2011/12/11 Sun

蘭、再び発作。。。

調子よく食べてくれていて安心していたら、今朝また発作が起きた。

JCCの本部展を見に行こうと用意していた矢先、ドアに向かう私に向かって走り寄ってきて突然倒れ込んだ。正気に戻るまでの時間は今までよりもだいぶ短かったけれど、目の前でよろめきながら倒れこんだ蘭。

いこいの村までは遠い…。現地で会う約束をしていた友人もいたけれど、本当に悪いけどこういうときは行くことができない。だって、いつまた同じような、もしくはもっとひどい発作が起きるかもしれない不安を抱えて、出掛けられるはずもない。急遽お出かけは中止になった。


午前中、気をつけて様子を見ていたがその後発作らしきものは起きなかった。ホッとしながら原因を考えてみる。そんなに興奮するようなことは無かったとは思うけどパパも私も朝早くからバタバタと動いていたので一緒に行きたくて多少なりとも興奮しちゃったのか、ここ最近パピーフードを気に入って食べていたのが良くなかったのか、なんとも言えない。とりあえず薬を飲ませて静かにさせておいた。発作がおさまってすぐは自分でも何があったんだろうと言う顔をしていたけどほどなく薬も効いたのか落ち着いてくれた。


蘭は心臓が悪くなってきてから急に白髪が増えた。13歳になってもいつまでも赤ちゃんみたいに見えるからもうおばあちゃんなんだよと判るように白髪も生えてくるんだろうか。。。発作が起きなければ薬が効いていると元気いっぱいの蘭。愛ちゃんと約束を果たせなかった分、蘭とノンとはお互いにおばあちゃんになるまでずっと一緒にいるんだよと我が家に迎え入れたその日に約束をした。だから、シェルティーの2ヶ月の子犬くらいの大きさの蘭とノンとの時間は昔よりも今ずっと大切なものとなっている。


もう直クリスマスだから、サンタさんの洋服を着せて写真撮りたいなって思っているんだけど、もうしばらく様子を見てからにしようと思う。だんだん寒くなってきた今日この頃、こたつに入れば飛んできて抱っこをせがむ蘭&ノンと久しぶりにゆっくりした日曜日を送った。

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2011/12/09 Fri

蘭と心不全その4

ここ2週間ほど蘭の調子が良くなかった。元気がないし、食欲もがくっと落ちた。寒いのがダメなんだろうなと室温を上げてはあるけれど、食べるものが数種類になってしまった。あんなにコロコロしていたのにすっかり痩せてしまっている。

なんとか食欲が出てこないかと食事を見直してみる。
生のラム肉と、ラムのレバー、鳥のささみ、鳥のレバー、安納芋(蜜芋)の焼き芋、白菜を軟らかく煮たものならそれなりの量を食べるようになった。馬肉も食べないし、牛・豚肉関係も今はだめらしい。ご飯類も顔をそむける。

こうなったら好きなものだけ食べれればいいと思う。

ドッグフードは一切受け付けなかったけれど、たまに他の子のものを食べたそうに見た時はどんな種類でも少し上げてみるようにしたら、プラスの食べているパピー用を少し食べた。

何の心配もない筈だった蘭のほうがノンちゃんよりも心臓が悪くなってしまうなんて思いもよらなかった。。。でも生きている以上年を取って行けば何かしらあるのが当たり前なんだと思えるようになった。

私ができる事は私の犬たちの生きている生活スタイルの質を上げてあげることだけだ。がんじがらめの理想論ではなく、経験から学んだ中で見つけだすほんの小さな、幸せの継続のためにできる数少ない事。それを見つけだして命を繋げていく。。。
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2011/11/09 Wed

犬自身の力と薬の効果

蘭に新しい薬、ベトメディンを追加して丸一日たった。かなり悪化していたせいで動かないし食欲もなかった蘭が劇的に元気になりつつある。本格的にいつもの蘭かといえばまだまだなんだけど、先週末あたりの様子と比べると格段に差が出た。

薬は実は毒でもあって、全て良いとは言えないと思う。副作用だっってあるのは当然だし、状態に合わなければどんなに高価な薬だって意味は無い。でも、薬として使用されるようになるにはそれなりの効果があったと言う確実なデータがあるからだ。それはその分野の経験値でもある。

生き物はもともと「薬」などというものは使っていなかったけれど、自然界にある類似する効果のあるものを長い間の経験値から知っていて今の人間の薬のように使ってきたかもしれない。でも飼育されている犬たちはそれを自分では選べない。。。

