2008.09.21 Sunday

難産・・・のあとに。

待望のファンタの赤ちゃんが19日の夕方からお産が始まって2頭生まれてきた。
最初の子はブルーマールの男の子。やったねって思ったけどとにかく重いお産になった。
ファンタがものすごくいきんでもなかなか出てこなくて、ここまで頑張らないと出ないのかって言うほど何度もいきんだ。普通は陣痛が始まってかなり大きな波が来るとするっと出てきてくれるものだ。2頭しかいないのはわかっていたのでまた大きめかなとは感じていた。体を丸めて思いっきりいきんでもなかなか出てこない。どれほど大きいんだろう?自力で出せないほど大きいのかと心配になった。

病院に行った方がいいかなと思った時に白っぽいものがちらっと見えてきた。

久しぶりに逆子だった。

半分出てきてもその後すぐにするっとは出ないので結局補助しながらようやく出てきた子犬は綺麗なブルーの子で生きてたぁ〜ってかなり感動した。
前回が駄目だった分、よく動くし心配ない子だった。生まれてすぐからおっぱおおっぱいと吸いついてるし、丸々太ったまるで1週間くらい経ってるんじゃないのって言うようにしっかりした子だった。

1時間間があいて次の子もかなり苦戦。

でもこの子は正常に頭から出てきたので数回のいきみのあと、いつものようにするっと生まれてくれた。
今一元気がないなと思いながらも体が温まってくるとブルーの子と同じように元気良くなっていった。

ブルーの子は289グラム。トライの子は260グラム。

今回も大きいなぁっていのが最初の感想だ。

次の日の朝、トライの子のほうがすごく元気。あれま逆転しちゃったねって言うくらい良く動くし血色もいい。ブルーの子は元気は元気なんだけど下半身が少しうっ血している感じでトライの子のように真っ赤っかにならないなと気にかかる部分があった。赤黒いって言う感じ?

ファンタは子育ての上手な子なので特別心配は必要のない子なのでちょっと気になるなぁと言った感じのまま時間は過ぎていた。

夜、裕貴と交代しようと上に上がり子犬を見ると何か前より動きが悪い。「なんかおかしくない?」と言って抱き上げてみたが触られれば良く動く。でもなんか、なんかちょっと変。

「おっぱい飲んでる?」ときくと「朝のうちに比べるとお腹がいっぱいなのかあんまりよく吸いつかないみたい」という。

確かにお腹はパンパンで一杯飲んでいる子のお腹に見えるんだけど、飲めていないトライの子との張りも違うけど、色が悪い気がするなぁと思った。
とりあえずトライの子をよく飲めるように解除してあげてそばにいるブルーの子を見ていても生まれてきたばかりのような動き方じゃなくなっていき、ついにはトライの子に突き飛ばされて転がった。

通常元気な子なら転がったらあわててもがくのにノタノタとした動きで生気がない。

やっぱり変!

ファクターを飲ませると血色がよくなってきた。

踏まれた?押しつぶされかけた?誤飲した?いろんなことが頭をよぎるけど、そばにいた裕貴も何もなかったという。確かに踏まれたらこんな風にはならないし、誤飲したような呼吸が可笑しい様子もないし…。

なにもなくてこんな風になるんだろうか?このままじゃ朝まで持たないかもと不安がよぎり、もし肺炎だったら抗生剤を打てば助かるかもしれないとシンバ先生に連絡を入れた。

でも…そういう運命なのかなと思うように連絡がつかない。杉並にも連絡したけど駄目だった。行ったことのない病院でそれも新生児なんか扱う回数の少ないところじゃ問題外だし、一縷の望みを持ったまままんじりともせずにシンバ先生に連絡がつくことだけを祈りながら夜が明けた。

大きな地震があった頃、もう無理かもしれないなって言う様子になっていた。
心臓は正しく鼓動しているけど呼吸がうまくできていない。それに混じって変な音が聞こえる。コツコツって言う変な音。

待っていたシンバ先生から連絡が入った。すぐに病院に向かう。無理かもしれないと思いながら。。。

結果は病院にたどり着く前に天使になった。苦しそうになることなく眠ったままのように息が絶えた。

間に合いませんでしたかと先生が診てくれ、肺炎?と思ったので話すとレントゲンを撮ってくれた。

肺はとてもきれいにちゃんと開き、心臓も問題は見えない。気にかかるのは今亡くなったばかりなのにお腹に目いっぱいガスがたまっている。
そういえばおしっこの色がちょっと茶色くて変だったと話すと、もしかしたら難産で圧迫が強くて内臓がうっ血してしまっていたのかもしれないとのことだった。運よく生きて生まれたけど、大きすぎたために骨盤を通る時にお腹、特に腸あたりが締め付けられた時間が長すぎたんじゃないかと…。

