2010/11/04 Thu

11月です、寒くなってきました。。。

だんだん寒くなってきました。年をとった犬や病気を抱えた犬たちにはちょっと厳しい季節がやってきます。特に腎臓が悪い子たちに寒さは厳禁なので温かくして暮らさせてあげると良いかなぁって思います。

ダッシュが14歳と6カ月を超えてやっぱり老化がずいぶん進んだなぁと感じるようになりました。マリンの時と同じように徐々に食べる量が減り始め、工夫して食べさせてはいるものの、今までだったら太ってしまうはずの内容の食事でも痩せてきます。内臓も老化してだんだん吸収率も悪くなっているのだなぁと痛感するダッシュの体はDISCDOG現役時代とずいぶん変わりました。

綾小路君麻呂が笑わせてくれる話の中に「ダイエット」のことがありました。頑張らなくてもそのうち太らなくなる日が来るんだョ的な内容だったと思うのですが、それが実際には笑えなくなるその時が来ることを老犬と暮らすとしみじみ感じます。

いつまでも長生きしてそばにいてほしいからあれやこれややってみるけれど、たくさんの老犬を見ているとボーダーラインは12・13歳のように感じます。いろいろなことの効果がすごく減ってしまったり、若い時のようにやると問題が起きたり、年をとるっていうことは悲しい事なんだなぁと思います。

我が家で一番長命だったマリンの記録をダッシュ他今いる子たちが塗り替えてくれるように祈りつつ、今日の彼らのご飯は何にしようかなと買い物に行ってきます。。。
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2010/06/02 Wed

人の事は言えない@心配性

今日(6月1日)…なんとなくだけどダッシュの元気がないなって思う。他の子が騒げばそれなりに騒ぎはするけど動きがなんとなく緩慢なのだ。

夕方、散歩に連れ出したらさらにはっきりした。いつもならイケイケでそんなに早く歩かなくたってさと笑いながらいけるのに、今日はのんびりゆっくりしか歩かない。おしっこはちゃんとそれなりの色で量も出ているし、便の状態もすごくいいし。。。でもいつもと何かが違う。少し息が荒いかな?

そう言えば家にいても何かと言ってはついて回ってる気がする。私が据わるとやれやれと言った感じで直ぐそばに横倒しになって寝る。珍しくぴったり寄り添って手なんかペロッペロ舐めだしたので、こりゃやっぱりおかしい!
何か判らないけど、急に不安が大きくなった。

時計を見ればまだ6時半。明日は病院は休み。しばし動かず考える。。。

え〜い、晩御飯なんか皆さん勝手に何か食べてもらうしかないです。ダッシュを抱えて車に飛び乗っていた。

夕方にしては珍しく全くノンストップで病院まで着いた。受付の女の子が【早かったですねぇ〜!】と驚く。電話で伝えた今日の様子をまたくどくど話しているうちに、病院へ着いた安堵感からなのかちょっとだけ冷静にダッシュを見た。

おかしい?おかしいかな?おかしい?おかしいかな?う〜ん・・・あんまりおかしくない気がする。。。
14歳超えたんだよね。普通こんなにイケイケな筈はないんだよね。でも昨日までは散歩も引っ張って歩くくらいだったし、やっぱり何かが今日とは違うんだよなぁ〜。。。でもドアを開けたまま動く事のほうが多かった今日はいつもみたいに何時間も爆睡できていなかった気もする。。。

ああかもこうかも?と思い悩みながらダッシュを眺めていると先生が顔を出す。一目ダッシュを見て、【血検する?】と聞かれ、何か明らかにどこかがどうだっていうのがないから調べてくださいと答えるとダッシュは血をとられに診察室に連れて行かれた。直ぐに終わったようで曇りガラス越しにダッシュの顔が見える。耳があまり良く聞こえない分心細いのかガラスにべったり貼りついてこちらを必死に見ている。