ワクチンにしても、それぞれの病気に対して使用できる薬にしても、まだまだパーフェクトではないし次々と開発されていくものだろう。今はただ、自分の手元にいる大切な家族の命を少しでも良い状態にしておくために私は薬を使い続ける。その薬の効果を最大限に生かせるのは犬自身の力でしかないけれど。。。

若いうちからの丈夫な体作りは年を取ってしまってからでは間に合わない。蘭が何でも良く食べ、楽しく遊び、頑丈な体に育ってくれた事をありがたいと思う。いつもの元気な蘭が早く戻りますように。頑張れ蘭!
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2011/11/09 Wed

蘭と心不全その3

8日夕方、蘭とノンを連れて病院へ行く。蘭は心不全が進行してしまっていると思うのでレリート以外の投薬の相談と、ノンはたまに呼吸が苦しそうなのでついでに診察をしてもらう。

蘭は案の定かなり進行している。発作がたびたび起きていることがその証拠だった。レリートは増量済みなのでベトメディンを追加。これで少しは楽になるはずだとのこと。延命効果が期待できる薬らしい。値段的にはちょっとお高いけど。。。蘭も結局延命治療中ということになってしまった。ノンは気道(気管支)が加齢によって硬くなっているらしく気管支拡張剤を投与してみることになった。レントゲンも撮ってもらったが、心臓肥大もないし肺も綺麗だ。少しでも呼吸が苦しくないでいられる事を期待している。

蘭もノンも今月13歳の誕生日を迎える、我が家の金さん銀さんだ。安静第一の蘭となんとか静かに暮らしつつ、蘭&ノンとともに20歳まで一緒にいられたらなぁ。。。

昨夜から少し状態を立て直した蘭は鳥のささみなら1本くらいまで食べられるようになった。ノンはそのささみを食べるとアレルギーが出てしまうのだけどあんまり欲しがるので少し上げてしまった。やっぱりまた涙やけが起きた。(/_;)食べたいものを食べさせてあげられれば気持ちは楽なんだけどそうもいかない。蘭とノンはいとこ同士なのになぁ。。。ノンは明日はラムに戻さないと。。。
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2011/11/07 Mon

蘭の発作、再び。。。

デイジーを慈恵院で荼毘に付した日の夜中2:30、私の枕元に陣取って眠る蘭が妙な声を上げた。何?と目を開けると蘭の息が妙に荒い。え?え?と身体を越そうと腕を布団の上に着いたとたん蘭がのけぞった。身体が突っ張ったみたいになって息をしていない。つい先日なった状態と全く同じだった。

この前ほど慌てふためかなかったけれど、蘭の意識がはっきりし呼吸ができるようになるまでは生きた心地がしなかった。まさか蘭まで一緒に逝ってしまうんじゃないかとそればかりビクビクする自分がいる。部屋の明かりをつけ、しばらく蘭の背中をさすっていると落ち着いてきたようでねむいのか目を閉じ、呼吸もいつもどおりになった。

長い間蘭の顔を眺めていたらまたデイジーを思い出して泣けてくる。ここにいることの幸せとここにいない事の悲しさと…。昨日まであった食欲が今日はすっかり落ちた。今日月曜日はいつも見てもらう先生がいないので明日病院へ行くことにした。

今週はエコーの仔犬たちが嫁ぐ日だ。蘭には少しでも回復してもらって仔犬たちを見送ってもらいたい。約ひと月、蘭は仔犬の教育に頑張ってくれたのだから。。。
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2011/11/02 Wed

蘭の心臓発作

蘭はこの4月から心不全を起こして投薬を続けてきている。5月に入ってから心配し続けるような大きなことは起きずに来れていたけど、さすがにこの数日のデイジーの介護で蘭にも負担がかかってしまった。この数カ月起きなかった心臓発作がまた起きてしまった。

この数日、夜中に数回デイジーが吐くのでそのたびに室内の電気をつけることになってしまい、他の子のように寝ていてくれればいいのに蘭は私のそばをついて歩く。大丈夫だからお父さんの所でネンネしておいでと言い聞かせても、何するの?どこ行くの?と不安でたまらないらしかった。蘭だって心臓が悪いんだから寝不足はダメなんだよと言いつつ吐かれたものを始末しては、デイジーを傍に起き蘭を抱いて眠った。

