2010/06/15 Tue

モリー血便

日曜日の夜、数日食欲が落ちていたモリーが何をしてもご飯を食べなくなった。ちょっと甘ったれさんなので「みんなが私を見るから食べられないの」とか言ってるみたいに手に取ってあげればパクパクと食べる様なお嬢様。その手も効かないとなれば体に変調があると考えるのが妥当。

でも見た目には何?っていう変化もないし、元気いっぱいで右京とミニーを引き連れて暴走のトップに立っている。やめなさいと言われればやめるけれど、自発的に動かないでいようなんって考える犬じゃない。

何だろう?腎臓とか肝臓が悪いとかじゃないよね?口も臭くはないし排尿も問題はなかった。十分な量が出ていて、異様なにおいもしないで、色がそこそこついていれば大方問題がないと判断できる。でも・・・そんなことが目に見えてわかるときにはかなり進行してるってことだしな。。。

とりあえずfactorだけ飲ませておこうとするとキッと口を結んでア〜ンって開いてくれない。仕方なくこじ開けて粉を下の上に乗せ、吐きだされないように口を閉じて粉が唾液で濡れるのを待った。【ママがまた嫌な事をした!】とモリーはかなりご機嫌斜めだ。だってしようがないじゃないのよと知らんふりを決め込んだ。

月曜日の朝、取り立てて何が変化あると言った感もないし、頼まれた仕事が入っていたので早々に家を出る。午前中いっぱいで仕事は終わり帰り道に買い物をして帰宅。【ただいま〜】と部屋のドアを開けるととたんに鼻につくにおいが充満していた。

。。。何だこれ?。。。犬たちは眠っていたせいか大した反応はない。モリーが【お帰り!お帰り!】とくねくねして嬉しそうに付きまとう。

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そんな場合じゃないでしょ、何だこの臭い!!犬のトイレを覗くと【ぎゃぁ〜!!】っと言いたくなるほどの血便がしてあった。
ハッとしてクネッているモリーの尻尾を持ち上げたらオケツの毛が真っ赤。。。そうか、夕べはおなかが痛かったわけね。。。

メグにしてモリーにしても、元々痛みに強くて表現もオーバーじゃない犬の場合には我が家ではこんな感じで状況が発覚する。調子が悪いんだから拗ねてるんだかわかりにくいタイプっていいますかね?だってそんなウンチが出たばかりだというのに、ママが外から帰ってきたよと大喜びしてクネッているモリーにはあきれるやら心配になるやら。。。速効血便対策を打たれ、モリーの喜びの舞は【なんだよなんだよママなんか嫌いだよ】と超ブルーに沈没してしまいましたとさ。。。

急に暑くなって湿度が高くなるこの時期。人も犬も同じだけれど、何かの加減でバイ菌に負けちゃうこともありますから皆さん気をつけましょう!  
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2009/05/14 Thu

安静の文字はなし…

変換 〜 IMG_5818.jpg

一日たって、よろけながらも、ケージから出してもらえると痛みなんかどこかに消えちゃうのかモリーの辞書には「安静」という文字はないらしい。

もともと、ゆっくり歩くって言う言葉も彼女の辞書にはないのだから、部屋の中だけなのにドタバタと騒々しい。腰が安定していないせいでなおさらなのだ。腰砕けになりながら動き回るモリーにはらはらしているって言うのに。

でもずっと閉じ込めておくわけにもいかないし、おトイレもあるし、お水だって飲みたいわけで…ダッシュたちのようにすんなり言葉が通じたらどんなに楽かねぇ〜とモリーの小さな頭を撫ぜてみる。

タタタタタ〜と走り出すモリーに何回「モリー、走らないの!」と声をかけているやら。。。最初は静かに、だんだんイラついて声が大きくなるころにはモリーも様子を伺いながらタタタタタ〜っと私の横を走り抜ける。腰よろけてますけど…

「痛い」ことでふつうは学習できるのにモリーはもともと爪から大出血していてもしばらくしないと気がつかないくらいハイテンションになってしまう子だから、ケージから出た嬉しさが先行して一気に動いちゃうんだろうなぁとはわかっているんだけど。。。

痛み止めを飲んでいるからって痛みが少なくて動けるだけなんだろうにとまたケージに入れられブルーな一日を過ごすことに。。。モリーにとっては災難の日が続いている。でも彼女は与えられた運命を静かに受け入れてくれるので、ケージの中に入れられて不満タラタラでも一切吠えないし、中でくるくる回って暴れる何って言うこともないし、中でガリガリ掘ったり、変な声を出したりもしない子なのでこちらとしては大変ありがたい。

ケージの中でおとなしくジ〜っとしていてくれる犬ほど可愛いものはない(苦笑)


