2006/08/11 Fri

幸せな子…。

スズのことで嬉しい話を聞かせてもらった。
スズが5月に倒れてしまったことで延び延びになっていた『動物取り扱い業』の登録申請をした後の検査に動物愛護センターの人がやってきた。

10日の日、朝一で抜き打ち的に『今から行きます』という訪問だったので(苦笑)のんびりと朝食を取っていたわたしは大慌てで掃除機を掛け始めた。

我家は愛護センターからすぐなので30分もかからずに到着する。

スズのマットを取り替えるひまもなくまだご飯も食べさせていないような状態だ。

一通り見てもらいスズのことを説明し、この子は今こういう状況なのでこういうベッドにしてあるんですと簡単に話をした。

問題もなく検査は終わり申請上の注意点を聞き終了となる。すぐに許可証を送れるように手配しますという言葉を残し、愛護センターの人は帰っていった。

次の日、連絡しなければならない事があって昨日の人宛に電話をし話していると、スズのことを聞かれた。

『スズちゃんは今日はお加減いかがですか?』

わたしは面食らった。当日見たときには何も言われなかったから、スズのサークルの事で何か問題と言われるような事があるのかなと心配になったのだ。

本来犬の飼育環境下はじゅうたん等の敷物が不可になり、今回我家もフローリングにしている。
でもスズの場所だけはそうしたらスズが怪我をしてしまうので人間用の布団を持ち込んで対応している。
消毒とか掃除とか考えれば規定に当てはまらない環境に犬がいるわけだから、何か言われたらスズががんばっているうちは登録が取れなくても仕方がないかもとまで考えていた一点だった。

心配のし過ぎなのだというのはその後の言葉ですぐにわかる・・・

「あれほどの状態なのに、スズちゃんは本当に幸せな子ですね。沢山の犬がいる中であんなふうにしてもらえる子は稀です。がんばってあげてくださいね。。。。』

涙が出るほど嬉しい言葉だった。

こんな状態のスズを看病し続けていくことに悩んだり苦しんだりしてきた中で、ファミリーを筆頭に実に多くの人たちに応援してもらってきた。

スズの状況を事細かに書き綴ることで、一緒に一喜一憂してきてくれたこの日記を読んでくれている人たちだからこそだと思っていた。

それが沢山のペットに関わる人たちの環境を確認しに行っている愛護センターの人にたった一回会っただけで『スズ』という名前まで覚えてもらえ、応援してもらえる喜びはスズのがんばっている姿そのものから発せられたものに相違ない。

検査してもらっている中でスズが立ち上がれずにもがくので『ちょっとごめんなさい、自分じゃ起き上がれないので・・・』と検査してもらっているのに中断させてしまった瞬間もある。

立ち上がりゆらゆらと尻尾を振るスズに『もう少しだから待っててね』と声を掛けた。

みんな応援してくれてるよ。体重も少し増えてきた。この暑い夏を乗り切ればきっとまだがんばれるよね。
よかったねスズ。。。ママも君ががんばっていることは大変だけど嬉しいんだ。

幸せな子ですねと言われる幸せをかみ締めた一日だったよ・・・
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