一時は元気に動けても徐々に壊死が始まってしまっていたとすれば状況はあっているらしい。肺炎でもなく踏まれた形跡もなく心臓にも問題がないとしたら亡くなる原因はそれくらいだろうと。もう一頭が元気なのだから・・・。

へその緒からの黴菌の感染も考えにくいとのことだった。

今更どうあがいても生き返らせることはできないけど、せっかく頑張って苦しい思いをして生まれてきたのに、たった1日しか生きられないなんってって思うと胸がすごく苦しくなった。

帝王切開をしていればこうはならなかったかもしれないねと聞けば、確かに前回時間がかかりすぎての死産だったのだからもっと気を使えばよかったと反省するばかりだ。病院では泣かないでいたが運転しながら涙が出てきて、前がぼやけた。。。

家に戻ってファンタに「ごめんね、赤ちゃん助けられなかったよ」とにおいをかがせるとクンクンとかいだ後死んでしまったことがわかるのか、トライの子の元に戻りごろんと横になった。

一頭だけでも残っているからまだファンタの精神面は大丈夫だろう。子煩悩な子は子犬がみないなくなってしまったりするとひどく落ち込んじゃったりする。

メロディーの子とデイジーの子と無事に生まれ育ってくれたから、ファンタは大丈夫って思っていたのかもしれない。

次々と私にとっては不幸が続いてなんか立ち直れない。お払いにでも行ってきた方がいいのかもしれないとか考えてみる。精神的なものは自分で何とかするしかないんだけれど、今回ばかりは「よし頑張るぞ!」って立ち上がれないでいる。
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2008.09.16 Tuesday

似た者同士(苦笑)

10年を超えて仲良しの友人の大事な子が6日の日に天に召された。
マリンやキャンディーと一緒に私たちの時代を築いてきた子だ。もう駄目かもしれないと連絡があってから一日だった。

大きな病気らしい病気もせずに片睾丸だったのを手術で下してもらった以外に元気いっぱいで昨年までいたけど、寝たきりになって約一年、友人もあの子も頑張ったなぁって思う。

ミールの闘病と重なり病院でも数回会った。病気の子を抱きかかえながら穏やかな時間を過ごさせようねといつも話していたっけ…。
同じ年にあの子も逝ってしまうなんってなぁ…。

思い出話なんかしていると、実はさぁと話したくて仕方がないことがあるみたい!?

「なに?なになになに?ちゃんと言ってよ〜!」

「へっへっへ、もう子犬が来るんだ!」

「はぁ〜???」

「反対されたけど有無は言わせない、もう決めちゃったのよ」
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2008.09.16 Tuesday

褒める難しさ。

友人のダックスが吠えまくるから何とかしたいと言ってきた。

まだちびっこの小次郎。状況はチョコほど深刻じゃないけれど、確かに。。。
で緊急対応策で散歩する時に前に出ないように歩かせるってことだけお願いしていた。

現物確認の後一緒にお散歩しつつ状況の判断。
う〜ん・・・怖いちゅ〜より遊びたいけど行きたいけどどうしたらいいのかわかんない〜って言う感じ。その上にたぶん王子様対応。

問題児のチョコを連れつつで大丈夫か@自分?と思いながらチョコの馴致も兼ねて犬の多い時間帯にいざ公園へ出発。

人の顔を見るや否や「ギャオンギャオン」と吠えまくった小次郎にチョコも応戦。はぁ〜・・・赤面しちゃうよ。

チョコは家の周りはひもをつけて歩いてるけど公園は初めて。ましてや知らない犬に出会うなんざこの夏中庭で走り回ってるからほとんどないわけでありまして。大丈夫かなぁ?って言うのが本音。

公園までの数十メートル、行ったり来たりしながら顔を見る事一緒に歩調を合わせて歩く事、すぐに理解した。小次郎と言えばほぼ宙づり状態で爆笑しながらとりあえず公園に入ってからにしようと先を急ぐ。

公園のなかで横につけて歩くってどういうことなのか?どうしたら犬は引っ張らないでリードをたるませて歩くのか?を実演しつつ友人にレクチャーする。

見た目はリードが短いし、横については歩いてるけど、犬は前足が浮いちゃってるし、ママの顔なんか見やしない。なんででしょうねぇ?
チョコはって言ったら初めての場所でもちゃんと顔見ながら歩くよ。立ち止まられると一瞬先に行っちゃうけどこっちよおいでって言われたらくるっとまわって戻ってくるでしょ?

