2013/01/27 Sun

仲良く・・・。

2013年1月26日朝6:30 エリーが永眠しました。私の希望を叶えて、ダッシュが逝ってしまったあと10日間とても頑張ってくれました。
きっと先に天使になったサムとダッシュが、「もうお母さんを気遣わずにこちらにおいで。。。」と迎えに来たのだと思います。

21日の夕方まで自力で立ち、部屋の中を歩けました。22日にはたくさんの牛肉を美味しそうに食べました。23日にはAD缶を少ししか食べられなくなりました。24日にはお水しか飲めませんでした。25日には何も受け付けられなくなりました。26日の早朝4時、エリーは出ない声で何度も吠えました。

起き上がりたいのだと判り立たせようとしましたが足がうまく使えません。崩れ落ちてしまうので抱きかかえてしばらく体をさすりました。20分もそうしていたでしょうか、エリーはまた体の力を抜いて眠り始めました。布団の上にそっと横たえて背中やお腹や足をさすり続けました。

手を離してじっと見つめているとかすかに心臓の鼓動がエリーの毛に伝わってきます。少し早いような弱いような・・・。呼吸もいつもよりゆっくりなような・・・。そして軽い毛布をかけてエリーのとなりに横になりました。スースーという呼吸音だけが暗い部屋の中で耳元に聞こえてきます。しばらくすると空が明るくなってきました。

朝になったとほっとした時、エリーの心臓は動きを止めました。

今は仲良し3人組のサムとダッシュに挟まれて写真のように楽しげに虹の橋のたもとに向かっているのでしょう。ありがとうエリー、大切な10日間だったよ。無理を言ってごめんね。大好きだよ、エリー。。。

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2013/01/21 Mon

エリー頑張れ!

ダッシュが亡くなって私たちが落ち込んでいるこの数日のあいだ、エリーはまた回復したかのように元気になった。全く食べなかったご飯をいつもの量とまではいかないけれどササミから始まってタンパク質ばかり選んで食べるようになった。腎不全はだいぶ進んでいるけれど食べ物を食べられるっていうのは体が楽になった印だと思う。

ただ、ダッシュと同じように軽い下痢と嘔吐があったが、薬でこれも回復に向かっているけど薬を切れる状況ではない。。。そして・・・今日はこの数日に比べるとなんか様子がおかしく感じてしまう。何がという大きな変化はないのだけれど、目に生気がないのだ。

今日はミニーの心臓の検査があったので昼のあいだ留守にした。ミニーは動脈開存症ではなく、右室二空症だろうということだった。同じ心臓病でも動脈開存症のようにコイルを入れればなんとかなるというものではなくて、人工心肺装置を使わなくてはできない、未だ手術成功例は二件という犬としては難しい病気だった。このままなら余命は一年くらいかもと言われ、かと言って確実な成功も約束は難しく、答えを出せないでいる。エリーがこんな状況なのに今すぐ決断できるはずもなく・・・。

昼過ぎに戻ってもエリーはずっと寝ている。ご飯を申し訳程度だが自力で食べた。昨日よりは食べが悪い。薬は嫌がるので無理矢理飲ませたけど、嫌がることをするのが憚られるくらい実際は体がしんどいのではないかと思ってしまう。もう無理やり薬を飲ませることもしないほうがエリーのためなんだろうか?エリーが話せたら何と答えるのだろう?

私のわがままだけれど、もうちょっと頑張って欲しいよ、エリー。今はダメージが大きすぎてここでエリーに逝かれたら心が折れてしまいそうだから・・・。
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2013/01/16 Wed

エリーも限界?