【終わったよ〜】と嬉しそうに歩いてくるダッシュに思わず年をとったなぁと感じた。あんまりそんな風には思わないようにしていたんだけれどね。。。

診察台の上に乗って診察を受ける。血液検査の結果はパーフェクト。14歳ですよね?と聞き直されるくらい検査結果は良好だった。元気がないんですか?と聞かれいつもとはかなり違うんですと答えても先生は頭をかしげる。「おかしそうな所見はないんだけどなぁ〜。。。」

確かに…なんか変なだけなんだけどと苦笑いになった。ただ、もしかして心臓じゃないかって思うんだけど?と話すと心拍を測ってくれてエコーでも見てくれた。弁膜も正常。心筋も問題なし。拍動もちょうど良い。。。。心臓じゃなさそうだね〜。。。と聞けばちょっとほっとする。

レントゲン撮る?と聞かれて、う〜ん・・・どうしよう?

呼吸は正常だから大丈夫だと思うけどって言われてじゃぁいいやと答えた。

先生曰く、【14歳でしょ?十分すぎるくらい健全だと思うよ。たいていこの年なら血検で何かしら引っ掛かるけど全く何もないのが不思議なくらい何もないし。。。心配しすぎじゃないかって思うけどなぁ〜。。。】

確かにごもっともかも。。。人さまには(うちの子犬を連れて行った人たちが主だけど)【心配し過ぎだよ〜】とよく話すっていうのに、全く人の事は言えないね(/_;)
でも、ダッシュは特別元気が命みたいな子で、年齢を感じさせられないまま今までやってこれた。そう言えば最近立て続けに亡くなった話があったし、中に「昨日まで元気だったのに」という話がいくつかあって神経過敏になっていたのかなぁとも思い返してみる。

「お宅みたいな暮らし方のうちが何か見落とすなんかないからきっと突然死なんかないと思うよ」と励ましてくれる先生は、【面白いなって思うけど、飼い主さんの中には今まで飼ってきた犬たちがみんな病気知らずでっていう人もいるし、どの子もみんな病気がちでという人もいるしね。。。そう言うのもあるのかなぁ〜って不思議に思うことがあるよ。】

【はぁ〜。。。そういうもんかなぁ?】

めったにやってこない病院で血をとられて、冷たいスプレーをかけられて変な機械を押しつけられてああだこうだと診察台の上に載せられた。挙句には「前立腺も見ておこうね」とお尻の穴に指を突っ込まれて大迷惑だったダッシュ。ごめんね。。。でも心配だったんだよ。

いつまでも生きてるはずはないのは解っているけれど、いつまでも少しでも元気なままで私たち家族のそばに居続けてほしいからさ。。。25歳の記録を破ろうぜ〜とあんまり無理な事言っちゃったから【勘弁してよお母さん!】って思って元気なくなっちゃったのかなぁとかバカなことまで考えちゃったよ。。。

健康診断しに来たって思えば良いかって、帰り道には思えるように落ち着いてきたけれど、去年までずっと不幸続きだったから、今年は何もありませんようにって逆に気を張りすぎてたかなぁ?君たちの一年は私たちの一年とは大きく差があるんだよね。判りすぎているくらいわかりすぎているからこそ、もう少しそばにいてもらえるように何をしたらいいのか教えてくれると嬉しいんだけどね。。。

犬たちはあっという間に年をとる。逝ってしまった子たちを思うとき、今そばにいる子の子たちとのあまり長くない時間をどうやって引き延ばし、彼らにとって幸せな時間にするには何をどうするのがベストなのかいまだに手探りのままだ。検査結果が良好だった事はある意味ではやっていた事は間違ってはいなかった証明になる。いつまでも若い時のままの筈はない大切な宝物たちに命の息吹を吹き込み続けられるのは自分しかいないのだからと、心配性も少しは大目に見てもらうかとダッシュの頭をポンポンと叩いて心配しているみんなのいる家に帰った。

