2008.08.18 Monday

You are DiscDOG!!

子犬が産まれて少し大きくなり個性が見え始めてくる頃、その犬の動きからこの子はこんな風に動くなってわかるようになる。

それはスポーツドッグを残そうと思うときにはとっても重要なポイントの一つだ。まぁ私たちはDISCDOGを本分としているので、関節の柔軟性やバネを観察することが多い。

犬にはそれぞれの得意なものがあって、オールラウンダーはほとんどいない。

ボルティングが得意なものもいれば、推進力が大きな犬は走ったほうが鮮やかに見える。関節の固い子はオーバーランしがちだしその犬にクイックターンを強要すると必ず故障するだろう。

DISCDOGのうまい作り方はひとえに犬に協力することだと思う。それは思ってもいない見事な表現を持ち出し、新技をも生み出す。
各個人の自由なルーティーンがあるのはこのためで、同じものをすべての犬にやらせる形ではないのは犬がみな違うからであり表現でいかに素晴らしいものを生み出すかにポイントを持っているからだろう。

例えば数年前にワールドカップでバック転を繰り出した犬は、飼い主が教えたわけではなく、投げたらこんなことやったんだって言うものだった。

何をするにも何をしていいのか分かっていない犬にこういうことをしようと言っているんだよと伝えることは重要な部分と言える。でも、飼い主がやりたいことを犬の能力を考えずに求めてしまうとそれはもう遊びではなくなってしまうんじゃないかと思う。

基礎は基礎として十分すぎるくらいに学ばせてあれば後は犬次第のほうが楽で楽しく上達する。

DISCDOGの基礎はあくまでもコマンドゲームで、その中でも「キャッチ」がすべてと言ってもいいと思う。プロでもない限り、ほかの複雑なコマンドをそのタイミングでうまく使いこなせるとは思えないからだ。それはゲーム自体が非常に速いスピードの中で犬が今どこにいるのかを全く見えない部分でも演技を続けなければならないからである。

上手なプレーヤーはまず犬を見ない。見ないでも信頼し合っているのでお互いに次はここだねと暗黙の了解ができているからだろう。
また逆に上手な犬はプレーヤーから目を離さない。多少のフェイントもカバーする。この関係は出来上がってくると実際ぞくぞくするものだと思う。

そこまで行かなくても、キャッチが確実になった犬であれば大方の形はできてしまうのが面白いDISCゲームなのだ。

たとえばシェルティーの場合体が小さいとかジャンプ力がないとか思いがちで低いスローイングをする人が多い。犬がジャンプキャッチが好きな犬だったらこのスローでは大方キャッチミスをする。それは基礎が出来上がっていない分DISCをキャッチするまでの到達時間の予測とか、自分の体がどう動くのかが分かっていないせいでだ。

ジャンプが得意な犬は最初からキャッチするときに飛びたいのだから飛ばせてあげれば結果が良くなる。ディスタンスでその結果を出すためには最初は短い距離でジャンプしてキャッチすることを学ばせる。
次に距離を伸ばしていく。

文章にすればたった2行の言葉の陰にはどんな風に投げてもキャッチするという基礎があって、その上でジャンプしてもが続き、距離が延びてもが続き、方向が変わってもが続き、フェイントを見破れるようになってが続き・・・とまぁそこそこ長い道のりがある(笑)

たいていの人はここを省略し、技に入るか、やみくもな練習を続けて犬の気分を害するかで、「シェルティーをDISCDOGにするのには難しい」「シェルティーは数年かかる」何って言われる結果になることが多いわけだ。

うちの犬たちが息子と練習し、出場し、結果が崩れたときの立て直しは私がすると基礎しかやらない。

キャッチの確認。できていないなら確実になるまでの繰り返し。
ジャンプキャッチの確認。飛ばないときには飛ぶまで誘導して飛んで取ったほうが楽しかったねと思い出させる。
飛ぶけどしくじる子は飛んだ状態でテイクからもどす。テイクからキャッチへ移行する。
フェイントに引っ掛かる子は動体視力のグレードアップ。

長い距離を使っての練習はほぼ必要がなく、ジャグリングやスタンドキャッチやドッグキャッチ(抱っこ)オーバーなどをコマンドで入れていく確認作業だけでかなり変わる。

基礎をみっちりやった犬は実際あとが楽だ。基礎ができている犬こそYou are DiscDOG!!と言われる犬になる。でもその基礎をマスターしきって出場する犬は稀だとも言える。何が今その犬に伝えておかなければならないことなのかの把握のほうが実は何を教えることよりもずっと重要だろう。
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2008.08.18 Monday

サンちゃんお婿に行く。

最後までうちにいたサンちゃんが11日の日曜日にマール兄ちゃんのおうちにお婿に行った。うちの子になっちゃってもいいかなぁと考えつつも、サンなら欲しいと言ってくれる人のもとで花開くことを望んでマールのうちにどうでしょう?と聞いたのだ。

活発でたぶんマールとは正反対と言ってもいいようなやんちゃな僕でも、3頭目ならきっと経験もできてなんとか楽しみながら子育てしてもらえるだろうと思いつつ…。

でもね、行っちゃったらすごくさみしいんだよね。久しぶりに性能は抜群の子で、何もしなくても何とかなっちゃうタイプだったからかもね。

今回予想には反してメロッコよりもデイジーっ子のほうが爆走タイプばかりだった。メロのほうはジェニーだけがそういうタイプ。
自分が爆走タイプが好きなだけにさみしい気になっちゃうのよねぇと自分で自分を慰めつつ、行った先で早くすごいお利口なんですと言われるように頑張って成長してほしいなと願っている。

がんばれサン!君は絶対大物だからさ!

san_20080811_1.jpg

お嫁・お婿に行った子たちから近況報告の写真が届き始めた。
なかなかみんな堂に入ってそのうちの子になりつつあるりりしいお顔だ。

送ってくれたおうちの方、ありがとうございます!

シェリーちゃん!!(^^)!

ここ、いいかも.JPG

るみ子ちゃん!!(^^)!

RIMG0286.jpg
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