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2007.06.26 Tuesday

余計なお世話しました。

今日スーパーの駐車場でなにやら夫婦で愛犬の顔を一生懸命タオルでぬぐっている。
買い物したものを車に運び込みながらちらちら見てるが一向に拭き終わらない。犬は中型犬でシェルティーよりも少し大きめだがかなりの毛量。

まさかネェ・・・熱中症とかじゃないよねぇ・・・

気になって何回も振り返ってみるが犬は横たわったままだし顔なんか支えられて拭かれてるし遠めじゃ良くわからない。

結局・・・おせっかい婆のわたしはカーとを置きに行きながら傍に近寄って声を掛けた。

『こんにちわ、ワンちゃん具合でも悪いのですか?』

『いやぁ〜あんまり顔が汚いのでふいているんですよ〜』とにこやかな返事。

犬の顔を見るとちょっとばてた感じだけど車酔いかなって言う風にも見える。

『あぁソウなんですか、具合が悪いのかしらと気になったもので・・・すみませんでした。じゃぁ。』

車酔いなら別に問題はないし、犬の目が死んでたらヤバイかなって思ったけど大丈夫そうなのでくるりと背を向けて自分の車に戻りかけた。

すると後ろから投げかけられる声・・・

『犬飼ってるんですか?』

『えぇ。』振り向きながら答える。

『何頭?』

『・・・ブリーダーやってるのでたくさんいますよ。(~_~;)』

『ブリーダーさんなんだぁ〜・・・。犬が好きなんですね〜!』

にこやかにうなづいて笑いながらその場を去ったが車の中でふと考える。

ブリーダー=犬が好き。どうでしょう?最初はみんなソウだろう。でもいつの間にかそうじゃなくなる輩は多い。
見も知らずの人の犬の事を心配しちゃうのもどうかとは思うけど、なんか引っかかる言葉だったなぁ・・・。

実際・・・愛犬家とブリーダーには大きな隔たりがある。そのことは自分の中で大きな矛盾点だし、いつの日か犬に携わる人の全てが本来の愛犬家という言葉の意味を持ったものになって欲しいと思う。

先日も海外のニュースでネット販売の子犬で詐欺に会ったとかいうのをやってたしね。やっぱりハンドバックとか時計とかと同じ感覚の人が買う側に多いのは事実だし、売る側もだからこそ成り立つ商売なんだろうなってちょっと悲しい気もする。

犬がモノとして扱われなくなる日が早く来るといいなぁと思いながら家路に付いた。
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Comments

読み出すと深いお話ですね。

でも、そのシチュエーションなら自分も「ブリーダーさんなんだ〜。犬がお好きなんですね!」って声かけると思いますよ。まさか、「ブリーダーさんにもいろいろな方がいるみた……モゴモゴ」とも言えないじゃないですか!

現実にかなりアクドイ方がいる事も事実のようですし、「商売」になった事で、仔犬達を「商品」として見るようになれば、コストや売れ筋という事に目がいってしまう輩が出る事は仕方のない事かもしれません。それに買う方だって愛犬家とは言えなさそうな輩までいますし。

愛犬家と他人に思われていなくても、自分のワンだけは、「このウチに来て良かった」といってもらえる飼い主でありたいと思います。
 一般の愛犬家(犬と暮らしている人)が、繁殖者(ブリーダー)を犬好きだと信じていること、って素敵なことだと思うんです。
(…中略…)
 多くの愛犬家が信じるように、ブリーダー=犬好き が綺麗なイコールであり続けるように、そして多くの愛犬家が願うように、ブリーダー=犬好き+αである様に、願ってやみません。
(トラックバックしようとしてちゃんと出来ませんデシタ。 m(_ _;)m)

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