結局、その後もおかしなことが起きる風もなく夜が明けた。昨日の事を今書いている。。。
今日6月2日はジェニーの命日だ。いつかはお別れの日が来るのだから後悔の無いようにとジェニーが私の心をつついてきたのかもしれないなって思っている。。。
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2009/04/22 Wed

13歳になるって言うのに…

変換 〜 IMG_5397.jpg

うちのスーパーシェルティーのダッシュ。御年13歳になります。あと3日でね。
掲載している写真は2009年4月11日土曜日のもの。

病気らしい病気をしたこともなく、獣医さんにお世話になったことと言ったら予防注射以外に、背中に腫瘍があると勘違い飼い主のせいで連れて行かれたことと、大下痢をした時に一度、10歳を過ぎて夜咳をしたと大騒ぎされて連れて行かれたこととまぁ数えることくらいしかない健康優良児。

5歳を過ぎてから遊びで始めたフリスビーで妙に頭角を現して8歳あたりでいきなり練習なしでCD2受けさせられて見事合格の変な奴です。

お元気なのは確かに今でもそうなんだけどやっぱり年齢には勝てないよなぁと思える老化現象がたくさん見えています。長いお散歩の後は少しビッコを引くこともあるし、昼にはしゃぎすぎれば夜中に咳が出ることもあります。耳は聞こえたり聞こえなかったりの繰り返しで、くしゃみをしたら怒る日は聞こえてるんだとわかるようになりました。耳が聞こえない日はパパの帰りがわからないらしくじっと玄関で待ち続けたりもしています。

そんな13歳になるダッシュ。本日えらいことをしでかして私は心臓が止まるかと思ったのです。

昼に犬だしと称して車を一台外に止めて駐車場に犬たちを放牧します。若手はワイワイ走ってあるくので年寄り組のダッシュやサムはかなり迷惑をします。なのでもう一台のワゴン車のドアを開けてその中に年寄りたちは避難するのが我が家の常です。ワゴン車は犬を載せる仕様のママにしてあるので後ろの座席はすべてフラットになっているため、座席の高さは私の腰よりもずっと上です。載っている子たちは高みの見物をしているのがいつもなんですが…

今日のダッシュ。最初は助手席に座ってしっかりと前なんか見ちゃっていつでも発車OKですよとばかりにジ〜っと待っていました。私は庭に水をまいたりうるさい仔をたしなめたり洗濯物を干したりと動いています。ひと段落して一度玄関から部屋に入ろうとした時にダッシュが突然座席から飛び降りました。

「ぎゃぁ〜!」と叫んだ私。。。ダッシュは一瞬よろけましたがなんかうまくいかなかったなぁという顔をしてすたすたとそばに来ました。
さすがに冷静に大丈夫だったわねとは思えずに、ダッシュを抱きよせて前足を調べましたが、ワホワホと喜ぶダッシュに異常はありませんでした。

でもね…心臓が止まるかと思ったの。ダッシュがひらりと空を飛んだ時、足が折れるって思ったから…。彼が着地した場所は駐車場ですからコンクリートなんですよ…。普通折れるでしょ…。。。1メートル以上の高さから運動もろくにしていない13歳の老犬が飛び降りたんです。。。

昔のダッシュなら何の心配もしない。だってもっと高いところから飛び降りるのは毎度のことで怪我ひとつしたこと無かったもの。でも君はもう13さいなんだよ。人間で言ったら何歳になると思っているの?

