2011/06/02 Thu

Category: 虹の橋へ

5年目の命日、ジェニーとヒマワリ。

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ジェニーの5年目の命日がやってきた。

もう5年にもなると言うのに、毎年ジェニーの命日にヒマワリの花をくださる人がいる。ジェニーは50gという超未熟児で生まれ、助かるはずの無い子犬として生まれてきた。どんな問題があろうとも彼女が頑張る限りは私たち家族は彼女を生かし続けようと暮した2年間。助かるのか助からないのかの不安な毎日を日記に綴ると言うことでストレスを減らした日々がある。そのおかげなのか、ジェニーは大勢の人たちとの接触があったわけでもなかったのにたくさんの人の記憶に残された。まるでおもちゃのように小さな体と愛らしい姿の子犬が生き抜く様子はその当時の人の心に何かをもたらせたのだろうと思う。

私たち家族以外にジェニーというシェルティーがこの世の存在した事を覚えていてくれる人がいてとてもうれしく思う。5年たった今でも、今日はジェニーちゃんの命日ですねと覚えていてくれるありがたさは言葉ではうまく言い表せない。どれほど愛おしかったか、どれほど長生きさせたかったか、その人にはきっとわかるのだろうと思う。

多くの犬たちはそれが若く美しい時に名を馳せたことがあっても、年を取っていつしか人の話題にも上らなくなり、その生涯がいつ終わったのかも知られない事が多い。人の付属品である犬だからこそ、記憶から消し去られていく。せめて自分たち家族だけでも、先祖を敬い、忘れることが決してないように、自分とともに生きた犬たちの歴史を尊重し続けたい。そう思うほどの愛犬の事を、その子が亡くなったことを共に悲しんでくれる人にたくさんの感謝を捧げる。
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