何が違うんだろう?ちなみにチョコはこの公園は初めてなんだよって言うとさらにびっくりしてた。

彼らに足りなかったのはできているのに褒めていない。
「だめだめ」「そっちじゃないでしょ」「こっちにきて」「こじ!」
う〜ん。。。ほめようよ(笑)

で・・・ほめてもらってみるとタイミングが合わない〜(笑)

褒めてる時は引っ張っているとき(爆笑)それじゃダメだわ(^^ゞ

褒める言葉って短い方がいいよ〜と私が使う「そう!」と言うのに変えてもらった。「そうそう」ならもう二回褒めたのと同じなんだよ〜と言うと「そうなの?」と半信半疑の友人。

最初は犬を見ながら歩いていい感じって思う瞬間に「そうそう」って言ってごらん、タイミングがあうから。

この友人なかなかセンスがいいつぅ〜かすぐにタイミングを飲み込んだ。

少し先の池の前まで行ってその周りをまわらせてみるといい感じに歩けていく。逆回りもいい感じ。筋がいいじゃんと言うとうれしそうだった。

それ以外にも多くの問題があって犬が勝手に膝に乗ってきても当たり前のことになってしまって気が付いていない。自分の意思でだけ抱くんだよとチョコを模範にさせる。今は私が抱きたいから膝に乗せるでしょ?でもおろしたいときは下ろす。犬が乗ってこようとしたら拒否する。拒否した以上乗せない。
でも子犬だから長い時間我慢させるのは逆効果だから、拒否したことを受け入れたとわかったら犬が期待していない瞬間にだっこしてあげる。

そんなことを練習してもらった。これは実は家の中で必ずしておくことなんだよと注釈を加え、飛びつくことも抱っこも同じだから、人間自身の意思で行動してあげてねと教えた。そして子犬の時期は我慢をさせすぎないこと。犬からの期待感が無くなってしまったらそれこそ意味はない。

べたべたと付きまとう子犬に「依存症?」って言う言葉も出たので「依存症」はれっきとした病気なのねと話す。人は犬が理解できないからなんでも不安になって病気にしちゃいたがるのかもねぇ〜って。
2・3歳児の子供と同じだからそう思えば犬の行動もおかしくはないでしょ?と付け加える。

通り過ぎる人や犬と遊びたかったら騒ぐのがちびっこ。それは犬も同じ。あとで二階のちびっこ保育園に入れてもらえばと小次郎には大いなる経験を誘うことにもなった。

下の部屋でしばし犬たちの洗礼を受けてかたまりながらも楽しくなりだした頃、二階に強制連行。借りてきた猫みたいにおとなしくなっちゃったよ(笑)と数時間二階で滞在していった。

ちょくちょく連れてこないとなれないよ〜と送り出すとき、彼女は明日から長いお散歩はやめて今日教わったことができるように短い散歩の中でいっぱい褒めてみるわとにこやかに帰って行った。
また来週来ることを約束して。

そう…彼女は感がいいというか頭がいいなと思う。教えたいことがあるのなら教えていなかったときまで戻らなくちゃいけない。犬のためにしていたはずのお散歩が実は意味のないことだったと気がつけばやり直しのために長い散歩が必要なわけじゃないとわかるものだ。人に言われずに気がつくのはなかなかだと思う。

数日繰り返す短い散歩で飼い主とのコミュニケーションが取れてきたら距離を延ばせばいいだけで、一生長い散歩に行けないわけじゃない。何事も基本が大事で、実際基本は単調でつまらないことの繰り返しだ。
でも基本さえちゃんと伝えられれば犬はどんな犬も素敵なパートナーに変身する。

怖がりさんで遊びたがり屋の小次郎の頭をなぜつつ、「持って生まれた性格や2カ月までの育った環境も多少は関係するけれど、怖がりなこに育ててしまうのは飼い主だからね、これからの小次郎を変えられるのはあんただけなんだから頑張ってあげてね!」と話すとすんなりと浸透したようだった。

チョコよりずっと問題の少ない小次郎。ママにいっぱい褒められてパパに一杯かわいがられて、君はきっといい子になれるね!また遊びにおいで(*^_^*)
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2008.09.15 Monday

ロック2歳!