ほぼ不貞寝状態になって前足の上に顎をちょこんと乗せて、まるでダックスのように上目づかいで私の一挙一動をジ〜っと観察し、私からは「うらめしそう」に見える。

ケージに入れられたモリーは心細かろう。他の子がみんな出ているのに何で私ばっかりってそのくらいは考えられるんだろうなって思う。ケージから出すとき、「よく我慢したねいい子だったね」と褒め続け、おやつの一つも与えながら庭に連れて行き、他の子をシャットアウトして一人と1匹の時間を作る。

我が家の庭はようやく緑色になって芝の上のほうが足の安定性がいいかなと伺いつつ…。

ブルーだった目つきが一瞬で変わり、「お母さんと私だけね!」としっぽを高々と掲げ、胸を張って立つモリーは美しいシェルティーだ。やはり家の中よりも芝の上のほうがよろけないなぁと思う。目でモノを言うのがシェルティーだと大御所であるブリーダーさんが大昔本のインタビューだったかで書かれていたけれど、本当にそうだなぁって思う。

モリーの輝く目は私に話しかけてくる。たどたどしい言葉のように彼女の気持ちをいっぱいに表して。
マリンが既に目も見えていなくなり、老犬たちも徐々に耳が聞こえにくくなってきて、その仔そのことそれなりの時間が経過していくけれど、目が見えなくても耳が聞こえなくても犬たちは体いっぱい表現してくるから、いつまでもその表現を受け止められる自分でありたいなと思う。

私だったら・・・シェルティーはよぼよぼの年寄りになったって、体中の表現で人とコミュニケーションが上手に図れる素晴らしい犬種ですよと言うだろうなとにんまりとモリーを眺めている。

本来、私の理想は、言うことすべてちゃんと聞ける子だったらもっともっと完璧なんだけど、個体差っていうものがあるし、その仔自体の絶対評価から言えばモリーはこの程度で十分過ぎる子だとおもうから、「モリー!走らないのよ!」とたしなめながら毎日を過ごしていくと思う。

。。。この際痛み止めの薬飲ませないほうがいいのかなとちょっと意地悪く考えてみたりしつつネ(苦笑)
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2009/05/13 Wed

モリー・腰を強打!

夕べのこと。またしてもやってくれましたおバカのモリーちゃん。。。


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ようやく走行禁止令も解けて、気持ちよく毎日を過ごしていたんですけどねぇ…いつかはやると思っていたある場所で…空中高く飛んだら壁に激突。(当たり前なんですけどね。)

うちにはモリーちゃんとかいるから気をつけていたのに、いろいろとあった結果、家族がこうするべきなんだと強行していた本来なら防御になるはずの場所。私的には逆効果だと思うと何回も外していたんだけどそのたび直されていた場所。それ見たことかと頭にきてわめき散らしてしまった。

日々の鍛錬からシェルティーとは思えない動きをする輩が続々いる我が家にはかえって危ないんだと言っていたのにさ。。。そうじゃ無いじゃんとやった結果がこれじゃないの。どうせウチの子しか使わない場所なのに、被害者第一号発生(/_;)あ〜あ・・・

強大な悲鳴を上げて転がりまくり、おしっこまで漏らしたモリーは30分たっても立てないままなので速攻シンバ先生に電話を入れて診察を依頼する。ちょうど診療時間が過ぎてしまったばかりでまたしてもこんな時にと申し訳なくなる。

骨盤が折れてるかもと思うような痛がりようだったし、崩れるようにしゃがみこむモリーにエリーの時のように大手術になるかもと心臓がどきどきした。
歩けるように戻るのか?こんなに走るのが好きなのに、一生車いすかもしれないなと可哀想で泣けてきた。

「本日休診」の札をくぐると心配そうな先生とスタッフが待機しててくれた。

「たぶん腰と左足だと思います」と行ってモリーを見てもらう。痛いのを相当我慢しているようだが、この子は精神的にちょっと変わってる部分があるので見知らぬ他人に触られていることで、「痛いのよ!」という表現をやめてしまって石のように固まってしまった。

先生の診察では折れていなさそうとのこと。ちょっとはほっとするも、以前ほっとした途端にレントゲンで確認したら地獄の底へまっさかさまって言う経験があるので現像が終わるまで気が気じゃなかった。結果は異状なし。たぶん打ちどころがあまりにも痛かったのでパニックを起こしておしっこまで漏れたんじゃないかってことに…。

