<< びびった・・・ | main | 650000ヒットはだれ? >>

2007.02.10 Saturday

ベールを剥がせ!

子犬を育ててるときの最初の最初は私でも彼らはただの犬だ。

ただの犬って言う言い方には語弊があるけれど犬という生き物って言う事になる。でも育ててしつけをしていくうちにある程度のlevelになると犬が犬でなくなっていくのがわかる。

それを私はベールがはがれてきたと思うのだ。

fanta_060531_1.jpg

人は犬と暮らすときに犬が犬でなくなる人もいるし、犬のままの人もいる。
どっちが良くてどっちが悪いと言う事はないけれど家族とか子供同然とか表現するとするのならやっぱりベールがはがれた関係がいいなと思っている。

犬が犬でしかないときは犬の気持ちを汲んであげようと努力してみてもなかなか思ったようにはいかないし、まず彼らからの信号を正確にキャッチする事が難しい。何よりマニュアルを探してしまってこうすればいい仔になるんじゃないかとかこの子をいい仔にする為にこうしてあげなくちゃならないと構えてしまうように思う。

ちいさな子犬のうちは(体は大人に近くても)学ぶ限界というものもあるから、何より楽しさとか喜びとかを彼らに与えられる事が一番だ。
でもなかなかそっちを一番にはできずに、犬にこうしろああしろと押し付けが始まってしまう。

犬という感覚のベールがはがれたとき、自然体になれるんじゃないのかなと思う。我家にもまだベールがはがれてはいないチビッコ連中がいる。それはそれで又楽しみのひとつとなっている。
ベールは、はがし甲斐のあるやつもいるし、すんなりとはがれたことにも気が着かないように最初からうまくいく子もいる。

私はてこずらせてくれるような子が結構好きかも知れない。なぜかというと頑張った分だけ深く繋がる気がするからだ。

人は一生のうちに自分にとって唯一の親友となる犬と出会うのだという。
私の一生はまだ何十年かあるだろう。
だから、今までに出会った子達のなかにもういるのかもしれないしこれから出会う子達の中にいるかもしれない。

その答えは自分が犬と暮らせなくなったそのときにしかわかることはないだろう。だからこそ、どの仔にもかかっている最初のベールを取り除いて、まずは親友と行かなくても理解し合えるよき友になれるように彼らとかかわっていくのだ。

犬との関係は自分だけが相手を好きでも上手く行かない。つまり片思いって言う奴だからだ。逆に犬からだけでも難しい。
両思いになる経緯はそれぞれに時間もスキルも必要になっていく。

ただいま絶好調のチビッコ二人は男の子と女の子と性別も違うし同じ父親の子供なのにまったく性格もやることも違っている。
レナは私を好きだが私はロックのほうが好きだ。
ロックは人間よりも犬が好きでそれぞれが一方通行になっている。

好きになってよと迫るよりロックが大好きな仲間の犬達の上を行けばいいのだからそれなりの努力が必要だ。
レナは彼女の思いを受け止めればいい。

一日に1頭に掛けられる特別な時間は私には少ないがある意味ではそれだからこそうまくいくのかもしれないなと思うこともある。
今年一年は犬作りの年に決めている。

彼らが成犬になって(私の場合2歳を確実に過ぎてからが結果だと思っている)どんな仔になっているか・・・これからが頑張りどころである。
にほんブログ村 犬ブログ シェルティーへ 人気blogランキングへ ブログランキング参加中 ぽちっとよろしく♪

Trackback URL


Comments

Comment form