2011/01/06 Thu

Category: 虹の橋へ

バイバイ、マルス。12歳3カ月26日。。。

マルスが12月31日に天国に旅立った。1998年9月5日うまれ。レインの同胎で9カ月の時に恋い焦がれられて山梨に嫁いだブルーマールのマリンとソロモンの息子。

3頭で生まれおち、レインと同じくすくすくと大きくなって、ドッグショーにも出した子だった。毎年送られてくる年賀状にはお父さんとお母さんの横に必ず「マルス」と名前が手書きで書き添えられてくる。写真はめったに送られてくることはなかったけれど、12年の間、お正月が明けて少しすると必ず電話が来て、数時間マルスの自慢話を聞かされるのが常だった。それが昨年私の誕生日に珍しく電話が来た。マルスの調子が良くないという。。。病院での検査結果を聞いても今回に限って話が見えてこない。いつもなら当然しているはずの検査を何故していないのか最初は不自然だなって思った。山梨のお母さんはもっと混乱していた。

でもそれには明確な理由があり、私でも同じようにするのだろうなと言うものだった。。。だから、お母さんを励ましてその電話を終えた後、パパや裕貴にマルスはもう長くもたないと思うと伝えた。お正月を超せればいいんだけど難しいかもしれないなって漠然と思いながら。。。

だから今年は毎年恒例の自慢話が嗚咽交じりの謝罪に変わった。
何回も病院に連れて行ったんだけど助けられなかったって涙ながらの報告。どうして検査しないのかと詰め寄ったことや、毎日何時間も掛けて点滴もしてもらったのに死んでしまったのって。。。長生きさせられなくてごめんなさいって。。。

あちらのお宅の事情をある程度は知っているから大変だったんだろうにと心が痛い。お母さんは体調を崩していた時期だったので、獣医さんも家族もみんなマルスの状態を知っていたのにお母さんにはひた隠しにしているのが判っていたし。。。マルスはお母さんの生きがいだったから。。。

マルスが年を取り始めて、とても心配していた山梨のお母さん。マルスがこうなの、ああなのって連絡がきたけれど、かかりつけの優しい獣医さんに診てもらっているのだし、何かあれば治療してくれるのだからねと…。年をとれば今までの様に元気いっぱいじゃなくなっていき、階段を登れなくなっていったりすることもあるんですよって話したり、その上で励ます時が昨年はたびたびあった。

山梨のお母さんの慟哭はきっとマルスに届いているだろう。息子同然に愛してもらって舐めるように可愛がられたマルス。あちらに嫁がせて本当に良かったと思っている。マルスみたいな子をまたお願いしますと懇願された。マルスがいないのが耐えられないと泣いている。君みたいな子はなかなかいないけど、また山梨のお母さんを元気にしてくれる子を送っていけたらなって思っているよ。

実は…12月30日の夜中、私は自分でもやばいとびっくりするような血尿を出した。隣に寝ているパパをたたき起したくらいだから相当なもんだった。31日は一日寝込んだ。結局膀胱炎だったけど、さすがに今回は病院へ行こうと決断して行ってきた。31日の夕方過ぎたら急に起きられるようになって完璧じゃなかったけれどとりあえずお正月らしく過ごした。

マルスが逝ってしまったとの連絡をもらったとき、日時を聞いて、あれ?と思ったよ。ジャスミンの時と同じだって。。。マルス、逝ってしまうよって知らせに来てくれたの?そうだったら君が逝く苦しさを少しでも減らしてあげられたのかな?そうだったらちょっと嬉しいかな。。。不思議なこともあるよねとうちの家族はおどろいていたよ。だってその時はまさかマルスが逝ってしまう時だなんって知らなかったからさ…。

マルス、マルス、いっぱい愛されて幸せだったね、ゆっくりお休みね、マルス。今度もし、うちに生まれて来る時があったならこんどこそ一緒に暮らそうね。
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