今日のことが引き金になって関節炎とか起きたらどうするの・・・。それでなくてもシェルティーは関節が弱くなると言われているのにね。

ダッシュは生まれつき体の柔らかい子で、抱っこすると猫のように丸くなって小さくまとまれる子だった。関節の柔軟性もきっと生まれつきなんだろうと思う。そのおかげで今日は大したことがなく今も元気いっぱいだけれど、明日からダッシュを乗せているときはそばを離れないようにしようと思った、私にとっては大事件だったのであります。

もちろん止めようと思って「ダッシュ待て!」と叫びましたよ…でも今日は聞こえていなかった日だったんですネ(/_;)年をとるって悲しいなって思うことしばしばです…。でも元気だからとりあえずOKってことで…。
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2008/10/14 Tue

聞こえない怖さ。

今日は昼過ぎから雨。
ドッグセミナーの部屋割りやら出席者の確認やらバタバタ作業していて犬のことすっかり忘れてた。雨だしね…。

下の部屋でのPC作業だから年寄り軍団はすっかり熟睡中。夕方までエクセルと格闘し次々かかってくる電話に対応し、何とかかんとかおおよそめどが付いてきた。あとは受け付け名簿と名札くらいかな。


で…お茶でも飲もうかって立ち上がったら皆が起きて付いてくる。お茶入れるだけだから寝ててもいいよ〜と笑いつつヤカンに水を入れてガスつけて・・・
でふと見るとダッシュがいない。

あれ?どこにいるんだ?寝てるの?そんなはずないな。。。

マリンの部屋のほうに飛んではいったかなと覗かなくちゃ見えないほうまで見に行ってもいない。???あ・・・トイレに閉じ込めたかな?
開けてもいない。
まさかお風呂ってことはないよね?。。。いるはずがない。

げ!!まさか外に締め出した?

玄関を開けてもいない。

ここら辺で青ざめ始めた私。
今までのダッシュだったら万が一にも門の外に締め出してあったとしてもきっと心配なんかしないくらい信じてた。ダッシュが迷子になるとか家を出たら勝手にどこかに遊びに行っちゃうとかありえなかったから。でも今は・・・

ダッシュは耳が聞こえない日が多くなった。大きなくしゃみとかはまだ気がつく時がたまにあるけど普通の声で呼んでも聞こえないことのほうが多い。
先日駐車場のシャッターに挟まりそうになったときに本当にびっくりしてその日から心配するようになった。

わかっているけど、「ダッシュどこにいるの?」と呼んでみる。私が探し始めたのがわかるのか犬たちもそわそわして、あちこち匂を嗅いだり、いつもならいかない様な方に走って行ったりする。駐車場も一回りしてみてもやっぱりいない。犬だから車の中に寝てるってことはないけど下なら有り得るかってしゃがみこんで覗いてもいない。

今までのダッシュならいない!って探すことなんかなかったのにどこに行っちゃったの?二階のみんなのところに行きたがる子じゃないし、最近騒々しいの嫌ってたからわざわざあっちに入れてヨって要求出さないしなぁ。。。吠えたりドアをひっかけば古い家だものすぐにわかる。

。。。いったいどこに?神隠しか?

念のために二階の裕貴に「ダッシュいる?」と内線で聞いてもいないよっていう答え。だよねぇ。。。
ほかの子ならいざ知らず、直哉の部屋も開けていないし不安で「いなくなっちゃったからさがしてるんだけど見つからない…」とぼそぼそ言う。直哉の部屋は階段の下から開いているかどうかが見えるのだから。すると大変だ!って大急ぎで裕貴が二階のドアを開けてきた。

。。。そこにダッシュ君登場。なぁんだいるじゃんと裕貴は戻り…。

はぁ。。。裕貴の部屋が空いてたらしく、ちゃっかり入り込んでグ〜グ〜寝ていたらしい。いつもは空いてないのに今日に限って空いてた?