先生は神経もやられていないし、靭帯とか切れてたらもっとぶらぶらしちゃうから大丈夫だと思うよと言ってくれる。でも立てない。崩れるようにへたり込むモリー。。。

痛み止めの注射を打ってもらい、とりあえず数日薬を飲んで様子を見ることになった。

モリーの筋肉量を見てもらうと、やはり前足のほうがかなり発達しているらしい。後ろ脚には偏りがある。それには効き足しか使わないモリー独特のものだなと思う。いつもいつも喜々として走り回る時に時計回りにしか回らないことが原因だ。でもそれは赤ちゃんのときに失った一本の指の機能のせいもあるから仕方がない部分だともいえる。

先日お世話になったあのエリーの最期の子なんですよと話すと、なるほどねぇ〜といわれる。どこかしらエリーに似ているんだろうか?そうか我慢しちゃうのは同じかもね。エリーは固まったりはしないけどさ。

5・5キロしかないモリーには贅肉がない分綺麗な筋肉が素人が触ってもわかるほどに発達している。いい体してますねと苦笑いされ、怪我しないようにしなくちゃねと抱きかかえられて帰宅したが、先生にもスタッフの人にも、大ごとじゃなくてよかったねと慰められる。

本当に…大ごとじゃなくてよかった。

家に戻ったモリーは数時間たってもよろめいてうまく歩けないくせに、部屋に放されるといつものつもりで爆走しそうになるのでことごとく止められて不満そうだ。

なんのために痛み止めを打ってもらっているのかチ〜ッともわかっちゃいない。
病院でみんなに「こんなに痛い目にあったのだからモリーちゃんも気をつけるんじゃないですか?」と聞かれたので、思わず、「この子は無理だと思います。たぶん痛かったのは自分は無謀に飛び越えたからだという学習はないはずなんですよ。あったら飛ぶのを躊躇する仕草があるんですが、今まで痛い目に何回か会ってきたけど、全くないですからね。。。たぶん痛いとパニックになっちゃうのでどうしてそうなったかは消えちゃうんだと思いますよ。野生じゃ生き残れないタイプだから!」というと爆笑された。

そう・・・純血種にもなった犬たちの中には人の手がなかったら絶対に生き残れないタイプの犬がいる。モリーはその典型的な頭の構造をもった犬だと思う。でもそれがまた可愛くてついつい甘やかして毎日を過ごしてしまうんだろうと思う。

血統には関係のない環境的な問題は解決できるものとできないものがあるんだと教えてくれるモリー。赤ちゃんのころ、全く歩けなかったし、家の人間が抱くだけでも、カチンコチンにかたまってしまったことを考えれば、2歳を過ぎてようやくお散歩も行けるようになり、今では呼んだら帰ってくるし、「ストップ」もわかるようになったし、私にとったら驚異的な進歩を遂げた愛らしい家族である。5年かかったってをんなこと屁でもない。(笑)小さいころは一生このままなのかなぁと不安にもなったけど、てんかんとか起こすかなぁと怖かったけど何とかかんとか暮らして来れた。


そして気がつけば、モリーはちゃんと我が家の色の犬になった。それだけで十分な私なのだ。怪我につながるような突飛な行動さえしないでくれれば気も休まるんだけど、まぁ仕方がないと諦めながら注意してまた毎日を過ごすしかない。モリーちゃん、またしばらく走行禁止だよ。。。 
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2009/05/06 Wed

モリー爪が擦り切れ大出血!

モリーの爪がまた擦り切れて大出血している。このおバカ娘、キ〜ッと走り出すとコンクリートの上であろうが爆走し続けて早めに止めないと毎度こうなるパターンだ。最近なかったんだけどねぇ〜。。。今回止めるのがちょっと遅かったらしい。

走る場所の状態が悪いからパッドが剥けたとか爪が割れたとか言うのとはわけが違う。爪切りの必要がないので楽といえば楽なんだけど、せっかく生えてきた芝がミステリーサークルになっちゃうのでコンクリートのほうにしか出せなかった代償のようなものだ。

いまだかつて子犬用のフードをメインに食べているのになかなか太れないのはこの運動量のせいもあるようあなぁと思わせるモリー。。。

モリーの場合、痛みによる学習はないようにも思えてしまう。だいたい、出血するほど走った後「なんか足が痛いのよねぇ〜」と気がつくまでにしばらく時間がかかるのだから、いったい何がそんなに走るのが楽しんだろうかねぇ〜と考えさせられる上に、痛いのに気がつかないほどエキサイトするって変としか思えないのだ。

ただ走っているだけなんだけどねぇ〜。。。ナニガソンアニタノシイノ?めちゃくちゃ笑顔で走るモリー嬢であります。

ちなみに今までうちのはこういう子はいたことがありませんがな。(苦笑)それはそれで可愛いのでいいんですが怪我はしてほしくないのでありますよ。。。モリーちゃん・・・!しばらく走行禁止です(*^_^*)
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