thursday

マオちゃんの二回目の予防注射。

遅れて打ったので遅くなってしまったマオの二回目の予防注射を打ってきた。
今回は一人なのでジャンパーの中に抱っこして車で病院へ向かう。

キースと違って前回吐きはしなかったけど、車のドアを閉めるたびにびくびくしていたからいやなイメージ残ってるんだろうなぁと思いつつエンジンをかけたら、やっぱり暴れ出した。「大丈夫、抱っこしてるからね」となだめて車を動かすとバタバタしていたのをやめて今度はブルブルが始まった。


犬は・・・なぜ車が動くのか、変な音やにおいがするのか、目の前の景色が速い速度で流れるのか、周りに大きな鉄の塊が動き回っているのか、その物体が大きな音を出しくさい臭いを振りまいてくるのか・・・そのそばに自分がさらされている必要がある意味が理解できない。

だから怖がるのは当然のことだ。怖がらないほうが危機意識が足りなくて問題なんじゃないかって思ったりする。人が育てるには最初から怖がらないほうがずっと楽だろうけど、結局一緒に暮らすうちに怖がる必要がないと理解させてしまえばこのタイプのほうが覚えも早いし、頭の回転が良く、素晴らしい犬になる。

日に当たり体もポカポカし始めて、環状七号線を曲がる頃には心拍数も普通になった。おうちの中で元気いっぱいに過ごしながら、私に抱かれるという経験を何回も続け、最初こそいやだいやだと暴れていても条件によっては下してもらえずに拘束されることもあることを学びながら育ててきたからこそ、「大丈夫!」の意味を理解し、暴れなくても安心することを知って育った結果だ。


そうじゃなかったら心拍数は上がる一方で、パニックになってしまい言葉なんか聞こえることもなくなり、動けない恐怖は増大し、言葉の意味なんかもっと理解できないだろう。大暴れするのがおちである。

仔犬が人間を信頼するように育てられるかどうかは、ひとえに毎日の暮らしの中でしか教えることはできない。毎日の生活の中にある自然体の繰り返しだからこそ、無理がかからずすんなりとゆっくりとではあっても受け入れられるのだろうと思う。

その時間をとらなかったら仔犬のうちから理解を求めることはとても難しいし、会話が通じる犬を育てることは最も難しい作業にしかならないと思う。持って生まれた性質や経験から学んでしまった多くの事柄を人と暮すことで良い方向に向きを変えるのは育てる人間にしかできないことだ。

今、我が家の仔犬たちは人と暮すためのルールを少しづつ学びながら育っている。ただの暴徒だった仔犬たちが少しづつでも頭に光がさし、人にとって良いパートナーに変化していく様を楽しみのが好きな人にのみ与えられる喜びを今日もまた感じている。

病院で順番を待つ間に床に下ろすと亀のようにへばりついた。「マオちゃん、こわいね、じゃぁ抱っこしてあげるよ。」またジャンパーの中にマオを入れ、カンガルーの親子のような体裁で診察室に入る。体重を測るために入ったばかりの安全地帯から出され、体重測定。3・3キロ。あと1週間で3カ月だから、ちょうどいいかなと先生と話す。

なんか骨量少ない気がするからあんまり大きくならないんじゃないかなって思うのよねと言いながらスタンディングポーズに立たせて「マオちゃんカッコイイ〜」と褒めつつ、注射するときには肩に抱いてずっと話しかけながら気をそらして注射完了。ぴくりともせず痛みに気を取られなかったので自分に合格をだした。

私は仔犬に注射等をする際に痛みを感じさせないようにできるだけ気をそらさせて対応するようにしてきた。それはこれからもお世話になるだろう獣医さんにいやなイメージをつけないための対策であり、自分ができることの一つだ。仔犬が暴れたり怖がり過ぎたりしてしまったらその時は不合格。あくまでも自分の行動について評価する。

仔犬は注射される意味も必要性もわからないのだから不安だし怖いにきまっているのだ。だからその気持ちを回避してやれる自分にできることがあるのにそれがうまくできなかったら不合格をつける。そしてそのつけてしまった気持ちを解消してやることをその後考えてまた次の行動に移していく。

