2009/10/29 Thu

エリーの診断結果

朝いちで病院へ向かうも途中渋滞中。こういうときに限ってこうなんだよなとぶつぶつ独り言を言っているとエリーがナニしゃべってるの?と助手席にやってきた。【車がいっぱいで動かないのよ】と話しかけたら小首をかしげた。

なんかなぁ。。。こんな風に犬に話しかけることが本当に自然になっていたんだなぁって変に感傷的になってしまうのは、いつも元気印のエリーが余りにおとなしすぎるからだろうか。

病院へついて昨日までの状況を説明する。ヒートであることでの出血がとにかく多いことや色が鮮かであることなども付け加える。エコーで子宮の状態を見てもらうとなんかありそうだ。何があるとはいえない何か。。。なんだろう。。。

この時点で先生は【前回の問題のときも約半年前で、ヒートだったわけだから蓄膿症とかの可能性が大きいからきっちゃったほうが早い】と考えたようだ。切るなら明日かな?といわれた。

ここで訂正を入れてみる。

【エリーは前回はヒートではなかった。ヒートは数ヶ月前に終わっていた。また、蓄膿症の気配はなかった。腰が立たずに痛みで排尿を我慢してしまった結果ひどい膀胱炎になっていたというのが前回。痛みが膀胱炎によるものだったか関節炎によるものだったかは不明のまま抗生剤とステロイド、消炎剤で復活。】

切るなら明日かな?といっていた後心臓を見てもらうと徐脈以上に弱弱しい。かなりゆっくりしか打っていない。。。心筋が肥大しているか確認したけれどそんなにひどいわけじゃない。これじゃ貧血じゃなくて低血圧になっているんだ。甲状腺かもと思いこちらは検査を希望した。

血液を採る段階では血圧が低いのでなかなか血が出てこない。甲状腺の分もとるので2本とった。甲状腺機能低下症については結果は白だった。でも腎機能が少し低下気味であることと、白血球が高い。やっぱりどこかが炎症を起こしてるってこと?

次に前から気になっている胸幅のこと。こんなに横に張るかなぁって気になっていたと話したあとレントゲンで胸と腹と両方見てもらうことになった。こういうとり方をすればほかの骨も見えるし一度で済む。

結果は・・・肺が汚れた感じ。肺炎といえば言えるけど確定できる感じとは言えない。但し子宮内なのか腸管なのかはっきりしていないけれど何かあるのは間違いなさそう。ここで外科の先生なら手っ取り早くあけて切っちゃいましょうとなるらしい。でもエリーの今の心臓の動きからしたらとっても危険な手術になる。

話を聞きながら、もしもおなかにある何かが【癌】であったとしたら肺に影が出ているということは転移してしまったいると考えるのが妥当じゃないかって思う。犬は肺に癌が転移したら完治は望めない。手遅れっていうやつだ。。。
いろんな方向から考えるために、エリーが子犬時代からかかった病気についてとすぎなみで診断された病気の話や、エリーの母親のことなどを話した。

先生は
【今の状態で切るのはあまり進められない・とりあえず炎症があるのは間違いないことだからまず抗生剤を使う。ヒートだとしてもヒートじゃないとしても出血が多いので止血剤を使う・これで10日ほど様子を見て肺炎なら炎症が治まれば次のレントゲンではっきりするだろう】
【今はまず心臓の状態を立て直すためにも炎症と出血を止めるのが先。血液検査の結果で腎機能が少し落ちているのでむくみがあるが利尿剤は使わないほうが懸命。炎症止めとステロイドはおなかにある何かが何であるかわからないので今は使いたくない。ヒートだったとしたら終わってからおなかの中にあるものがどうなるのかもわかるだろう】
【最悪な場合は癌かもしれない。。。】

なんか・・・ぼんやりと説明を聞いた気がする。見た目的にはしっかりと話もしたし、自分はエリーには癌であるのならこうしていきたいという旨も伝えた。でもまだ信じられない。癌だって言うんだろうか?このエリーが?病気とは無縁みたいないつも元気いっぱいで、お茶目なこのエリーが、癌???
それも肺に転移している???

頭の中で冷静に考えられない。そんなはずがあるものかという叫びだしたいような気持ちと、もしも癌ならそんなに長くは持たないという失望と、こんなにおりこうなエリーが何でがんなのだという無念さと・・・。


結果は10日立てばはっきりするだろう。それまでの時間は短い様でひどく長い。どうか癌ではありませんように、まだ11歳と5ヶ月なんです。。。
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2009/10/28 Wed

ペットチニックの効果

夜になって薬の効果が切れてきたのか様子が良いとはいえない。
だんだん不安になってこの時間ならいいかなと先生に電話をした。運よくつかまって事情を説明する。

病院に来れれば見てもらえるけどあいにくまだ大学のほうにいるとか。。。背中にヒヤッと汗が出る。ヤバカッタラドウシヨウ・・・。自分が見た範囲でこうじゃないかと思うということも含めて貧血が起きて震えている気がすると報告した。

エリーはヒート中だけど真っ最中にしても出血が多すぎる。真っ赤なのがぽたっとたれるなんってこの数年になってあんまりないことだったから。。。人間じゃないけど更年期障害みたいにホルモンの異常が起きて今回たまたま大量出血になっちゃってるんじゃないかなぁとか勝手に想像する。

獣医さんにしたら犬には更年期障害はないよというのだろうけど、やさしい先生はうんうんと聞いてくれてそれならなんか鉄剤みたいのは持っていない?と聞かれ、人間用はないけれど思い出したのはミールのときに役に立ったので買い置きしてあった【ペットチニック】

【ペットチニック】なら開けていないのがあると答えるとそれを飲ませておくようにとのこと。ほっとして明日朝一番で行くのでよろしくと頼みすぐに【ペットチニック】を飲ませた。

すると・・・そんなに時間がたたないうちにうずくまるようにしていたエリーが歩き出した。少し顔色もいい感じ。当然だけど震えも収まった。効果があったとしか思えない。

ミールのときも本当にありがたいサプリメントだったっけと思い出してしまう。久しぶりにファクター以外で持っていて良かったと思った。

明日病院へ行けば止血剤やらいろいろ処方してもらえるだろう。後ひと晩がんばれエリー!
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2009/10/28 Wed

エリー大丈夫?

