2007.10.18 Thursday

修正をかける。

犬との付き合いは彼らを理解できて始めて無理が利く。

1年から1年半の時間をかけてゆっくりのんびりなんだけど、自分を好きにさせる為に彼らそれぞれの個性と持って生まれた性質を尊重して、それぞれに相手を理解して行く。

音に弱い子もいるし、圧力に弱い子もいる。状況の変化への対応が遅い子もいるだろうし、な〜んにも考えちゃいないような脳天気な子だっている。
いばりん坊もいるし、実は気がちっちゃい子だっている。

人の子と同じだ。

でもどんな子でも、関わる相手を好きになってくれているとそこそこ大人に成長していれば毎日の生活の中で掛けて行く少しづつのストレスに対応できるように育っていて、『さぁ、そろそろ真面目に学んでもらおうじゃないですか?』という時には結構強い圧力も大丈夫になってくれるのが、犬ってスゴイ対応力なんだなぁと感心する。

子犬の時からあんまり良い仔にしようと躍起になって育てた覚えは殆どない。
やった子は失敗した経験ばかりだ(苦笑)

つまり我家は早期教育は不得手なスタイルだと言う事だろう。

納得すればその道で先は開けてくる。

ゆっくりのんびりでも、確実にステップアップして行くのが進歩って言うものだと思うから、逆行だけはしないで登っていく為に小さなことから修正をかけ続けてその子のPerfectを引き出したい。

最初から最後まで教えたことが確実に出来るようになったからと言ってその後ずっとできるままでいるはずがない。
人も犬も同じ。自分をこれでも良いよねと甘くしたらその位置までまた落て行く。
白黒をはっきりした繰り返しの強さの賜物を自分は良く知っている・・・。
灰色に変えて行く恐さの重大さを誰よりもよく知っている。

それはどちらも人がすること。

だから私は犬たちを毎日見続けてそのたびごとに彼らから答えを聞き続けて修正をかけているのかもしれない。
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