一見何でもない予防注射を打ちに行くだけの行為だって仔犬にとってその後に関わる重要なポイントゾーンであることを知っているからだ。だからうちの犬たちは獣医さんで手に負えない状態になったことがない。大好きですとは言わないけれど、私が一緒にいれば粛々と静かにしていられるのはこんなつまらない作業の繰り返しによって重ねてきた「信頼」に他ならないと思う。

いつだったか、JAHDに提出するレントゲンを撮る際にも、麻酔なしで動かずに「待て」で撮影できることを褒めていただけた。シェルティーは怖がって動くのでなかなかうまくいかないことが多いそうだ。レントゲン撮影の際は飼い主はほぼ一緒にそのそばにいることはできない。つまりは離れる前に言って聞かせておくことで犬が理解してくれなければ難しい作業になる。ただとればいいものとは違い正確に写さなければならないものだからこそだ。

イヌにとって良い印象のあるはずのない獣医さんがいくらコマンドを使っても、恐怖ですくんでしまう犬以外は聞く意思を持たないことが多い。無理やり押さえつけたってじっとはしないわけで撮影は大変なことになる。最悪はまともにとれない(苦笑)

動かなければできるものが動くことで麻酔をかけなければならないリスクを避けるためにイヌに教えることは自分にとってではなく犬のために必要なことだと思っている。

たかが予防注射1本打ちに行くだけでも、仔犬が学ぶことはたくさんある。そしてその手助けを自分が何ができるのかを楽しめればその数が限りなく増えるだろう。

マオちゃんはいい子に注射が打てたし、怖い車にもまた乗るんだからってご褒美にサンドイッチのかけらをもらえた。車にエンジンをかけた後ひとかけずつ食べさせる。家から乗った時とは違い落ち着きが出る。食べてみようかなって、前回は食べられなかったのに成長したね。

その後またカンガルーになって家路に戻る中、マオは私の腕に顔を載せて眠りについた。ごくろうさまマオちゃん。
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2009.01.13 Tuesday

仔犬、それぞれ…。

アリスっこは哺乳しているせいでひと肌を恋しがる子に育っている。ゆうべは寒かったのでアリスがうまく抱かないと冷えちゃうなぁと心配していたら、うとうとするともぞもぞする気配が。。。

ちびっ子はママのアリスを放棄して私の布団に入ってきた。もちろん毎度のことなので驚きはしないけど、うちで生まれるほとんどの仔犬たちはみんなある程度大きくなると母親とよりも私と一緒に寝ることが多くなる。特に寒い時期に生まれる子はみんなそうだ。

毛布にくるまるよりも羽根布団のほうが軽いし暖かいのだろうか?いつもなら寝れなくなることもなく子犬たちを抱いてグ〜グ〜寝てしまうところだけれど、何せ今回は寝入るには相手が小さ過ぎて【ようやく300グラム超え】、この体重を持ってしたら目が覚めたらおせんべいになっていた何ってことにもなりかねない。(−−〆)実は幼稚園児時代、ヒヨコをおせんべいにした経験済みだ。。。

なので何度となくアリスのほうに押し戻しては寝ようとするのだが、「ぴーぴー」と鳴きながら探し物をするように這い寄ってくるのを見ると結局抱きよせて腕の中に抱え込むことになってしまう。

仔犬はすぐに寝息を立て始め、なんかホンワカと満ち足りた気分になって、今年はもう50になろうというのに、母親になった時の気分がよみがえってくる。

幼いわが子を抱きしめて寝た遠い日々は、今また子犬を抱いて寝ることで感謝の気持ちを思い起こさせる。子供はいくつになっても子供のままでいとしい存在に変わりがない。その思いは子供に限らず同じように育てた子犬にも沸き起こる。こんな育て方だもの、子犬時代はみんなやきもち焼きで、今ピーターは真っただ中だ。

