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2008.09.04 Thursday

まるでリッジバック!?@番犬誕生!

本日我が家にリッジバックが登場!

って言っても新しくこの犬種が入舎したわけではありません。(^^ゞ

我が家のおてんば娘、問題児のチョコちゃんが玄関のガードをくぐりぬけて道路のほうに出ちゃったことから事件は始まります。

チョコはうちの子の中でメグに続いて小さいダックスなのでこんなところから何で出られるの?って思うような場所をくぐりぬけてしまいます。そのうち治さなきゃなぁと思いつつ、一度完全に出てしまってからは出ることがなかったのでちょっと油断していたら…。

見知らぬ人と遭遇した時に奏でるチョコの緊急警戒警報発令のけたたまし吠え声が玄関の方から聞こえてきたのであわてて出て行きました。ワイワイと数頭が門の前に集合していますが肝心の発令しているチョコが見当たりません。

あぁ出たなと思いましたが、家のそばから離れる度胸のないチョコなので門を開けると「ヒヤァ〜!」と言いながら飛び込んできました。
何とか入ろうと駐車場のシャッターの隙間とかずいぶん工夫したらしいですが、出た場所は反対側から押しても戻れない構造だし、シャッターの隙間はちびっこ時代とは違って入れない大きさだったようです。

チョコが警戒警報を発令したのには理由があって、チッコイダックスがうろうろとしてるので通りがかった人が捕まえようとしてくれたみたいなのです(苦笑)余りの吠え方にビビったようで苦笑いしていましたので軽く会釈をして「すみません!」といって「チョコちゃん自分で出ちゃうのがいけないんでしょ、早く入りなさい」と言って飛び込んできた彼女を抱きあげました。

まったく親切な人の好意を無にして…。

残念なことにチョコは親切なんって思ってもみないことだったでしょう。その証拠に抱かれて振り返ってその人を見ながら背中がリッジバックのように逆立っていましたから(苦笑)

相当ビビったようで、しばらくして門を開けて黙って見ていてものぞきにも行こうとしませんでした。

門の外はOKがなくちゃ出てはいけない場所なんだよね。黙って出ると怖い目にあうんだよ〜!と少し脅かして言っては見ましたがたぶん意味はわかっちゃいないだろうと思います。

チョコがわかったことは、門の外には自分を捕まえる怖い人間がいたということだけです。まぁこれで十分と言えば十分なんですけど(笑)
あとはやたらめったら人が通ったと言って吠えたりしないように気をつけて見て教えていかないとねぇ…。門の中にいればチョコはほえない子でしたが今後要注意なわけです。

一応外にいる見知らぬ人には警戒警報を発令できるとわかったので、たぶん良い番犬になるでしょう。
レインの耳が昔ほどよく聞こえていないようなので空き巣が下の部屋に入ったらわからないままになるよなぁと危惧していたところなのでめでたしめでたしです。

犬の困った行動と言われるものは飼い主の主観が変わると良い面に変化させることができるものです。

我が家では犬を飼う以上、もし人がいないときには彼らが家の番をしてくれないと困ると考えています。なのでお客様のように私たちが一緒にいて家に招き入れているときには、威嚇行動をし続けられたりすると問題なのですが、逆にどんな人にも媚を売って愛そうよくふるまえてしまう犬では困る部分がたくさんあります。
確か有名人のお宅でも、大型犬を部屋に話していたのに泥棒に入られたって言うのがありましたね。人を見ると媚を売ってしまうタイプの犬は見知らぬ人が家に入ってきても、自分に危害を加えないように相手が行動し、その上に自分に良いことが起きる(たとえば食べ物をもらった)と、警戒を解いてしまうことが多いのです。警戒を解いたらもう番犬にはなりません(苦笑)

もし泥棒が犬のことをよく知っていたら、部屋の中に放し飼いにしていても、難なく仕事をされてしまうでしょう。

食べ物を使わない育て方はこうした時に番犬として機能するかどうかにも関わってきます。他人からは食べ物をもらわせない理由はこんなところにもあるわけです。また拾い食いも同じです。泥棒が投げたえさを拾い歩くうちに他の部屋に閉じ込められたら番犬失格ですし!(^◇^)

犬には家の人間(仲間・群)と外の人間(敵・近隣の群れ)の区別をはっきりつける本能があるのだから、一緒に暮らす以上利用した方が得です。食べ物の問題も大きな理由を考えてどう使うかで未来は変わってきます。

鍵をかけるより、犬を放し飼いにしていた方が何十倍も安全となるのが私の理想なので(^^ゞ。

ルールを決めて犬の自主性に任せるのではなく、飼い主の要望を満たせる犬に仕向けていければ多くの問題と思われている行動は良い行動に変化します。
元気でやんちゃで多少小うるさいくらいの犬たちは本来の目的を与えると素晴らしい犬となるでしょう。

映画に使われるような名犬がレスキューされた犬に多いのですが、おおよそ問題行動と思われてしまう行動が多すぎて普通の人が普通に飼うには大変だった犬であったようです。

日本でも、本来は問題行動ではなく良い行動に変化させられることなのに、それを学習させてほしいと頑張っておられるインストラクターの人もいて、私は大いに共感を持っていますが、一般論が堅苦しいものがはやってしまっているためなかなか難しいようです。

例えば犬が人に飛びつく行為などは大方の人は禁止してしまうと思います。
本来は犬が犬の意思で勝手に人が準備できていないうちに飛びつくから問題になるだけのことなのに、それを知っている人は少ないものです。

仕事から帰ってきた時に犬が大喜びで飛びついてまで帰宅を喜んでくれる表現を泣きたくなるほどうれしく感じる人も多いはずなのに、無視して通り過ぎましょうって言うのは解せません。他で言うことがきけないのは家の中のルールがきちんと機能していないからであって、飛びつかせているからというのが理由じゃありません。

犬の頭は幼く単純ですが、目の前に起きている現象を認める作業は正しくできるので、「ちょっと待って」と止めることができていれば、その方がいいと思いませんか?
着替えたからもう飛びついていいよ!とOKをだしたら喜びを体中で表現し飛びついてきてくれるくらいの犬のほうが、冷静沈着な犬よりもずっとずっとかわいいと感じるのではないでしょうか?

飼い主に主導権があるかないかは一つ一つの行動に問題があるのではなく、家の中に厳格なルールがないからです。もちろん厳格にしすぎれば開くものも開かなくなるし、甘すぎればひらっきぱなしで手がつけられなくなるでしょう。
何にしてもさじ加減が大事だということに尽きるのかもしれません。
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