2006/12/20 Wed

間に合った。

ステロイドを倍量に変えて飲ませると何とかマリンの口は開いてきた。

誰かが下の部屋に良くと
私はここにおいていかれているわよ!早く一緒に下におろしてよ!と吠えるマリンがまた傍にいる。

耳が聞こえないから吠えないでねと伝えるのにも他の子みたいなわけには行かないので手間がかかるが、吠えないことをいいことにおかしいと気づかずにいたらもっと進行していたかもなぁって思う。

先日もし神様が3つだけお願いを聞いてくれるとしたら何を願うかという話題になって家族みんながそれぞれに答えを出してみた。

3つの願いは各々同じものもあれば違うものもあったが、裕貴一人がうちの子たちが日本語で話が出来るようにして欲しいといった。

犬と暮らしているとき、真面目に彼らが自分たちとまったく同じように自然に会話で来たらどんなに幸せだろうかと思う状況にぶつかることは多い。

ドリトル先生の話じゃないがそれは何とかという機械が発明されたにもかかわらず、いまだ的確に犬語を翻訳できるものはない。

毎日を一緒に暮らしていく中で言葉だけじゃなく家族としてどれほど興味を持って彼らと接しているかによって彼らのしぐさや行動や見える範囲の状態から多くを判断出来るのだろう。

愛犬が私たちに向けて発信しているものは驚くほど多く、人に匹敵するものだと思っている。

その信号の一つ一つが理解でき始めてきたとき始めて犬の言葉が聞こえてくるんだろう。

でもその言葉は多すぎて複雑で外国語よりも学ぶのが難しい。

病気の子がいるとなおさら犬が人間の言葉をしゃべってくれたらなぁとなおさらのように思ってしまう我家だ。

今はまだ全ての彼らからの言葉の理解が出来ないままだけれど、少しでもお互いが幸せに暮らしていく為に聞こうとする意思をもち続けていかなくちゃならない・・
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2006/12/19 Tue

マリンの口が開かない。

先日なんか不吉な予感がするとか書いたがじつは言葉のように不吉ってことじゃなくて、我が家に取っては予想していなかった事が起きたらしいのでちょっと参ったなぁって言う事のつもりで書いたのである。

実際にはめでたいという話なのだが、予定外のことなのでソウなのかなぁそうじゃないのかなぁといった時期だったための書き方だった。。。

それがツーカは噛まれるし、ミールが前足を痛めるし、めったに引かない風邪をひて約1週間辛かったしと・・・不吉とか書いたからじゃないかと思ってしまっていたココ最近・・・

またもや困った事態が起きた。

長いこと問題のなかったマリンが又口が開きにくくなっている。

ご飯を食べたときまでは大丈夫だったのにいざ薬を飲ませようとしたらなんか変・・・。

いつもは喜んでぱくりと食べるチーズで来るんだお薬を食べにくそうにしている。

体の筋肉もずいぶんと攻撃され始めている分もあり、最近は消化力も弱くなっているのですっかりやせてしまっているが、元気いっぱいで先日もシャンプーできたって言うのに・・・

ステロイドはまとめてもらってきてあるのでいつもの半錠から1錠に変えて様子を見ることにした。

マリンの病気・・・もうやれる事は殆どない。
何とか進行を遅くしていくことだけで長いことステロイドを続けている。
クッシングにならないように量を調整してもらい肝臓も保護しながらの戦いである。

まったく耳も聞こえなくなって、ただただ幼い子犬のように食べ物を欲しがってねだるマリンと一緒に暮らしていく時間はまだ終って欲しくはない。

でも確実に病気は進行しているのだ。
マリンがボケて何も解らなくなってしまう幸せな時が来るのが早いのか、病気の進行のほうが早いのか今はわからない。

足腰も弱くなった。言われていること(指示)もあまり理解できなくなった。

でもまだマリンは楽しく余生を暮らしている。
幸せな穏やかな時間がもう少しだけ続くことを祈って様子を見ていくしかできないでいる・・・
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2006/12/17 Sun

ひと月・・・。

スズを天国に送ってから1ヶ月立った。
偶々リスキーが遊びに来てくれたので暗くならないで済んだかなぁ・・・

夜になってニートのママから大きな花籠が届いた。白いストックと淡いピンクのチューリップはスズのいた時間を思い出させるのに十分だった。

年末になってあそこをかたずけようとかこっちをかたずけなくちゃって触り始めると、そこかしこからスズの匂いが出てくる。

辛かった日々や悩みあぐねた日々が頭をよぎるとき、少しだけ動きを止めてもう苦しくないものねと自分に言い聞かせる事が多い。

スズの認識力がなくなってからの日々のほうがあの子にかかわっている時間が多かった。
でもその中にはスズがスズとして私を認識できていた時間の短さが悲しくて仕方がない。