だ〜れもいない日曜日の今日9月14日。今日はロックの誕生日なんだけどね(笑)
明日もパパがいないけど涼しくなると言うしお誕生日の特別散歩でも行くかなぁ・・。

1歳の時と違ってとってもゴージャスになって多少はかっこよく見えるようになったロックも今はまた抜け始めている。次のフルコートの時はどのくらい毛が増えるかな。

まだまだお子ちゃまだけど、今のところたぶん私のロック様になっているようなのでまた特別かわいいのである。少し前まではサンダーは私しか見なかったのに最近じゃ裕貴べったりでさ、昨日も出かける前にリードを持っていても裕貴の姿ばかり追っててなんだかなぁって言う感じだった(苦笑)

まぁ特別扱いされてればみんなそうなるよね。ダッシュでさえパパの犬になっちゃったしね。でも男の子は女の子と違って私にとっては各別可愛いんだよ。
私の帰る時間のわかる子になったらいいな@ロックちゃん。

そういえば今日は夜の7時にメロディーとクリスとファンタが急に誰か帰ってくるわって言うそぶりをしてそわそわしはじめ二階のドアに貼りついていた。
しばらくするとまだまだだわって言う感じで離れて3頭ともご飯を食べたんだけど、もしかして裕貴たちが現地を出た時間だったかな?

そしてつい先ほど、12時ちょうどあたりにまたメロちゃんとファンタとクリスがドアにへばりついた。
さすがに今回はもうじき帰ってくるってことだろうと大騒ぎされないようにおやつで誘ってみんな待機してもらい電話をかけてみたら「八王子」にいるとのことだった。一回休憩してから家に向かうよとのことなのであと1時間くらいかな?

犬たちのしぐさは観察し始めてみると意外に面白い。ちなみに私のロックちゃまは裕貴君のお帰りにはあまり興味がないのかいっさい反応はなかった。
。。。興味がないのならいいんだけど、メロちゃんたちとちがって、ただどんくさいだけだったら悲しいけど(笑)
2歳ですからしっかりしてくださいね!@ロック君(*^_^*)
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2008.09.14 Sunday

Category: 犬三昧

ありがとうチャンピィを見て…。

夕べ、「ありがとうチャンピィ」という日本で初めて盲導犬育成に携わった訓練士と飼い主の人の物語が映像化され放映された。
これって本も出ています。

なんか思いっきりボロ泣きしました。
中でも先日ちょっと自分的には話題の中心にしてあった「知的不服従」のことがやんわりと入れられてあったので余計にだった。このドラマでは「利口な不服従」と言っていたけどね。

盲導犬は「使用者に危険が及ばないように、危険を察知したら使用者の指示に従わない。」と言うことを覚えさせなければならない。道路に出る時に車が来ていたら指示どおりに動いてしまうと車に轢かれてしまうからだ。
つまり繰り返しの作業によって使用者の指示は正しいとは限らないと、危険な時は指示を無視しろと犬に理解させていくのだ。その判断は犬にゆだねられる。

これは私もよく知っているしできないことはないものだ。教える作業はとっても難しいし、犬によってはできない犬も多い。すべての犬が盲導犬にならないのはこの部分も大いに関係するだろう。

ただドラマの中でも表現されていたけど、訓練士が訓練中に病気で外の道路で倒れたときに、「ステイ(そのまま待て)」の指示があったにもかかわらず犬は訓練所に戻り助けを呼び行った。

この判断は訓練で培われたものじゃなくて犬自身が訓練士に持つ愛情と言うか何だかわからないけれど大好きな人のために犬自身が持つもので表現されたものだと思う。

こうした現実は多くの飼い犬に起きているもので、初めてであった現象の場合にも能力を発揮することがある。
だからこれは「知的不服従」ではないものなのだろう。

知的不服従はあくまでも訓練によって培われるもので、学習がないのに行動できる部分は別のものととらえた方がしっくりくる。

「あなたの帰りがわかる犬」を改めて久しぶりに読み直してみたらこの本ってこんなこと書いてあったんだっけ???って言うくらいいろんなことが書いてあった。データベースもあるとかでうちも実験に協力していこうって思った。