自分より小さいキースやマオにはそんなに顕著な態度は示さないけれど、ことロック君には敵対心丸出しである。サンダーには体のおおきさからか一目置くようなそぶりがあるのに、小さいロックにはムカつく頻度が多いらしい。それでも、事あるごとに私がロックの肩を持ち、順番が先であることを悲しそうな目で見ていることもある。

男の子がかわいいのはここで女の子みたいに感情丸出しにならないところかなぁと思う。

ピーターは我慢することを少しづつ覚えてどんどんいい子になり始めた。その陰には我慢もしなくてはならないけれど、それがストレスとして残ってしまうほどほおっておかれるわけではなく、ピーターの心の中に我慢させられた気持ちばかりが残らないように解放するしかない。それがどんなやり方でも形でも、形がないものであっても、ピーターに通じていれば時間の経過とともに成長がみられる。

ようやく人心地ついてきたピーターの後にはやんちゃ盛りの仔犬が待ち構えている。ピントを合わせて短時間でうまく刷り込まないと大変になりそうな予感の爆走ツインズはどう料理しようかなぁと考えるが一度に2頭の良い方法論はそう簡単には浮かばないのが実情である(*^_^*)
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2009.01.13 Tuesday

恐るべしピーター!

3連休のある日パパが興奮して、【今日ピーターがすごい事したんだぞ!!】と話してくれた。今、私はアリスっ子に目が離せないのでお休みだったからパパが子犬たちを見ていたときのことだ。

何気なく走り回るちびっ子軍団を見ていると、ピーターと目が合ったらしい。すると彼は目の前にいるサムの背中を台にしてパパに飛びついてきたのだそうだ。

【そんなのピーターはいつもやってるよ】とこともなげに言うと、【あのなぁ・・・サムの背中を台にするっていったってサムが立っていたんだぞ!!その上に俺に向かってドッグキャッチさながらに飛び込んできてさ、びっくりして手が出なくてそのまま飛び降りたら「何で抱っこしないんだよ〜!」って責める目で見たんだからな!】だそうである。

・・・サムの立っている背中を台にした。。。そのぉ〜・・・立っているってサムの背中だったら40センチ弱はあるよ・・・そこからパパに飛びついた・・・で、ちゃんと着地したってか?ボーダーの子犬じゃないんだからさ(苦笑)

ピーターはまだ4ヶ月になっていないって言うのに。恐るべし!そういえばボールに対する欲もとてつもなく強いなぁとおもっていたし、とる気満々だとソファだって飛び降りるときに軽く1メーターははねてる。
つい先日は抱っこして肩に乗せていたら突然肩を蹴ってビョ〜ンと床に飛び降りてしまって肝を冷やしたこともあったっけ。

ビビリな子だと思っていたのに何がいったいどうしたのやら。子犬のうちは多少ビビリのほうが扱いやすいんだけどこんなに無謀な子犬でどうしよう?(苦笑)

ピーターは持って生まれた頑丈な体の分、何でもやることがダイナミックなシェルティーになるのかもしれない。
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2009.01.10 Saturday

Category: お知らせ

見つかりました

先日迷子になったケリーちゃんが見つかったそうで、9日夜にお知らせがありました。
みなさんにご協力していただいたおかげで早々に見つかり、感謝しておりますとおっしゃっていました。詳細はIWASHIMIZUケネルのサイトをご覧ください。

私は子犬のことで手が離せず、ブログでのお知らせくらいしかお手伝いできずに、逆に申し訳なく思っています。でも見つかって本当によかったです。めでたしめでたし!
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2009.01.09 Friday

がんばれちびっ子。

アリスからのおっぱいは頑張って吸っても10cc程度しか出ていないようだ。今はまだ体が小さいので何とか母乳を優先し、ミルクを足すことにした。

体の起き差は180グラムくらいにまでなってきたのでうまく哺乳できる。ここで誤飲し肺炎を起こしたらアウトだから慎重には慎重を重ね、20cc程度のめたらうまく乳首を外してげっぷをさせておく。