この数日エリーの調子が崩れ始めた。ダッシュ・サムと続いて具合が悪くなっていく中、腎不全の検査数値はすごく悪いのに何とかかんとか頑張ってくれたエリー。一時、点滴が吸収不良を起こしてしまいしばらく使えなくなったのに、クレメジンをたくさん飲んでご飯をちゃんと食べてしのいできた。ハゲチョロだった毛も少しづつ生えてきて、美人が復活。日によっては鼻ツラが黒くなんてしまうことを除けば目が良く見えていないことすら忘れてしまうくらい元気になっていたんだけれど・・・。

ダッシュの方が重篤なのでつい書きそびれていたけれど、エリーは昨日も今日もほとんど食べ物を受け付けない。うどんもダメだ。お気に入りのパンはこの雪で買いに行けなかったから明日はどうにかして手に入れてこようと思う。肉まんもまた試してみようかと思う。今の所は何を差し出しても困った顔をするだけだ。

エリーだけではないけれど、老犬たちは体調を崩す最初が「下痢」であったり、「嘔吐」であったりすることが多い。今回のエリーもまた同じだった。食べているものもいつもどおりだし、何か特別おかしなことをした覚えもないし、そんな中で自然発生的に起きる症状は「もう限界です」というサインなのかと思ってしまうことも多い。

限界値に達しているかわいそうな腎臓で、それでもいまなおエリーは頑張って生きようとしているわけで、せめて吐き気と下痢と脱水を止めてやろうとしばらくやめていた点滴を再開した。効果があるのなら明日はなにか口に入れてくれるかもしれない。そんな小さな希望しかもてないのが自分はちょっと辛い。。。もちろんエリーやダッシュの体の辛さから考えればなんってことはないことなのだけれど・・・。
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2012/12/06 Thu

エリーの顔が変。

ここのところ好調だったエリーの顔が今見たら変だ。ダッシュが寝たのを見計らってさて寝るかと思ったところでそばにいるエリーの顔を見たら顎の下が腫れている。点滴の水がしたに下がるったって午前中に打ったんだしそんなことがあるはずもない。

夜の薬を飲ませるときはなんでもなかったのに急に腫れるって何?どこからかバイキンでも入ったんだろうか?明日朝一で病院だ・・・。(;_;)
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2012/08/16 Thu

良くなったり悪くなったり…。

4月に調子を崩したエリーは最初こそもうダメかもと思うような日が続いていた。ヒートが終わって出血が止まった後、色々あったけれどどうにかこうにか立て直して点滴をしないで済む日も続いていた。

尿の色も正常になったし、量も多すぎることもないし、食欲は戻ってきて、ドッグフードも食べるようになっていた。そのせいでちょっと油断した部分もあったかもしれない。お産が終わって仔犬たちも問題なく成長し、ようやく余裕が出てきた先週あたりから急に食欲にムラが出るようになった。

最初のうちは目新しい缶詰とかゆでた肉やトマトやキュウリや大根など2・3日づつ続けて食べてはその後食べなくなって行った。続けるとダメなんだなぁと思い少し時間を開けるとまた今までのものをなんとか薬を飲むくらいまでは食べるけれど、どう見たって10キロのエリーの体を維持できる量を食べられていない。

食欲の無さは日に日にひどくなって、全く食べない日まで出てきた。最初こそなんとか無理やり薬だけでもと飲ませてみたけれど嫌がって抵抗するエリーの体力ばかり奪っているようで思案に暮れてしまう。点滴を復活しつつ、なんでもいいから食べないかと手探りが続いていた。

前回の立て直しの特効薬は「トマト」だった。目の色を変えてトマトだけは食べてくれるので上手に薬も気がつかないように飲みこんでくれて、あれよあれよという間に元気になった。胃が落ち着いたのか吐く事も減り、徐々に通常の食事に戻せたんだけど…。

今回もまたトマトの出番かと思って完熟したものやちょっと青っぽいものや、湯むきしたものとかプチトマトとか黄色のトマトとか色々やってみたんだけど、「全部無視」では前回ダメだったスイカはどうかと鼻先に持って行っても横を向くばかり。朝、パンを食べていると欲しそうに近寄ってくるのであげてもやっぱり食べない。白米もダメだし、ゆでたうどんもダメだし、ケーキも、ロールケーキも、アイスクリームもダメだ。もといプリンやゼリーや果物の類も全く受け付けない。

