2009.01.20 Tuesday

耳セット

今回はまじめに耳セット慣行中。ショーに出すわけじゃないからなぁと気を抜いたら最後、私の場合は耳セットはその気持ちになった時点で失敗する(苦笑)

耳セットはその犬の耳の厚みによっても難しさが異なるけれど、結局はいかにまめに張り替えをしているかで勝負が決まると思う。実際、犬はなぜそんなことをされなければならないのかの理由は死ぬまで理解できないだろうことの一つだ。そんな嫌なことを幼い時期から拘束してまでやり続けるのは何かしら絶対的な目標がなくてはうまくいくはずがないのだろうと思う。

私自身はシェルティーの耳が立っていようとセミプリックイヤーに出来上っていようと、犬の価値が下がるわけではないという認識が強いので、世間体も気にならない性格上、目標がなくなったら気が抜けて適当になってしまうのかなぁと思っている。

ただし大人になって毛が密になっていない時期には耳がおれていたらもっとかわいらしく見えたかなぁとか思ったりもするんだけれど。
いつぞや見知らぬシェルティー飼いの人に、「お耳もセットもしてもらえなかったのね、かわいそうに」と言われた時はさすがにムカッとしたけど、確かにシェルティーというシルエットを考えれば耳が折れているのは必定で、「やってもらえなかったかわいそうな子」といわれても仕方がないのかなぁと思うこともなくはない。その上きっとどこぞのペットショップで買った子としか思われなかったんだろうな(苦笑)

でもな…ショークオリティーがあると感じない時や、ほかの能力のほうが秀でてると感じたり、サイズが明らかに出てしまうと思うと、気が乗らないことも事実。

今回ピーターは明らかにサイズオーバーだろうけど、マオとキースはしっかり作ろうと決めたのでドッグショーに出そうと出すまいと3頭ともまじめに続けている。通常この寒い季節なら3週間くらいは開けられるけど、新生児がいる部屋の温度で、子犬同士の噛みつきあい、引っ張りあいの激しい遊びの繰り返される我が家では2週間も持たない。

また今日も張り替えだ…。マオちゃんは耳の張り替えが嫌いなのでまたご機嫌とるの大変だなぁ…。でも頑張ろうっと!
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2009.01.20 Tuesday

無関係化とは。

ちびっ子軍団は日ごとに色なことを学んでいく。その中で使われるコマンドを無関係化させない配慮は先々を考えれば非常に重要なことだろう。

我が家は多くの犬たちと暮すことで実に多くの経験値を得ることができ、コマンドを使うタイミングをつかむこともその中から得たものだと思う。そのせいか、教えたいなと思う作業は気持ちのよいほど簡単に犬に伝わる。

しつけの失敗の多くはコマンド(言葉が一番簡単)を動作に連動させるタイミングだと思う。あまりに瞬時でも犬が理解するかどうかに多少なりとも不安が残るが、それでも、遅いよりはずっといい。

なぜならコマンドと動作の連動に一定の(犬が動作に連動する)以外の時間が経過してしまうと直結しないからだ。一度や二度なら犬の知能はばかにはできないので修正は簡単だが、たびたび繰り返されることで効果的なはずのコマンドは無効となる。

コマンド無効の繰り返しが続けられればこれは「コマンドの無関係化」を犬に理解させることになる。要するに形に準じた使いやすい言葉が繰り返しの作業の時点で犬には効果のないことを繰り返してしまうと言葉の意味そのものが犬には伝わらなくなるというものだ。

本来「無関係化」という犬への理解はトレーニングには欠かせない方法論の一つなのに、全く逆に使うことでしつけを難しくしてしまうのだ。

逆を言えば音に敏感だった場合、その音が犬にとってなにも起きない平常のものと理解させられるように無関係を作り上げれば音に反応しなくなる。同じ繰り返しの作業でも犬にもたらす効果は使い方次第で全く別の形を織りなしていくのだ。

マオもキースもピーターもキナコもいい感じで無関係化をうまく使い、馴致の促進に効果をもたらしている。そして別の形に関して無関係化を排除して理解させていくこと・無関係化させないことの両方を使い3カ月になったばかりなのに頭の中でいろんな点が打たれ始めた。

あと少し点を打つ作業をこなし、どの子がどのようにその点と点をつなげる能力を持っているのか楽しめる日も近そうだ。4頭そろうと暴走族化するがもうちょっとの辛抱といったところだと気長に楽しんでみようと思う。
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