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2008.09.21 Sunday

難産・・・のあとに。

待望のファンタの赤ちゃんが19日の夕方からお産が始まって2頭生まれてきた。
最初の子はブルーマールの男の子。やったねって思ったけどとにかく重いお産になった。
ファンタがものすごくいきんでもなかなか出てこなくて、ここまで頑張らないと出ないのかって言うほど何度もいきんだ。普通は陣痛が始まってかなり大きな波が来るとするっと出てきてくれるものだ。2頭しかいないのはわかっていたのでまた大きめかなとは感じていた。体を丸めて思いっきりいきんでもなかなか出てこない。どれほど大きいんだろう?自力で出せないほど大きいのかと心配になった。

病院に行った方がいいかなと思った時に白っぽいものがちらっと見えてきた。

久しぶりに逆子だった。

半分出てきてもその後すぐにするっとは出ないので結局補助しながらようやく出てきた子犬は綺麗なブルーの子で生きてたぁ〜ってかなり感動した。
前回が駄目だった分、よく動くし心配ない子だった。生まれてすぐからおっぱおおっぱいと吸いついてるし、丸々太ったまるで1週間くらい経ってるんじゃないのって言うようにしっかりした子だった。

1時間間があいて次の子もかなり苦戦。

でもこの子は正常に頭から出てきたので数回のいきみのあと、いつものようにするっと生まれてくれた。
今一元気がないなと思いながらも体が温まってくるとブルーの子と同じように元気良くなっていった。

ブルーの子は289グラム。トライの子は260グラム。

今回も大きいなぁっていのが最初の感想だ。

次の日の朝、トライの子のほうがすごく元気。あれま逆転しちゃったねって言うくらい良く動くし血色もいい。ブルーの子は元気は元気なんだけど下半身が少しうっ血している感じでトライの子のように真っ赤っかにならないなと気にかかる部分があった。赤黒いって言う感じ?

ファンタは子育ての上手な子なので特別心配は必要のない子なのでちょっと気になるなぁと言った感じのまま時間は過ぎていた。

夜、裕貴と交代しようと上に上がり子犬を見ると何か前より動きが悪い。「なんかおかしくない?」と言って抱き上げてみたが触られれば良く動く。でもなんか、なんかちょっと変。

「おっぱい飲んでる?」ときくと「朝のうちに比べるとお腹がいっぱいなのかあんまりよく吸いつかないみたい」という。

確かにお腹はパンパンで一杯飲んでいる子のお腹に見えるんだけど、飲めていないトライの子との張りも違うけど、色が悪い気がするなぁと思った。
とりあえずトライの子をよく飲めるように解除してあげてそばにいるブルーの子を見ていても生まれてきたばかりのような動き方じゃなくなっていき、ついにはトライの子に突き飛ばされて転がった。

通常元気な子なら転がったらあわててもがくのにノタノタとした動きで生気がない。

やっぱり変!

ファクターを飲ませると血色がよくなってきた。

踏まれた?押しつぶされかけた?誤飲した?いろんなことが頭をよぎるけど、そばにいた裕貴も何もなかったという。確かに踏まれたらこんな風にはならないし、誤飲したような呼吸が可笑しい様子もないし…。

なにもなくてこんな風になるんだろうか?このままじゃ朝まで持たないかもと不安がよぎり、もし肺炎だったら抗生剤を打てば助かるかもしれないとシンバ先生に連絡を入れた。

でも…そういう運命なのかなと思うように連絡がつかない。杉並にも連絡したけど駄目だった。行ったことのない病院でそれも新生児なんか扱う回数の少ないところじゃ問題外だし、一縷の望みを持ったまままんじりともせずにシンバ先生に連絡がつくことだけを祈りながら夜が明けた。

大きな地震があった頃、もう無理かもしれないなって言う様子になっていた。
心臓は正しく鼓動しているけど呼吸がうまくできていない。それに混じって変な音が聞こえる。コツコツって言う変な音。

待っていたシンバ先生から連絡が入った。すぐに病院に向かう。無理かもしれないと思いながら。。。

結果は病院にたどり着く前に天使になった。苦しそうになることなく眠ったままのように息が絶えた。

間に合いませんでしたかと先生が診てくれ、肺炎?と思ったので話すとレントゲンを撮ってくれた。

肺はとてもきれいにちゃんと開き、心臓も問題は見えない。気にかかるのは今亡くなったばかりなのにお腹に目いっぱいガスがたまっている。
そういえばおしっこの色がちょっと茶色くて変だったと話すと、もしかしたら難産で圧迫が強くて内臓がうっ血してしまっていたのかもしれないとのことだった。運よく生きて生まれたけど、大きすぎたために骨盤を通る時にお腹、特に腸あたりが締め付けられた時間が長すぎたんじゃないかと…。

一時は元気に動けても徐々に壊死が始まってしまっていたとすれば状況はあっているらしい。肺炎でもなく踏まれた形跡もなく心臓にも問題がないとしたら亡くなる原因はそれくらいだろうと。もう一頭が元気なのだから・・・。

へその緒からの黴菌の感染も考えにくいとのことだった。

今更どうあがいても生き返らせることはできないけど、せっかく頑張って苦しい思いをして生まれてきたのに、たった1日しか生きられないなんってって思うと胸がすごく苦しくなった。

帝王切開をしていればこうはならなかったかもしれないねと聞けば、確かに前回時間がかかりすぎての死産だったのだからもっと気を使えばよかったと反省するばかりだ。病院では泣かないでいたが運転しながら涙が出てきて、前がぼやけた。。。

家に戻ってファンタに「ごめんね、赤ちゃん助けられなかったよ」とにおいをかがせるとクンクンとかいだ後死んでしまったことがわかるのか、トライの子の元に戻りごろんと横になった。

一頭だけでも残っているからまだファンタの精神面は大丈夫だろう。子煩悩な子は子犬がみないなくなってしまったりするとひどく落ち込んじゃったりする。

メロディーの子とデイジーの子と無事に生まれ育ってくれたから、ファンタは大丈夫って思っていたのかもしれない。

次々と私にとっては不幸が続いてなんか立ち直れない。お払いにでも行ってきた方がいいのかもしれないとか考えてみる。精神的なものは自分で何とかするしかないんだけれど、今回ばかりは「よし頑張るぞ!」って立ち上がれないでいる。
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