イヌもげっぷさせるんだって思うかもしれないけど、これ意外とミルクで育てるときに小さい子犬には大切なことなんだ。誤飲のもとにもなるからね。

ちびっ子はおとといからの哺乳の甲斐あって今朝200グラムの大台を乗り越えた。やっといつも生まれてくる普通の子の大きさだ。一段落とは言えないけどほっと安堵できる。

我が家の可愛いロックの娘、物静かな穏やかなアリスの娘、どうか元気に育ちますように・・・。

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2009.01.07 Wednesday

うれしい近況報告

昨年嫁いだ仔犬たちと、ナナちゃんとタンクの近況報告が次々と届く。メールを読みながら添付された写真を眺めながら思わずニヤニヤしてしまう自分がいてはっと我に返ってみたり。

2カ月くらいの時、私は元気いっぱいな子が好きだ。多少言うことなんか聞きそうもない爆走しているような子で、「うわぁ〜!」「ぎゃぁ〜!」と叫ばせてくれるような子犬はいつ見ていても面白い。そのくせ変に繊細で何かといえばブルーになったり、妙に一度で言うことが理解できちゃったりする反面も持っていることが暴走系には多いから。

昨年からママになる子たちとパパになる子が一変した我が家。今まではダッシュの子供が主体だったけど今はロックの子が生まれてくる。母親もクリスもデイジーも引退だから変わってメロディー系とファンタ・レナに変わった。

メロもファンタもレナもロックもみんな私の好きなタイプの犬たちで意図的に残した犬だから、予想通りの仔犬たちが出てくる。近況報告を聞くほどに、だよねぇ〜って同調しちゃうんだからこの先の成長にわくわくする。

最近嫁いだばかりのナナちゃんのいたずら大事件も、タンクの楽しい遊びの様子も、その前に嫁いだ子たちがもうシェルティーのシルエットになってきて、家族の一員としてかわいがられている様の数々も大変な子育て作業の大きな活力になってくれる。

頑張って育てた子犬たちが飼い主さんたちと幸せに暮らしてるって言うありがたい知らせは繁殖をし続ける自分にとってやっぱり何にもかえられないご褒美だから・・・

もう少ししたら春になりますからどこかでみんなで会いたいですね(^−^)
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2009.01.07 Wednesday

乳腺を開く

アリスっこ。昨日病院から帰ってきて少し元気になっておっぱいにしがみついてくれるようになったので一安心と思ったが…。

飲んでる風な感じなのに体重が一向に増えない。これって吸いついてるだけで飲めていないってことだ。

昨日まで増えていたんだからおっぱいは出ているはずと思っていた。アリスが舐めすぎちゃうからおしっこもでないのかなとかいろいろ考える。
いやいやそんなことはない。あちこち吸いつくのにすぐ離れ、ついに夜中にはまた呼吸がおかしくなってコプコプ変な音がし出した。

やっぱり肺炎の始まりじゃないかって思う。ママのアリスには薬は与えているけど、炎症の度合いによっていくら母乳に出てくるとは言っても飲めない分も手伝ってひどくなるにきまっている。

絞り出した母乳を口元から湿らすように与え、それでも飲んだとは言えないような状況で朝を迎えた。時間の経過で次の手ができる。すぐに処置をして様子を見つつまたおっぱいに付けた。

やっぱりなかなか吸わないが時間の経過とともに体をずっと支えていると少し強く吸いつきだす。薬が効いてきた証拠だ。片手で彼女の体を支えながらようやく炎症止めでやわらかくなったおっぱいのたまったものを近くのものから絞り出す。

アリスは最初は痛いので嫌がって身をよじるけれど、こうする時も気持ちよくなってくるからちょっとだけ我慢しようねと慰め、起き上がろうとするのを寝かせながら子犬が離れないようにしつつおっぱいを絞る。

これは裕貴じゃできない作業だ(苦笑)

仔犬が大きくて吸う力が然りしていれば多少おっぱいがたまってしまってもどうにかなる。でも今回のような状況のときに仔犬の力だけに任せたら実際には乳腺が開いていないので淀んだ母乳を飲むことになってしまいあっちもこっちも溜まったものばかりだから仔犬の体に良いはずもなく…
一日目のものなら良くても数日たまっているものは問題になるだろう。その上まだたまっているものが吸い出せればいいが、小さな仔犬にはそういう力はないので結局吸いつくのみで開いていない乳腺のおっぱいを吸うだけすって力尽きてしまったりもするのだ。