すっかり寝ぐせのついた体ですたすたと階段を下りてきて「なにかあったの?」って顔をして私の目をのぞきこむ。もう〜心配したんだよ、あんなに探してたんだよって言うとお迎えの時みたいに飛びついてワフワフ言ってチューして抱きついてくれた。思わず抱きしめちゃったらどうしたのって顔を覗き込む。

アンタネぇ〜。。。やたらにすご〜く心配したのよ。聞こえないって怖いね。もう外でノーリードなんかできなくなってしまったね。家の中であれだけバタバタしていても起きないくらい寝入ってしまうような年齢になったっていう実感はいくら12歳半になったとわかっていてもいつもが元気いっぱいだから忘れていた事実。

そういえばここ最近パパの帰りもわからなくなってきていたね。ついこの前まで完ぺきに正確にわかっていたのに年齢には勝てなくなる日が来るんだね。

人の脳の老化はある程度トレーニングとかで進行を緩めることはできるって言うけど犬にはないのかなぁ?マリンと同じにやたらに食欲が強くなってきているしなんかちょっと悲しいなって思う。
ボケ防止のフードもあるらしいけど効果あるんだろうか?

いつまでも若くて元気なままのダッシュでいてほしいのにな。ねぇダッシュ、いつまでもやんちゃ坊主でいてほしいよ。
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2008/10/14 Tue

ダッシュの足が…。

いいお天気だからって長いお散歩に出かけて行ったダッシュ。この連休から寝て起きるときにほんの少しだけど足を引きずるようになった。少しすればそんなそぶりもなく走ったり飛んだりするんだけど、やっぱり年も年なんだから無理はしないでほしいなって思う。なので散歩は短くしてもらうことにした。

短くたって回数行けばいいわけで、家に戻って休まないと横倒しで熟睡を外ではできないからね。若い子のように途中で休憩入れれば何時間でも歩けるって年じゃなくなったんだ。

パパの後を追って12歳半の今も60センチのサークルを軽々と飛び越えるけど、いい加減低いものに変えたほうがいいのかなって思う。きっと無理して飛んでるんだろうから。

マリンの目がよく見えていないから仕切り自体がサークルのように間があいていてこちら側が見えていないとまずいし、なんかちょうどいいものないかなぁって検討中。ベビーベッドの柵みたいなので30センチくらいの高さのフェンスみたいなものないかな?

ダッシュにはコンドロイチンを追加。あとはコラーゲンもいいかなぁ?関節の痛みは自分も経験済みだし、パパも腰が悪いからよく分かる。二人してダッシュに「年なんだから自重しなさいよ!」とはいうものの最近かなり聞こえなくなっている彼は触られてくねくねと喜んでていて伝わっている感がないのがさみしいね。

犬もいつまでも音が聞こえていてくれたらどんなに幸せだろうかって思う。あの音もこの音も聞こえない世界ってどんなだろう?名前を呼ばれるってことすらも全く聞こえないのだったら呼ばれなくなったって思うのかなぁって少し心配になる。

たまにぼんやり外を眺めているダッシュをみるといつもそばにいるし、いつも君を呼んでいるんだよって伝えてあげたい。今できることはできるだけ彼の前に立って視覚に訴えてコンタクトをとることとできるだけ触ってあげること。

年をとるって悲しいなって思う。目が見えなくなるのと音が聞こえなくなるのとどちらもうれしくはないけれど両方一緒じゃないだけまだいいのかなぁって思ってみたり…。いつかマリンみたいになる日が来てもずっと一緒にそばにいるからね、頑張って元気な毎日送ろうね(^−^)
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2007/06/11 Mon

ダッシュよ・・・

ジェニーが逝ってしまってからダッシュの様子がおかしい。

ダッシュは死を知ってるのではないかと思うような行動を取る犬だ。
ジェニーの時も仏壇の前にジェニーを寝かせて私が線香を手向けているとすぅ〜と傍によってきて黙って横に座る。

おずおずと首を伸ばしジェニーの顔の匂いをかぐと悲しそうに大きく目を見開いた。愛ちゃんの時は涙がこぼれたのを見たがジェニーの時は大きなため息をついた。
恐れるでもなく興味がある様でもなく黙ってじっとそばに居てくれるダッシュは愛しい。