科学では解明できないものの一つにある「テレパシー」。
シックスセンスとか言われるものと同類のものらしいけど、野性味あふれた人類にもまだこの能力は残っているとか。

犬たちは親しい相手に限って反応を起こすらしいし、犬から愛されているのかを知るためにはいい題材だなぁと思う。

本題からはそれたけれど、チャンピィが日本の盲導犬の礎を築いたということも大切だけれど、その前に彼は素晴らしい家庭犬であったのだ。だから、すべての人が飼う愛犬はみんなチャンピィのように愛情豊かなやさしいパートナーであることを、このドラマを通じて多くの人に伝わったらいいなと思う。

知的不服従はできなくても、愛する飼い主のためだけにはびっくりするようなことができる名犬には育てられるかもしれないし…。
そんな犬たちにこれからたくさん出会えますように…。
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2008.09.13 Saturday

あなたの帰りがわかる犬

【あなたの帰りがわかる犬】という題名の本があったように思うんだけど、前々から多くの人にどうでしょう?って聞いてみたかったことの一つ。

うちの子も家の者が外に出かけているとなぜかしら帰ってくるのが分かる。
特にダッシュがパパの帰りがわかるのはすごく重宝で、彼が玄関に出て廊下に寝そべったらご飯の支度を始めればいいって言うくらい正確だ。

おおよそパパが会社から出たあたりで「帰ってくる」と気がつくのかダッシュが玄関に寝そべると約1時間するとお帰りになる。うちのパパの帰宅時間はすごくランダムで、繰り返しの作業で覚えたとは思えない。病院寄ったから早かったって夕方帰ってくる日もあるし、帰ると言いつつ午前様なんって言うのはよくあるし(笑)

朝、出がけに「今日はまっすぐ帰る」と言われていても、夕飯の支度しないとって言う時間にダッシュが玄関に出ない日はまず一家団欒の時間には帰ってこない。たいてい飲みに行っちゃってる。だからパパの分のごはんは作らない(笑)


先日は海外出張だったので夜の10時くらいになると思うよと言う連絡をもらっていたら8時にダッシュが玄関に行って寝そべった。

「まだ帰ってこないよ10時って言ってたから」と話しかけても、最近のダッシュは耳が聞こえないほうが多いので振り返ることもなくそのまま玄関を眺めている。9時半になって駅に10時につくから迎えに来てねと言う電話があったのでダッシュをお供に迎えに行って空港に何時に就いたのか聞くと8時だった。

会社からは1時間前なのに、空港からは2時間前に玄関にお出迎え?

家に帰るって言う気持ちになったのはたぶん台湾にいるときだったはずなのに、日本に降り立ったらわかるのか???飛行機に乗っちゃったらわからないの?それともパパが飛行機から降りるまで家に帰るっていう気分じゃないとか?

なんかすごく不思議・・・。

不思議ついでにもう一つ。いくらダッシュでも、完ぺきに寝入ってしまっているときはわからないらしい。年も年なので昼間に動きすぎると夕方から夜にかけて完璧に寝入っちゃうときがある。そんなときは帰ってきたパパに起こされて狂喜乱舞になるんだけど、眠っちゃうとわからないって言うところがこういう現象の解明につながるんじゃないかって思うんだよね。レム睡眠に入ったら気が付けない?脳が寝ちゃうから???

飼い主の帰りがわかるって言う現象について日本では実験によって電磁波を感じているのだろうという証明をしたことがある。
実験に参加した家の犬は確かに飼い主の帰りがわかる犬たちだったけど、飼い主を会社のドアを出るところから車いすに乗せて家の目の前のドアまで犬たちが全く知らない人に押されて帰ってきてしまうと、玄関の前で車いすから降りるまで気がつかなかった。
なので、飼い主が歩くことによって微量な電磁波がでていて、家に向かっていることがわかると迎えに出るんじゃないかっていう話だった。

うちはこの実験をしていないので何とも言えないけど、タクシーで帰ってきても迎えに出ているから歩くことの電磁波のせいじゃないと思っていたんだよね。もちろん電磁波なら耳が聞こえなくなっても感じるのだろうからわかるとは思うんだけど。

もう一つ興味深かったのは海外での実験。こちらは犬を撮影するのと飼い主の行動を撮影するのとを一つの画面で同時刻を見せながら実験したものだった。

飼い主は実験者とともに見知らぬ場所に連れて行かれる。何をするのかどこに行くのか全く知らされず、当然家に帰る時も知らされない。
犬は家に残され、家族とともに出かけた飼い主を見送って定位置に戻っていつものように時を過ごしていた。

実験は数時間に及び、飼い主は突然家に戻ると告げられる。ベンチに座っていた飼い主が「わかりました」と立ち上がると家にいた犬が玄関の前に寝そべりに出てくる。ぴったり同じ時間なのよ。ビックリ!