がんばってはいたけれど自分のエゴだったのかなぁと考える日もある。

ヒカルのように亡くなって行くその瞬間までママを(大好きな人)認識できていたら犬は幸せなのかもしれない。

スズは幸せだったかな?私のことをわかっていたのだろうか?・・・
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2006/12/08 Fri

問題犬

2005年10月8日・・・この日に我家へ帰ってきたモモ。。。

マルハゲだった体も半年でようやくうっすらと全身生えそろい、今では綺麗な容姿に戻っている。

でも体が良くなっていく反面にいろんな問題が露見して頭が痛い子になってしまっている。

まずひとつ目が食べられなかった期間のトラウマなのか異常に食べ物に執着が強くなっていてFoodボックスをこじ開けてたらふく食べてしまっていたりテーブルには食べ物があると知っているのか人がいないと伝われる場所があれば勝手に乗って食べ物をあさったりしてくれる。

一緒に暮らす子達はモモのおこぼれにあづかることもあり、これって環境的にあまりいいことじゃない。何とかしなくちゃってことだ。

おかげで何回か繰り返された後は極力やられないようにこちらも知恵を絞っているがふとした弾みで今朝もマーガリンを一箱まるまるやられてしまった。

物さえなければやられないんだけど・・・

他の子のように強い口調で叱っても聞こえませ〜んっていう顔をする。

『あんたのことよ!モモ!!』と彼女に迫ると殺されそうにビビリあがり腹を出してちじこまってしまう。

体が元に戻り始め、元気になった頃あんまり吠えるのをやめないので『やめなさい!』といった後知らんふりをしていたので『モモ!やめなさい!』と彼女に迫った。端と立ち止まって私を見たももはすかさずひっくり返ってちじこまりガタガタと震えたのだ。その姿があまりにかわいそうで抱き上げようとしたのに・・・

叩こうと手を振り上げたわけではなく抱き上げようと手を差し伸べたのに、大きな絞め殺されそうな悲鳴を上げて転がるように逃げたモモの姿が忘れられない。

モモが自分から寄って来るまでは叱ったあとは私のほうからアクションを起こさないようになった。

もうひとつには体が回復した後良く吠えるようになった。
もらわれていった先は田舎なので夜中に狐がうろつきモモが吠えて追い払ってくれるので助かると常々聞かされていた。

うちにいたときはそんなに吠えない子だったんだけどな・・・ミミのほうがパパに溺愛されてる分ずっとうるさかった。
今じゃミミの方が形無しである(笑)

田舎で必要なら夜中に吠えるのもありだろう。狐だろが狸だろうが兎だろうがごみをあさる音がして吠えるのならそれはそれで役に立つ行為だろう。。。

でもさ。。。都会じゃそれじゃ困るんだよね。

部屋は仕切られドアを隔てて何人かの人間が住んでいれば下の部屋で物音がしたりもするし、誰かが上がってくる音だってする。

パパが遅くに帰ってくることもあるし・・・

そのたびに警戒音を鳴らしてみんなを動揺させ一緒に吠えさせてしまうのでほとほと困っていた。

それに最近は自分は一番下の地位じゃないんだからとばかりにえばりだし、マウンティングをするし、あちこちにけんかを吹っかけるようになった。

喧嘩を売られたほうはビックリである。マウント行為も遊びだと思っていたら遊びじゃないのねって言う事で逆切れされたりする場面もあった。

帰ってきたばかりの頃・・・うちにいたときはモモの心が読めたのにずっとずっと読めなくなっていた。

辛い思いをしてきたんだからと優しく対応してきたけれど、もうそろそろうちのルールを学びなおしてもらいましょうね。

最近はクレートに入れられて大騒ぎをしても我慢させられることもあるし、夜中に吠えると速攻でとめられカッコだけのごめんなさいをしてもごまかしが効かない事も思い出したようである。

食べたいだけ食べたら後でおなかが痛くなってしまうことについてはモモの自発的な感覚は難しい。
生きるか死ぬかの飢餓状態での経験から来る執着心はトレーニングでは直せないものなんだろうと思うくらい・・・
おなか一杯食べられていてもそれでもおなかがはちきれそうになってもまだ食べようとするモモはある意味でうちの中では問題犬である・・・

まだまだリハビリは続くのだ・・・でも今は幸せでしょ?叱られることはあるけれど、おなか一杯食べられて一緒に必ず誰かがいるものね・・・

一人ぼっちで置き去りなんかにされないものね・・・
だから以前のモモに早く戻れますように・・・
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