そのダッシュの様子がココ1週間くらいの間になんかおかしい感じがしていた。
散歩に行くと息切れするようだし家に帰ってきてからも息が整うのが遅い。
やたらと横倒しになって眠り込んでしまうし、毛の抜け替わりも悪いように感じる。そういえば少し太った。
最悪なのは少し遠くなったかなと感じていた耳がまったく聞こえていない事だった。いつから?・・・思い出せない。
でもジェニーが亡くなってすぐのときには聞こえていたのに・・・

耳が聞こえにくくなったとき我家では『パンフェノン』を使う。老犬にこれがなかなか効果が高い。
購入し届くのを待って3日間続けたが思ったような効果は現れてこなかった。

遂にパパまでダッシュの耳がぜんぜん聞こえていないのだと言い出したのでパンフェノンの効果もないし不安は募る一方なので病院に行くことにした。

予想では心臓機能の低下か、弁膜症か、甲状腺機能低下症あたりかなと予想。
福田先生と鈴木先生と両先生に見てもらい副院長も様子を見てくれた。

心臓のエコーを見て弁膜症の疑いはまず問題なし。血液検査からも疑いがかかるような数値は一切なく11歳の犬にしては素晴らしい検査結果だった。

気になっていた甲状腺のホルモンの検査結果は数日後になるが、コリステロール値もまったく正常なのでまず問題はないだろう。

問題ないですよ・・・。老化現象かなぁ・・・11歳ですからね・・・

うん確かにソウなんだけど・・・大事な子が亡くなった後我家は必ず誰かしらの様子がおかしいと駆け込むことが続くので先生も慣れた物である(苦笑)
可愛いあの子が居なくなった不安はホンの些細なことでもおおごとに感じてしまう時期が少なからずしばらくの間続く。

デモなんか変だと思うんだなぁ・・・としぶる私に心電図も見ますかとやってくれたがダッシュの目の前を人がちらほら歩く上に彼の後ろに回った私がいくら体を撫ぜてやっても、声を掛けるのは聞こえていないので不安になるのだろう。Perfectには調べられなかったがやばそうという部分はないとのこと。これ以上調べるのなら24時間心電図をつけて観察する以外にないというのでようやく納得。

シェルティーの多くは老齢化によって甲状腺の機能が低下する固体が多いので10歳を過ぎてとたんに老け込むようなら疑った方がいい病気である。

ただ数値的にはっきりと出ないこともあるので、余脈であること、コリステロール値の高さや甲状腺刺激ホルモン値の検査をするほかに、毛が抜けないとか、逆に生えてこないとか、元気がなくなったとか、良く寝ているとか、寒がるとか、動きが良くないとか、ダイエットをしてもやせない(Foodの脂肪を下げても、炭水化物系を抑えても、かなりの運動量なのに等々)などから発見できることのある病気だ。


元々機能していたものが衰えたと言う事だから適切なホルモン剤を投与してあげればまた元気を取り戻す。つまり甲状腺のホルモンが出なくなって新陳代謝が悪くなってしまう事で心肺機能も低下するし体の全てが上手く機能していかなくなるのだから、正常値になるように加える事で寿命をまっとうできる恐くない病気だ。
それなら逆に話は早かったんだけど・・・

結局検査結果を待つ間、ダッシュに出来ることはパンフェノンを飲ませることと、トランスファーファクターの併用しかないかなと考える。

昼に飲ませると夜になって数回に一回聞こえてるような雰囲気が出てきた。しばらく続けていこう。

ダッシュは『僕は何で病院に行ったの?』と家に戻るとしばらくエキサイトして遊ぼうと騒いだ。
良く考えてみれば11歳だ。いつまでも若い時と同じように動き続けられるはずはない。パパよりも年上になったダッシュなのに、自分たちにはいつまでも3歳くらいのダッシュのままのイメージがある。

念のため、念のためと言いながらたまには検査しに行くのも安心料だよなぁと思う今日だった。
年をとった子が多いからあの子もこの子もどこかおかしい?と気になったりすることは多くなる。でも心配してるくらいなら病院でちゃんと見てもらったほうが気持ちはずっと楽になるんだよね。

お疲れ様でしたダッシュ!早く耳がまた聞こえるようになるといいね!
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2005/02/12 Sat

目指せトレチャン?