その飼い主はタクシーを利用したことが全くないが実験のためにタクシーに乗せられる。数十分かかって飼い主は家に戻ってくるが家の前には何台か車が通り過ぎる。犬は飼い主の乗ったタクシーが来る前になると、車の姿が見えないときから興奮しいつもの様に家族にもうじき帰ってくるわと騒ぎだすのだ。

この実験ではテレパシーのようなもので飼い主が今から家に帰ろうと思ったことに気がつくのだろうというものだった。

うちの場合は後のほうに似てるかなって思う。状況によって違いがあるとかないとかもわかったらいいよね。うちみたいに寝込んじゃったらわからないらしいとか、特定の人だけ迎えに出るとか、犬って不思議って思うようなこと、データに残しておきたいな。協力者求む!?

こういうのってたくさんの人が協力して実験データを集められれば、どうして飼い主の帰りがわかるのか証明できるんだろうね。
うちの子もわかるのよって言う人がいたらぜひ状況を聞かせてください(*^_^*)

ちなみに我が家はダッシュだけではなく他の犬の中にも帰りがわかる犬がいます。でもそれは不思議とパパじゃなくて裕貴だったりするわけで、かわいがられている子に独特のものかなぁとかも思ったりするわけで。

残念なことは家族が私ほど犬の行動の観察が好きではないので、私が出かけているときに帰りがわかる子が誰なのかはいまだ不明のまま。家に着くときには皆さま大騒ぎで「帰ってきたわよ〜」の状態なのでいつ誰が一番最初に気がついたのかはわからずじまい。

知りたかったらビデオでもまわしとけってことですかね(苦笑)今度やってみようかな…。実験!実験!(笑)
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2008.09.13 Saturday

Category: お知らせ

あぁ・・・

一部で使用していたブログを間違えて消しちまった。それもログ取る前に…(/_;)
あちこちに振り分けて送っていたせいだよなぁと気がついてからかなりじたばたしたんだけど復活はもう無理。

お使いになっていた人には申し訳ないんですが、たぶん私の技量ではしばらく復活できそうにありません。新サイトが出来上がったらまた考えます。

只今ファミリーのカテゴリーを製作中。あれやこれややり始めたらかなり時間がかかりそう。やっぱり他からやるかなぁ…。
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2008.09.12 Friday

なかなか減らない…。

検査結果も帰ってきて、いつ病院に行くかなぁと思案中のこの頃。

検査当日に発覚してしまった大きな問題のほかにも、やっぱりあったのよねぇ。。。多少の自覚症状はあったのだから仕方がないとはいえ、これから生まれてくる子犬のこともあるし、自助努力って言うやつで多少状況をよくしてから再検査に望みたいって言うのが本音。

で…頑張っているんですけど。

犬たちをダイエットさせるって言うのと違ってなかなかうまくいきません(苦笑)犬たちは出されたものしか食べられないし、お腹が減ったからって冷蔵庫の中を夜中にあさったりできませんから…。

でもあいにく自分は人間で、誘惑に弱いんだなぁ。つい冷蔵庫覗いちゃうのよね。時期は秋。そりゃまぁなんでもなくたって野菜だっておいしい今日この頃、結構つらいんですよ。

特にご飯はおいしいっすよ。一日一回だけでもさ。(/_;)

炭水化物、できるだけ制限ダイエット(笑)のおかげで、検査当日よりも3キロは落ちたものの、その後停滞中です。
最初は10分しか持たなかった運動も、ようやく30分くらいは何とか(笑)もう少しできるようになればいいんだろうけどねぇ〜。

WiiFitとか言うものでヨガやら有酸素運動やらやりながら地道な努力を続けています。血圧は10くらい下がりましたがな。体重は3キロ減。見た目変わらず(爆笑)

目標にはほど遠いけど、やるっきゃない今日この頃です…。たばこはついに今までの4分の1までは簡単に減ったのにそれ以上は無理…。やっぱりニコチンパッチかなぁと考え中です。。。
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2008.09.07 Sunday