頭の中はエリーが食べるものの事ばかり…。いったい何なら食べる気になるのか。

サツマイモをふかしてみた。ほんの二口くらいだけど食べた。夜パパが抹茶アイスを食べていると欲しそうだからとあげてくれた。テーブルの陰で見えなかったので「あげても食べないでしょ?」と聞くと「え?食べたよ。」「え???食べた?」急いで新しい抹茶アイスのカップを開けてエリーの口元に少しすくって出してみた。するとあら不思議…ペロッと食べた。

抹茶アイスとバニラアイスと・・・確かに味は違うけど、今まで抹茶アイスなんか食べた事ないのに。こんな状況だから、もう今更体に良ものとか悪いものとかえり好みしているわけにいかないのだ。食べるのなら何でもいい。塊のアイスをペロッと食べたのですかざす薬を埋め込んで与えるとそれも苦も無く飲み込んだ。貧血の薬を飲めれば身体がだるくて辛いのは軽くなるはず。ファクターを飲めれば血流も良くなるからもっと元気が出る。抗生剤を飲めれば体調が整ってくる。吐き気止めを飲めれば気持ち悪くなくなるよ。

なんとか薬を飲んでもらいたい。すがるような眼でエリーの口元を眺めた。
抹茶アイスがきっかけになったのかその後、パスコのバタースティックとナチュラルハーベストの乳酸菌ビスケットと、ナチュラルブランビスケットのプチと、お雑煮風味(シイタケと鶏肉と小松菜入り)のおうどんと、丸ごとバナナ(ケーキ)の中のバナナだけを食べるようになった。とりあえず体力を維持できるのなら食べてくれさえすれば何でもいいのだ。食べてくれることに感謝してしまう。

今回は抹茶アイスが復活の立役者になった。何が功を奏するのかもう判らない。でも体調が良くなってくれるためにどうしてそれが良かったのかなんって理由なんかはいらない。少しでも元気に少しでも長生きしてエリー自身が苦しかったり辛かったりしないでいてくれたらそれだけでいいのだから。

これからもまた良くなったり悪くなったりの繰り返しだろう。シンノスケみたいに全く動かなかった足が動くようになってよろめくけれどちゃんと走ったりもできるように回復してきたと手放しで喜べるものとは違う事でエリーは闘っている。エリー自身の身体の機能が一つづつ限界に近づいてきてしまっているという現実との戦いだ。

心臓が悪くなってしまった蘭と同じようにエリーの命を繋ぐ手段が「薬」に大きなウエイトを置かなければならなくなったこの現実を私は受け止めている。でも、いつの間にか子供だったはずのこの子たちが私の年齢を超えて年を取ってしまった事を悲しまずにはいられない。。。
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2012/05/16 Wed

エリーの薬負けの部分。

今やすっかり回復したエリー。具合の悪くなる前と同じようにご飯の時間が近くなるとワンワンと賑やかに騒ぐほどになった。食べ終われば「おいしかったわ踊り」を一通りするし、ロックがちょっかいを出したりすると「百年早いわ!!」と怒るようにもなった。

ご飯も十分に食べているし水分も取れているけれど、腎臓のダメージが確実に回復するまではまだ少し点滴を続けたほうがよさそうだとのことで、数日に一度の割合で200〜250ccの皮下点滴を続けている。他にはクレメジンを1カプセルだけ続けている。次回の血液検査の結果で終了するか存続するか決まるだろう。

皮下点滴をするときに見るエリーの首周りの皮膚には大きなダメージが二つまだ残っている。しこりは綺麗に消えたけど、壊死したようになっていた部分はようやくかさぶたになった所だ。少しづつ剥がれてくれるのは治ったからだけど毛ごと抜けてしまっているのがちょっと残念。治った後がケロイドのようになってしまった。。。老犬だし、一番ひどいケロイド状になりそうな部分以外の周りも円形ハゲのままなのかなぁと思うと美人のエリーに申し訳ない気持ちになってしまう。