先週、19日にエリーにヒートが来た。ダッシュやサムも一緒だから出血が多いので仕方がなくパンツをはかせた。数日はいつもどおりだったのに、27日の夜になってなんだか息が荒い感じがする。

ご飯は喜んでよく食べ、ちょっと足りないわとでも言いたげにいるくらい食欲旺盛なのに、食べ終わってしばらくするとしんどそうな顔をして横になる。も11歳だから、確かに顔も真っ白になってはいるし5月には立てなくなって冷や汗かいたことも思い出され気になって仕方がない。
パンツをはかせたせいで中が蒸れてばい菌でも入ったんじゃないかとか・・・おなかが痛くなりそうな原因を考えては見るけれど。。。

夕飯の前に外に犬のトレーニングに出たときにはなんら変化は見えなかったのに、寝るころになったら体を震わせている。これって痛いところがあるんだって分かるけど明日は病院は休みだし、かといって心配だからと大きな臨床もないのに夜中の12時に先生をたたき起こすわけにもいかないかなぁと考えてしまう。

しばらく体をさすっていてやり布団を掛けてあげたら落ち着いて寝息を立て始めた。

どうしようか。。。前回もこんな感じから始まったんだったろうか?思い出せない。やれることをやって様子を見ることにした。最悪のときは病院へ駆け込むことになるかもしれないけど何とか木曜日の朝まで変化が大きくならなければ。。。

もちろん今日、水曜日に違う病院へ行くこともできなくはないけれどそこまで緊急じゃないと判断して木曜日を待つことにした。診察の最初にあちこちの病院を回るほうが犬にとっては迷惑なことが多い。エリちゃん今日はママがずっとそばにいてあげるからゆっくりネンネしてなね。。。




朝になってちゃんとおしっこが出ている。膀胱炎なのかどうなのかはシートに出てしまったものから判断できるほど顕著なものは見えないし、今のところ震えも出ないしお日様にあたって日向ぼっこしている様子はなんとなく元気がないなという程度だ。とりあえず明日病院へ行ってみよう。たいしたことがないことを祈って・・・。
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2009/10/15 Thu

49日

マリンが逝ってしまってから49日を迎えた。現世にさまよわず仏様になれて、喪が明けるといった意味があるとか・・・。

マリンは思い残すことがなかったのか、私がすがらなかったせいなのか、ミールのようにある日突然目の前に現れる何ってお茶目なこともしないままこの日が来てしまっている。

マリンがシェルティーであったこと、ブルーマールであったこと、両方の目がブルーアイだったこと、そんなことから色んなことを知るようになった。最初に興味を持ったのは彼女のコートの色のブルーマールについて・・・。美しく輝く銀色のコートに見せられて震えるほど感動したあの日を忘れない。ブルーマールを見せる色遺伝子のことを深く追求し始めたのはずっと後のことだったけれど、とても多くを学んだと思う。

目の色が両方ともブルーだったことも、目の色がなぜ違うのかとか、どうしてこの色に出るのかとか興味が尽きることはないままだ。
知ってよかった情報もあるし、知ったがために悩まなければならなかった情報もある。古い文献では予想にしかならなかったことも証明されて、まだまだこの先知りたいことは山ほどある。でもあきらめなければならない部分も大きい。

あきらめなければならない部分は、マリンが犬という人の手を加えられてこそ生きられる家畜であるという事実や、家畜の中の犬であり、犬の中のシェルティーという犬種でありという部分だ。動物愛護の精神から考えていくとどこまでで線引きをすればいいのかわからなくなる自分がいる。それほど人間であることが恨めしくなるときもある。


人はなぜ肉を食べるのか?食べなくても生きられるけれど、自分はベジタリアンにはなれないだろう。人は猿人類から進化しただけの哺乳類に過ぎず、彼らは雑食性で肉を好んで食べてきている。古代人じゃないから、気持ちは生きているものを殺して食べているのだという実感がないだけにごく普通にパック詰めにされた肉を買って調理しておいしいと思いながら食べる。

生き物を可愛いと思っているのに殺してはいけないと思っているのに大きな矛盾だらけだ。。。

犬を飼うことも、犬を作ることも、土台人間のエゴにしか過ぎない。そんなことはわかっていても彼らと暮らしたいと願う。
純血種の作出もいろんな問題をはらんでいる。でも私はマリンのようなシェルティーと人生を共にしたいといつまでも願い続けるだろう。

純血種とは何なのか、犬たちと暮らす人間が本当の真実を知った上で、人間の最良の友といえる彼らとつつがなく暮らせる日が来るように何をしたら良いのか迷いばかり大きくなるけれど、これがマリンから出された大きな宿題なのだと思って自分のできることを続けていこうと思っている。

ねぇマリン、それで良いよね。。。
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