レイン10歳の誕生日

我が家の二代目総長レインが9月5日10歳の誕生日を迎えた。

がっしりしたボディーを持って普通のシェルティーよりは一回りくらい大きめに見える私たちの大切な娘だ。初出陳のドッグショーは明治公園で行われたもので、私が引いたのにリザーブクイーンをもらったっけ。
DISCを教えたらなかなかキャッチしない子で、ダッシュしかできないんだと言う家族や知り合いの意見を無視して一緒に練習したら、かっこいいボルトができるシェルティーに生まれ変わったね。たぶんシェルティーで初めてかっこいいボルトを決められるようになった子だよね。バネが強い素晴らしい足腰を持ったレイン。

私の夢の一つはレインの素晴らしいボディーとバネを備えた体に、ダッシュのずば抜けたスピードと切れない集中力を兼ね備えた犬の出現。ようやくファンタにダッシュの血統の子を交配できる時代に入った。

本当はファンタ以外にもレインの子が残したかった。だってね、絶対理想の犬が生まれるって信じてるから。そのためにはファンタ以外にもレインの娘がもう1頭欲しかったんだよね…。

3年前の冬、レインは最後のお産で1週間だけ母になった。その代償はあまりに大きく、彼女は私の判断の間違いで子宮も子供も失ってしまった。
たぶん人間だったら耐えられなかっただろう痛みに耐えてくれ、子供を失った悲しみに泣ききれない辛さに浸っていたかもしれない。

レインが犬であったから私たちを許し、そして今も一緒に暮らしてくれているのだと思う。レインが犬でよかったと心から思っている。レインが望んでいないことを私が望み、その代償は大きすぎたのに、今もこうして変わらずに一緒に暮らしていられることは感謝してもしきれないことだ。

レインの最後のお産

あれからレインの体調はパーフェクトになったとは言えない。大きな負担を強いてしまったのだと反省もあるし、この後やってくる老後の生活の中で少しでも穏やかで満ち足りた生活を約束してあげなければならないと思う。

レイン、10歳の誕生日おめでとう。君が生まれてきてくれたから、君がうちの子でいてくれたから素敵な子がたくさん生まれいろんな飼い主さんと出会えたよ。まだまだ体力も気力も充実している10歳のこの年をいっぱい遊んで幸せな一年にしていこうね。(*^_^*)
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2008.09.04 Thursday

まるでリッジバック!?@番犬誕生!

本日我が家にリッジバックが登場!

って言っても新しくこの犬種が入舎したわけではありません。(^^ゞ

我が家のおてんば娘、問題児のチョコちゃんが玄関のガードをくぐりぬけて道路のほうに出ちゃったことから事件は始まります。

チョコはうちの子の中でメグに続いて小さいダックスなのでこんなところから何で出られるの?って思うような場所をくぐりぬけてしまいます。そのうち治さなきゃなぁと思いつつ、一度完全に出てしまってからは出ることがなかったのでちょっと油断していたら…。

見知らぬ人と遭遇した時に奏でるチョコの緊急警戒警報発令のけたたまし吠え声が玄関の方から聞こえてきたのであわてて出て行きました。ワイワイと数頭が門の前に集合していますが肝心の発令しているチョコが見当たりません。

あぁ出たなと思いましたが、家のそばから離れる度胸のないチョコなので門を開けると「ヒヤァ〜!」と言いながら飛び込んできました。
何とか入ろうと駐車場のシャッターの隙間とかずいぶん工夫したらしいですが、出た場所は反対側から押しても戻れない構造だし、シャッターの隙間はちびっこ時代とは違って入れない大きさだったようです。

チョコが警戒警報を発令したのには理由があって、チッコイダックスがうろうろとしてるので通りがかった人が捕まえようとしてくれたみたいなのです(苦笑)余りの吠え方にビビったようで苦笑いしていましたので軽く会釈をして「すみません!」といって「チョコちゃん自分で出ちゃうのがいけないんでしょ、早く入りなさい」と言って飛び込んできた彼女を抱きあげました。

まったく親切な人の好意を無にして…。

残念なことにチョコは親切なんって思ってもみないことだったでしょう。その証拠に抱かれて振り返ってその人を見ながら背中がリッジバックのように逆立っていましたから(苦笑)

相当ビビったようで、しばらくして門を開けて黙って見ていてものぞきにも行こうとしませんでした。

門の外はOKがなくちゃ出てはいけない場所なんだよね。黙って出ると怖い目にあうんだよ〜!と少し脅かして言っては見ましたがたぶん意味はわかっちゃいないだろうと思います。