朝、いつもパパを近くの駅まで送って行く。毎日の恒例の事だ。この時間帯は蘭も他の犬たちも理解しているので付きまとったら騒いだりすることは無い。どうせすぐ帰ってくるんでしょといった具合で、仔犬以外は寝たままなのが通例だ。でも今朝は蘭がそわそわして抱っこしてくださいと飛びついてきた。どうした?と言って抱こうとした途端けいれん発作。


4月に経験した時とは違い、硬直しけいれんしている時間が長くゆすっても蘭の意識が戻らない。私は数秒は我慢できたけどその後はパニック状態になってしまい、蘭の名前を呼び、ゆすりながら薬を入れている箱をガタガタ震えてまさぐった。こういうとき、直ぐに出るはずの薬が出てこない。早く飲ませないと死んでしまうと言う恐怖に支配されてしまって手がうまく動かない。

出掛けようとドアを開けて覗いたパパにはどう見えたんだろう。顔面蒼白で慌てふためき、片手で蘭を抱きかかえ蘭の名前を呼び続けながら泣きそうになって薬が見つからないとわめく私。。。この間何分だったんだろう。。。蘭がまだ硬直しつつもけいれんが治まったとき薬が見つかった。口の中に入れようとしても硬く食いしばった口は開かない。背中を強く叩いて戻って来いと耳元で名前を呼んだ。

フゥ〜っと大きく息をして蘭の体が柔らかくなった。デイジーのために開けたばかりの子犬の離乳食用の缶詰があったのでそれを少しつけて口の中に薬を入れた。蘭は素直にその薬をのみ込んだ。数分後自力で立ちおしっこが漏れちゃったわとからだを曲げて陰部をなめる蘭がいた。相当苦しかったんだろう、おしっこどころか便も少し出てしまった。危うく天国に連れていかれるところだった。

ほぼ徹夜状態だったこともあるんだろうけど、朝いちのこの突然の発作で張りつめていたものがプツリと切れた。本当に糸が切れたようにホッとした途端に睡魔がやってきて午前中寝込んでしまった。

ハッと気がつくと山の様な洗濯物が待っている。蘭は傍にくっついて寝息を寝息を立て、デイジーも横倒しの姿で浅い呼吸だけど寝入っている。吐くたびに起きたのだからやっぱり疲れたんだろう。二人の傍からそっと起きて、早々に洗濯を始めた。

夕方になっても蘭もデイジーも落ち着いている。このまま何事もなければいいんだけれど、夜が来るのが怖い。。。
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2011/04/21 Thu

蘭、椅子から落ちて…

ようやく投薬の効果が出てきて一安心していたら、立て続けに私の心臓のほうが止まりそうな事態が続けて起きた。

ひとつは病院へ向かう車の中で蘭が抱っこしてくれと言うので抱いていたら日が当たって暑そうになりハァハァしたので後ろの席に下ろしたときに起きた。
ノンも一緒に載っていたのだが、そちらに向かって歩き出したとたんばたんと倒れてけいれんの様なものが起きた。

助手席に乗っていた私だけど、ひとまたぎで後ろの席に移って蘭を抱きかかえて揺り動かした。死んじゃうのかと思って結構激しくゆすったように思う。蘭は眼を見開いて大きく息をした。。。そのまま逝ってしまうのかと思って大声で名前を呼ぶと目がキョロリと動いた。

蘭、大丈夫?大丈夫?苦しくない?

聞いたところで返事はないが、蘭は申し訳なさそうに私の顔をなめた。病院についてこの状況を話したが、心音も正常で蘭自身の様子もおかしなところはないのでお家に帰ってこれたわけだ。

そしてそのあと不幸はまだ続いていく。

父が入院し、母の話によれば明日病院の先生がご家族に来ていただきたいと言ってきたのだと言う。弟は仕事で一緒に行けないと言うし、明日なら蘭も大丈夫みたいだしファンタの子もまだすぐには生まれないだろうから付き合うよと言って実家に行きその足で病院へ行った。
実のところ、病院からの呼び出しの内容をもしかしたらかなりヤバいのかもと勝手に悪いほうに解釈してしまいブルーな気持ちだった。
腸から出血してるとかいっていたし大腸癌とかだったら切るのだろうしあの体力で耐えられるのかなとか父の穏やかな笑い顔が浮かんでは消えていく。

が・・・実際は退院してもいいよ〜、ただしこういう薬を使っていることちゃんと伝えたよ〜みたいなものだった。悪いけど、「なんだよ〜」って思った。そんなんなら無理していかなくたって大丈夫だったじゃん…て言うのは親不孝者かな?問題なしだし来週退院だし〜とちょっと浮かれて家に戻ったのは既に7時半を過ぎていた。

