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2007.09.14 Friday

天罰の話

池の鯉を眺めていたら傍にすすっとパフィーが来た。

急にパフィーが池に落ちたときのことを思い出し、そういえば君はずいぶんあの頃に比べると良い子になったものだねぇ〜と頭をなぜる。
書き損ねたであろう昔の日記をテキストで残したものの整理の途中にその時のことがあったので貼っておこう。



犬は自力で学習する部分もあるが他からの力が必要なものの方が多くそれは人と暮らすルールを教える場合にはとてつもなく多くなる。

自力で学習するといえば少し前パフィーは玄関から飛び出てテンションが最高潮に達したまま庭を駆け抜けた末に勢い余って池に頭からダイビングした。

私たちからしたらあっという間のことでどうしてやることも出来ない不可抗力によるものだった。

パフィーにとって危険な池だからと埋めるわけにも行かない。
パフィーを伴ってココは危ないんだよと話して聞かせて教えた所で幼い頭に理解することは不可能だ。だからと言って無理やり池に落として学習させるほど私たちは無慈悲ではない(笑)

『危ない!!』という悲鳴に近い人の声を聞くか聞かないかのうちに彼女はあまたから池に落ちたわけだが、彼女についた学習は『危ない』という言葉の時には止まらないととんでもない事が起きるという認識がついた。まさに天罰(苦笑)

『待て』とか『いけない』とか言う禁止のコマンドに加えてパフィーには『危ない!』というコマンドは自身の行動を止めると学習がついて非常に便利になった。(苦笑)

面白いもので小さい声で「あぶないよ〜・・・」というと走り回っていても必ずスピードをおさえる。そして周りに注意深くなる。神様からの天罰はパフィーに生きるための大きな学習をもたらした。

勿論パフィーが池に落ちた後、私たちは大騒ぎしてパフィーをバスタオルにくるめて『かわいそうに』『大丈夫だった?』といたわりの言葉を掛けて目をぱちくりしているパフィーに「すごかったねぇ〜、ビックリしたねぇ〜」と笑ってほお擦りし、充分恐怖感を取ってやったことは言うまでもない。

一体何があったんだっけといぶかしがって池の方に確認しに行くパフィーに「危ないよ〜」と脅かしをかけたことは言うまでもない。
こちらを振り向きながら尻尾を上げてなんだよふん!といいたげなパフィーの態度は笑いを誘い、たいした事はなかったという感覚もあっただろう。

池は動かない。突っ走ってブレーキがかからないほどテンションをあげた事がまずかっただけだ。
今日は同じパターンを踏みそうになったパフィーは窓から見ていた私が「危ない!」といったら急ブレーキをかけて前足を突っ込んだだけで止まる事ができ、得意そうに「大丈夫だったわよ!」と私のほうに戻ってきた。
その内声がかからなくても池の前ではスピードを下げていくことだろう。

犬に学習させると言う事の一例である。
天罰方式とかもあるけれど、如何に意図的であるものを犬には意図的でなくイメージに結び付けるかは飼い主の腕の見せ所であろう。
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