チョコがわかったことは、門の外には自分を捕まえる怖い人間がいたということだけです。まぁこれで十分と言えば十分なんですけど(笑)
あとはやたらめったら人が通ったと言って吠えたりしないように気をつけて見て教えていかないとねぇ…。門の中にいればチョコはほえない子でしたが今後要注意なわけです。

一応外にいる見知らぬ人には警戒警報を発令できるとわかったので、たぶん良い番犬になるでしょう。
レインの耳が昔ほどよく聞こえていないようなので空き巣が下の部屋に入ったらわからないままになるよなぁと危惧していたところなのでめでたしめでたしです。

犬の困った行動と言われるものは飼い主の主観が変わると良い面に変化させることができるものです。

我が家では犬を飼う以上、もし人がいないときには彼らが家の番をしてくれないと困ると考えています。なのでお客様のように私たちが一緒にいて家に招き入れているときには、威嚇行動をし続けられたりすると問題なのですが、逆にどんな人にも媚を売って愛そうよくふるまえてしまう犬では困る部分がたくさんあります。
確か有名人のお宅でも、大型犬を部屋に話していたのに泥棒に入られたって言うのがありましたね。人を見ると媚を売ってしまうタイプの犬は見知らぬ人が家に入ってきても、自分に危害を加えないように相手が行動し、その上に自分に良いことが起きる(たとえば食べ物をもらった)と、警戒を解いてしまうことが多いのです。警戒を解いたらもう番犬にはなりません(苦笑)

もし泥棒が犬のことをよく知っていたら、部屋の中に放し飼いにしていても、難なく仕事をされてしまうでしょう。

食べ物を使わない育て方はこうした時に番犬として機能するかどうかにも関わってきます。他人からは食べ物をもらわせない理由はこんなところにもあるわけです。また拾い食いも同じです。泥棒が投げたえさを拾い歩くうちに他の部屋に閉じ込められたら番犬失格ですし!(^◇^)

犬には家の人間(仲間・群)と外の人間(敵・近隣の群れ)の区別をはっきりつける本能があるのだから、一緒に暮らす以上利用した方が得です。食べ物の問題も大きな理由を考えてどう使うかで未来は変わってきます。

鍵をかけるより、犬を放し飼いにしていた方が何十倍も安全となるのが私の理想なので(^^ゞ。

ルールを決めて犬の自主性に任せるのではなく、飼い主の要望を満たせる犬に仕向けていければ多くの問題と思われている行動は良い行動に変化します。
元気でやんちゃで多少小うるさいくらいの犬たちは本来の目的を与えると素晴らしい犬となるでしょう。

映画に使われるような名犬がレスキューされた犬に多いのですが、おおよそ問題行動と思われてしまう行動が多すぎて普通の人が普通に飼うには大変だった犬であったようです。

日本でも、本来は問題行動ではなく良い行動に変化させられることなのに、それを学習させてほしいと頑張っておられるインストラクターの人もいて、私は大いに共感を持っていますが、一般論が堅苦しいものがはやってしまっているためなかなか難しいようです。

例えば犬が人に飛びつく行為などは大方の人は禁止してしまうと思います。
本来は犬が犬の意思で勝手に人が準備できていないうちに飛びつくから問題になるだけのことなのに、それを知っている人は少ないものです。

仕事から帰ってきた時に犬が大喜びで飛びついてまで帰宅を喜んでくれる表現を泣きたくなるほどうれしく感じる人も多いはずなのに、無視して通り過ぎましょうって言うのは解せません。他で言うことがきけないのは家の中のルールがきちんと機能していないからであって、飛びつかせているからというのが理由じゃありません。

犬の頭は幼く単純ですが、目の前に起きている現象を認める作業は正しくできるので、「ちょっと待って」と止めることができていれば、その方がいいと思いませんか?
着替えたからもう飛びついていいよ!とOKをだしたら喜びを体中で表現し飛びついてきてくれるくらいの犬のほうが、冷静沈着な犬よりもずっとずっとかわいいと感じるのではないでしょうか?

飼い主に主導権があるかないかは一つ一つの行動に問題があるのではなく、家の中に厳格なルールがないからです。もちろん厳格にしすぎれば開くものも開かなくなるし、甘すぎればひらっきぱなしで手がつけられなくなるでしょう。
何にしてもさじ加減が大事だということに尽きるのかもしれません。
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