蘭と老犬組の様子を見て問題なしと思ったので急いで夕飯の支度をしようとしたら下の息子がご帰還。続いてパパも帰ってきた。いつもより何もかもが遅れている。早くしなくちゃって焦った。

早く支度をと台所に立つと蘭とノンが椅子に乗せてと飛んでくる。毎日やる当たり前の作業。いつものようにノンを乗せて蘭を乗せて・・・。でも・・・いつものようにじゃなかったことが一つ。

毎回、蘭とノンが落ちないように椅子と椅子をくっつけておくのに、焦って夕飯の支度を急いでいたからそれを忘れた。
元気になっていた蘭は私の背中越しに椅子と椅子の隙間から滑って落ちた。私があっと思ってふり向いたときには、それもテーブルに前足をかけようとして頭から床に落ちてぎゃ!!と悲鳴を上げたのだ。

まるでスローモーションのように蘭が落ちる姿が見えた。頭から…。
急いで抱えあげて頭をさすると蘭が歯を食いしばって体を硬直させた。前足を縮めかすかにふるえている。言葉に反応しない。抱いたまま歩くと余計に硬直がひどくなるので和室に入り腰をおろして体をさすり続けた。

「蘭、蘭、聞こえる?痛かったね。もう大丈夫だからね、もう大丈夫だよ。。。」赤ちゃんをあやすように穏やかに静かな声で蘭の耳元で何度も囁き続け背中をさすり続けた。10分もそのままだったろうか…?
裕貴が、パパが、直哉が次々と「蘭大丈夫か?」と顔を覗き込むけど反応がない。夕飯の支度を頼み私は蘭をなだめ続けた。


以前、一度頭を打ったことがあったのを思い出し、病院へ?とはやる気持ちをこらえた。もうしばらく安静のほうがいい筈。今動かしたら余計まずいはず。。。そんな経験だけを頼りにじっと蘭を抱いていた。

しばらくすると裕貴の姿を目で追うように動いたので目が見えてるか見てと頼む。裕貴が指を左右に動かすとそれを目で追っているのでそれをきっかけにまた呼びかけてみると、ようやく、「お母さん?」という顔をして私の顔をなめ始めた。

硬直していた体はいつの間にか普段の蘭の柔らかい体に戻っていた。急に体の力が抜けていくのが判る。レインが逝ってしまったばかりで蘭が体調を崩し、その上、こんな不注意で蘭に逝かれてしまったら私はもう立ち直れないよ。。。30分ほど様子を見ているとおかしな様子はなくなった。

夕飯時息子に抱かれたまま肉をもらいトマトを食べた。さすがに大量には食べさせなかったけれど薬も飲めたしその後数時間たったが普段通り動いている。
また眠れない夜になってしまうけれど、大きなダメージがありませんようにと願うのみ。もし明日になるまでに急変するようなら病院へ飛び込むしかない。
今はいつものようにパパの横で眠っている蘭。どうか大事になりませんように。。。

蘭は1メーターくらいの高さから平気で飛び降りるような骨とか関節とかが丈夫なポメラニアンだ。でも年を取った…。蘭が落ちた椅子は勝手に飛び乗って勝手に飛び降りられる高さで、よく考えてみれば落ちると危ないと思ってたのはいつもノンのほうだった。でもノンは足が悪いから椅子に載せられるとその場を動かない。

「想定外」という言葉がはやっているけれど、年を取った蘭なのだから想定しなければならなかったことだ。いくら丈夫な犬だって、予想外の事態(滑った)が起きれば自分の身が守れない状況になることがある。年を取れば若いころのように俊敏じゃなくなるのだ。そんなことにも気がつかなくて痛い思いをさせてしまった。老犬たちと暮らしているのだから、私はもっと気をつけてあげなくちゃいけない。

ごめんね、蘭。痛くしてごめんね。。。
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2011/04/18 Mon

蘭と心不全その2

蘭の調子は一進一退。お、今日は食べれるかなという淡い期待を直ぐに打ち砕く。腸の調子もいまいちのままでこのせいで白血球数が高かったのかなとも思ったり。投薬は、パセトシン(抗生剤)と吐き気止めと胃の粘膜保護剤。そして心臓の薬。診察を受けた前の晩大量に吐いた。おなか一つ壊した事のない蘭が吐くなんって本当に珍しいことだし、下痢だってほとんどしたことがない。そして、食欲がないなって今までになかったことだった。

