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2007.11.27 Tuesday

楽な方法

犬に何かを教える時に一番楽な方法って言うのがある。
それは犬がやりたがっているものを上手く利用する方法だ。

例えば飛びつくのが好きな犬だったら『スタンド』を教える。
毎度お馴染みに飛びつくたんびに『駄目〜!』と拒否されるものが、人に触らずに立ち上がる事で『じょうず〜!』に変えられるのだから犬にも飼い主にも良いことになる。

【スタンド】は飛びつく犬を最初は前足などを持って支えるが、とりあえず立たせたままの状態を維持させる。立った状態で褒める(^_-)-☆
うちはあんまり使わないけど、ちゃんと立てるまでの間だけおたつをあげたりしても良い。おやつの使いかたは実際はすごく難しいので違う機会に書くが、あくまでも人に触れずに自力で立てるようになるまでの極短い間に使うと良い。

支えてる力を加減しながら自発的に立つ状態にさせる。少しでも手が離れて立てていたら更に褒める(笑)
頭の良い子なら何が要求されているのかがすぐにわかるので、思いのほか簡単に立ったままでいるようになる。
これで技のひとつに出来上がりってわけだ。

飛びつく犬にはもうひとつ簡単に教えられるものがある。
それは【抱っこ】だ。

【抱っこ】を教えるときにはヒトが状態を少し低くしてあげる事がポイントだ。ひざを少しだけ曲げて抱っこと指示を出しいうを誘った上で飛びついてくる犬の体ごと受け止めてしまう。
しっかり抱いてしまったら立ち上がって大いに褒める。

犬のジャンプ力はかなりあるので標準的な大きさがあるシェルティーならヒトが立ったままの状態でも簡単に抱っこの位置まで来れるようになるが、教える時は低い位置からでなければならない。
確実に抱く事が必須条件だからだ。万が一にも落としたりしたら2度とやらなくなるのがシェルティーなので抱き上げるときには最新の注意が必要である。

ダックスや小型犬、あるいはシェルティーでも体高の低い仔の場合には人がしゃがんだ状態で教えるのがベスト。
飛びついてくるのは胸に向ってだ。【抱っこ】というコマンドでも良いし、【アップ】といういろんな意味に使えるものでも良いし、飼い主の自由な発想でコマンドを決めると良い。

我家では飛び上がる動作を全て【アップ】で教えている。私には非常に都合の良いコマンドだからだ。コマンドのお話もまたの機会に(笑)

大切なこととして、【スタンド】と違って【抱っこ】は犬の体が宙に浮くわけで、抱く人間側が予想していない状態で犬からこの行動(飛びつく行為)を取られた場合事故に繋がってしまう。つまり、指示のない時に犬が勝手にこの行動を起こさないように教えて然るべきだ。

犬から指示もないのに勝手に飛びついてくる行動は断固拒否をする。払いのけるのが最も早く理解させられる。
指示があって初めて人にも飛びつけるのだと教える事は実が一番大事な作業なのだ。

本来はこれを教えましょうといいたい所なのだが、飼い主さんたちはできることを望むので犬は禁止が嫌いなものだから(笑)上手く伝えられないのだろう。そこでだ・・・飼い主も犬も楽しく技を覚えながら、強いては本来教えてしまいたいことを教えて行くことにしたほうが手っ取り早い。

犬も人も、できることのほうが興味がある。
犬のしつけで楽な方法とは問題だと思える部分を見る角度を変えて、いかにそれを上手く利用するかって言う事に尽きる。

スタンドも抱っこも犬が好きな遊びのひとつで本当の作業というものには遠い。でも楽しいからこそ、禁止の部分も受け入れる姿勢がつくのであって、ひとつ叱って10褒めるの逆バージョンといった所だろう。

つまり、10楽しませてひとつ禁止する。
これを使えばあらゆる技が完成することは間違いない。(^O^)/

角度を変えて見直した後は前向きに行動・・・我家の犬教育論だ。
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Comments

あっはっは!飛びついて欲しくなかったら【スタンド】って言えば良いわけじゃないのよ(笑)

あくまでも飛びつき癖のある子ならこういう風に変えて変化させたら飼い主も犬も楽しいでしょ?という意味。

飛びついて欲しくないときはあくまでも断る。【払いのけるのが一番の対策】なんですね。(^^ゞ
最近の日記、読み応えありますね。

PC音痴の私としてはこのページがそのままA3で印刷できると嬉しいのですが(^^ゞ


なーるほど、だからユノは「だっこ」が特別教えなくてもできたのですね。

アスランがまったく飛びかないので(飛びつかないのも寂しい物です)ユノの飛びつきは禁止していませんが、、、
今度、飛びついて欲しくない時は「スタンド」と声かけしてみます!

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