晴れ

ダッシュの練習を少し変えてみた。
コマンドを減らして動かしてみる。
たまには良い感じでできるけどまだまだだなぁ。。。少し混乱する顔には不安が見えるしそれをどう変化させるかだろうけど、こっちも一杯一杯になっちゃうときが多いし・・・

混乱を減らそうとすれば指示が出てしまうし、マリンの時みたいにうまく行かないもんだ。

でもマリンのときとは格段に違うことがひとつだけある。

ダッシュはいつも暗い顔にはならない。とぼとぼ歩いたりはしない。

何時も思うけど、どんなにかっこよく形が出来てる犬でもやらされていますって言うのは好きじゃないんだ。

だから少しくらい脱線しても良いよねぇってやってきた。

とは言うもののだいたいがアマチュアなんかあんまりでてこなかった時代とは今は少し違う。
犬を訓練しましょうと思う人が少なかった時代じゃないから、意外に訓練教室行っていますという人が多い昨今。。。

その人たちより上を目指すならやれることを頑張るしかないし・・・

自由に制限を極力少なくして育てたダッシュがどういう結果を出すのか、御年9歳を迎える犬がいまさらトレチャン・・・(苦笑)

ダッシュの子供たちのために父ちゃんいい年になってから頑張らなくちゃならないよ(爆笑)

私自体も正直迷うことが多い。
だって9歳の犬って頑固なんだもん(T_T)

写真のときくらい若いときならねぇ・・・融通も利いたんだけどさ(T_T)

ダッシュ君、お願いですからもう少し柔軟性持ってください

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2004/04/25 Sun

ダッシュ8歳になる

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ついにダッシュが8歳を迎えた。なんかなぁ・・・今も信じられないなぁ・・・ついこの前キャンディーのおなかの中から小さくておでこにイチョウのマークをつけて出てきた子が、もう8歳なんだ。

私たちにとってはじめての繁殖犬で、良く遊びよく学び、沢山の子犬のパパとなった。

フリスビーなんてものは、ダッシュにとっては遊び以外の何物でもなく、教えたなんて感覚は今だって無い(笑)

仔犬のころから布のフリスビーを持ってきては、「ママ、引張りっこしようぜ!」といってくる仔だ。ボール投げはキャンディーから横取りし、マリンには取っ組み合って怒られながら育ったつわものなのだ。

でもその反面すごく優しくて、何かあって沈んだ顔していると、「ママどうしたの?悲しいの?」と首に前足を巻きつけて熱烈なKissをしてくれる。
流れた涙はほとんどダッシュの口の中に消えた・・・

大切な子を亡くすたび、ダッシュがそばにいていつも「元気出してねママ!」と応援してくれる。
子犬が泣けば大変大変と大騒ぎするのが玉に瑕だし、群れのボスなんかやってて神経使ってるんだろうなとも思う。

何かあれば尻尾をおったてて、つま先だって歩く姿は私から見れば幼い子が粋がって歩いているようにさえ見える。

ダッシュが何歳になっても私にはあの小さいころのダッシュのままなのだ。

そしてこの先何年たってもあのこのために出来ることなら何でもしてやろうと思う。

ダッシュからもらったものは私には大きすぎて決して返せやしないけれど、豊かな毛のぬくもり、体の温かさ、強い鼓動、優しい瞳、どんなことがあっても私の中から消えることは無い。

少しでも長くいい時間を共に過ごすために、そしてこれからのいい時間を過ごす幸せに、あのときの今日、君が生まれてきたことを喜んでいるよ。

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