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投薬し始めて8日たった。今日の夜は腎臓用の缶詰を4分の1くらい食べた。久しぶりの量だった。その後オーブントースターで焼いたサツマイモを5センチくらい(直径2センチ)も食べ、最後にナナという甘いプチトマトを2個食べた。急に食べすぎたのか他の子がご飯の時には自分は関係ありませんって顔をしてこたつの布団の隅で寝たふりを決め込んでいる。「これ食べてみる?あれ食べてみる?」としつこくされるのはごめんだわとでもいっているように上目遣いで自分に近づいてこないかどうか様子を見ているみたいだった。
あれだけ食べたんだからもういいよってこっちは思っているのにね。。。

ふと気がつけば毛の抜け変わりもおかしかった気がするし、抜け変わった後急に白髪が増えた。年だからと思っていたけど、どこかがおかしくなくちゃこう急な変化は起きない。それがまさか心臓の機能低下だとは思いもよらなかったけれど。。。

思い返せばエリーもまた同じような変化があった。顔に白髪が増えたなって思ったあたりで急に具合が悪くなった。エリーはセーブルで茶色いし、蘭もオレンジなので茶色だから判りやすくてよかったかなとも思う。ノンちゃんはクリームなので白髪がどこなのか判らないからちょっと心配でもある。

体のどこかに無理がかかっていると白髪が増えるのかなぁとか思いつつ、サムの白髪の多さも気になり始めている。右を見ても左を見ても犬の平均的な寿命という年齢を超えた子たちばかりの老犬組。思いも掛けずに若いほうのレインが先に旅立ってしまった分、妙に気弱になってやたらに大騒ぎしないようにとは思うけれど、病気を見落として助かるものも助からないのはもっと悔しい。自然にゆっくりと時が流れながらそれとともに体も朽ち果てていくような穏やかな老い方をさせたいと願う。

見た目にはいつまでも子犬のような蘭も、やっぱり年老いてきていて心臓の機能が低下しているという現実を受け止めるしかない。こんなにかわいらしい見た目なのになと思うけど。。。つい気弱になってしまうのかもしれないけれど、死なれたらどうしようと不安になってしまう。蘭やノンはシェルティーとはまた違った存在なのかなぁと考えるようになった。。。

ノンが怪我をした時のあわてようと混乱ぶりは今も我ながらなんとみっともないと思うほどだったし、蘭の心臓が弱っていると聞かされて大きく動揺したし、レインに助けられた泥沼だったペットロスも愛ちゃんの死によって起きたものだった。

シェルティーは私にとって大切な子供のような存在だけど、ポメラニアンは孫に当たるんだろうか?・・・そうじゃないなぁ。シェルティー達は3歳児。ポメラニアンは1歳児の感覚なのかもしれないなって思う。ちょうど2か月のシェルティーの子犬の感覚に近いのかもしれない。私にとって永遠の子犬がポメラニアンの蘭とノンなんだろう。。。早くして亡くなってしまった愛ちゃんの分も蘭とノンにはいっぱい長生きしてもらいたい。だから頑張れ、蘭ちゃん!
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2011/04/17 Sun

蘭と心不全

蘭の調子が悪い。それに気がついたのはレインが退院して少したった4月の初めのことだ。最初はレインがあまり食べなくなったのであれやこれやと用意したものを余ったからと蘭に食べさせていたせいで、普通のご飯を食べなくなったのかなと思っていた。

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おいしいものばっかり食べていれば味気のないフードは嫌になる。多少のわがままだろうと思ってみていたがその食欲のなさは日を追うごとにひどくなっていった。

レインを病院に連れて行った11日、蘭も同行させて診察を受けた。心音がおかしいと言われレントゲンを撮る。血液検査もしてもらった。多少白血球が高い以外内臓的な問題はなさそう。レントゲンでも心臓の周りに水が溜まっている様子もないので投薬で様子を見ることになった。日曜日再度診察。心音がだいぶ良くなっているがいつものように食欲が旺盛とまではいかない旨を伝える。

しばらく同量の投薬で様子を見ることになった。


相変わらず黒豆とかお芋とかはそこそこ食べるがフードは食べたくないらしい。10数粒ばかりしか食べない。でも、抱っこしてとか椅子の上にあげてとかの要求をするように戻ってきたので少しだけホッとしている。いつもは小うるさいと思う行動が元気のバロメーターであることを気づかされるのは具合が悪くなった時だ。レインがいなくなった今、同じ年生まれの蘭たちにはもっと長生きしてもらいたいので早く良くなって欲しいと思う。
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