何頭かいれば中にはちゃんと吸う子がいるので開いたところを吸いつきの悪い子に変えてやればほぼ問題が起きないけど1頭って言うのが厄介になる。

肺炎であれ、そうでなくても、母乳を吸いだせなかったら哺乳しかない。でも呼吸がおかしくなった状態では哺乳は逆に命取りになることもあってのめるのなら母乳が一番なのは言うまでもない。

アリスはとっても私を信頼するように変化してきているので最初こそ嫌がったがすぐに乳腺が開き楽になるのが分かったのか穏やかに目を閉じて動かずに横たわってくれるようになった。

イヌの協力があればこんなことは簡単だ。仔犬の体を毛布で支え、片手でそのすぐ横のおっぱいを絞りだし、反対の手でティッシュをガードにしながら拭きとっていく。

乳首に、子犬が吸うときと同じように圧力をかけたとき、ぴゅーっと真っ白いおっぱいが飛び出てくれば開いたってことだ。ここまでなかなか開かないので犬が痛がらないようにゆっくりマッサージし温めて圧力をかけてみてといった具合を乳首一つ一つやっていくことになる。すべてが開くわけではなく開かずに終わる部分もあるが体の中央にあるものは意外に開きやすい。後ろ脚に近い、ここが一番よく出るだろうなと思う乳房は出産後過ぐに乳腺を開かないとなかなか今の状況では開かないことがある。

おっぱいは染み出てくるだけのようじゃ乳腺が開いたとは言えない。乳腺が開いていない乳房から新生児は、特に小さな100グラム以下の仔犬は吸い出すことができない。

アリスには9個の乳首があるがようやく3個完全に乳腺を開くことができた。
下二つはこの先も無理だろうと思う。たまったものを出せるかどうかまだわからない。上の4つはまだたまっている状態だが開かなくても溜まったものだけは絞り出せそうだ。

おっぱいはホルモンの影響で出てくるわけだけど、乳線炎にさえならなければ多少たまっていても最終的には吸収されるのだろう。しこりになって後々乳腺腫瘍にならないように出せるだけ頑張って出すしかないけど。

仔犬は昼になってようやく10ccちょうどのおっぱいを飲み込めた。体重が162グラムになった。仔犬をおっぱいにつける前に必ず体重を測っておく。152グラムだった子が放して測ったら162グラムになっていれば水分を10cc飲めたってことになる。

これを怠ると餓死させてしまうこともあるので小さな、極小の新生児になればなるほどちゃんとしなくちゃならない部分なのだ。もちろん小さな仔犬もみんな同じだ。ご飯をどのくらい食べられているのかなど測ればおおよそわかる。

10cc飲めれば多少は安心できる。10分間隔くらいにわき出てくる新しいおっぱいが飲めればきっと大丈夫だと思いたい。
また次のおっぱいの時間まで少し体力を持ちなおせるようにアリスからは放して保温箱に戻す。毛が生えてきて少しかわいくなってきた。気が置け無くてなかなか写真まで手が回らなかったけど今日は後で撮影して公開しなくちゃね。

毎日この日記を読んで、ドキドキハラハラしながらアリスと子犬のことを心配してくれているアリスの飼い主さん。。。今頑張っているちびっ子が、奇形だって薄命だって構わない、アリスとともに我が家へ戻れるようにできることは何でもやってほしいと言い切った。。。


だからね、きっとこの子は飼い主さんの思いを受け止めて、元気に大きく育ってくれるはずだと信じてる。

この子が生まれたときはこんなに大変だったんだよねって忘れることのないように、自分もはらはらしながら事実を書いていくのだと思う。何よりママのアリスが私を信頼して頼りきってくれるからこそできる多くのことに、感謝するばかりだから。
がんばれちびっ子!
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