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2007.07.02 Monday

ひと月の重み

ジェニーが天使になって今日でひと月だ。

何も変わらない穏やかな犬たちとの暮らしは毎日同じように続くけど、いつも抱いていたあの子がいない実感は時間の経過と共にことさら重くなる。

実際、自分自身が光り輝いていたその瞬間瞬間をとても軽く扱って大切にしていなかったことを振り返るたびにもっと長く一緒にいたかったのにと、もっといろんなことを伝えたかったのにと、もっと、もっと、もっと・・・

後悔しないようにと頑張ってきてはいても本当はもっと何かできるはずだったんじゃないかと思い描くことばかりだ。病気が発覚してからでは何もかもが遅すぎてできたはずのことは何もかもが中途半端なままだった気がする。

あの日あの時、こういう顔したっけなぁとか、こういう事が言いたかったんだろうなぁとか、こうして欲しかったんじゃなかったかなぁとか・・・もっとあの子と一緒にいられる時間がこんなに短いのならほかの事を後回しにしてでも元気な時に色なことをしてあげればよかったと思う。

あの子と出会えてよかったとか、生まれてきてくれて嬉しかったとか、そういう抽象的な思いよりも・・・なんだろう・・・もっと深く解り合いたかったなという、年老いた子達にこんなに素敵な関係を築かせてもらったんだからいろんな苦しみや悲しみが襲い掛かってきても大丈夫よ問題ないよと明るく笑える自信みたいな物がつかめないまま、手から零れ落ちて行く水への諦めのような思いが胸の中に渦巻いたままだ。

泣き顔は犬達の心配を煽るし、毎日を泣き暮らすには時間が足りなさ過ぎる。

残ってしまった悔いは、ジェニーにたくさんの時間を作ってあげられなかったという私にはどうしようもない事実でしかなくて、後悔したって何も帰ってこないしなにも解決はしない。

ただ・・・時の合間にふとあの子が傍にいることが当たり前だったあの時間の流れに戻れないものかと考えている自分がいて、それはキャンディーとの間に数年間残っていた後悔と同じもののようにも思う。

今思うとジェニーはキャンディーの生まれ変わりであったようにも思うし、彼女の存在があってようやくキャンディーへの後悔の呪縛から開放されたようにも感じている。

またいつか・・・今開放されることのないジェニーへの後悔の呪縛を説く子が現れるだろうか・・・そんな日が来ることばかり考えていたこのひと月はあまりにも重すぎている。
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