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治療していく時、どうしたって不可抗力の一つとしてこうした事は起きるもので、キャンディーの時も静脈点滴がうまく入っていなくてキャンディーの前足の皮膚が壊死したようになった事があった。エリーの場合もそうだけど、キャンディーの時もたいていの痛みなら耐えてくれるはずなのにものすごく抵抗したので、巻かれている包帯をはずしてその状態を見つけたのだった。この経験はミールの時には生かされたけど(同じ状況だったから)エリーには生かせなかったなぁと思っている。薬は実は毒でもあるわけで、毒になるほどのものが実は命を救うものにもなる。それなりの副作用があるのは当たり前で、そこをたくさん臨床経験されたプロの獣医さんが上手に使いこなすのだ。ただ、獣医さんたちは24時間私の愛犬を見続けているわけではない。犬たちの性質や癖なんか覚えられるはずもないだろう。気がついてあげなくてはならないのは看護している私自身だ。

もう少し視点を変えていればエリーに痛い想いをさせずに済んだかもしれないと思うと、本当に申し訳ない。ダメだなぁ…私。

ついでにちょっと様子がおかしいかもと気にかかったモモとサムも状態は安定してきた。モモは血液検査上は問題は無かったけれど、レントゲンで見るとかなり便秘気味(排便はしているが腸内に残っている量が多い)問題は換毛のあと、毛が生えなくなっている事とだいぶ痩せた事だ。ご飯はたくさん食べているんだけどなぁ。。。お薬は今のところ投与なしなのでヨーグルト・ファクターで様子を見る。元気いっぱいなのでしばらくは心配いらないと思うけど、急激に痩せてきたのはメグに似てる気がしないでもない。
サムは尿量が多いのが気にかかったのでクレメジンを飲ませてベースにしているメインのご飯を腎臓用のフードに変更中。ミールの時のような状態ではないけど、こうもみんなが具合が悪くなってしまうとあの子もここが気になる、この子もここが気になると心配ばかりしてしまう。もっとも、気がつかないよりはいいのだろうけど、精神的には結構きつい((+_+))
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2012/05/08 Tue

エリー復活?

あの発作めいた大騒ぎの日からとりあえず受診するまで点滴をやめてみた。それは薬が強すぎたせいか皮膚に大きなダメージが起き始めていて、もしかしたらその痛みのせいでの表現だったのかもと思ったからだ。

あの騒ぎが起きるときちょうど点滴を入れるくらいの時間だった。もともとエリーはすごく我慢強い子で、かなりの痛みには堪えてくれる。そんな子だからこそ、もう限界ですって言っていたのじゃないかって思う…。皮下点滴くらいのことを嫌がるようなエリーではない。でも数日前からおいでと手招きしても逃げるようになっていたのは事実。苦しくなっちゃうからねって言われつつ、やられるがままで耐えていた感は充分ある。

もしかしたら腎臓のほうが…

でも今この状態で入れられないし…

葛藤したけど、8日の診察日を待って病院へ向かった。それまであの発作みたいな変な事は起きる気配は無かった。6日の日曜日に行くのも考えたけど、発作も起きないし、だんだん元気になってきているので8日に引き伸ばした。

病院ではこれは痛かったねと言われるような状況で、俗に言う「薬負け」って言うやつらしい。血液検査の結果はBUNが80台に上がってしまったので点滴だけは数日置きで入れることにして白血球数も高くは無いので抗生剤は一時休止となった。

数日点滴をやめたせいもあるのか、8日の診察後から急に元気になってきた。ご飯も少しづつ多く食べられるようになった。ふらついた足取りもしっかりし、前足を前にだし大きく伸びをしたり、ご飯を食べた後敷物の上でゴロゴロ転がったりもできるようになった。一日たつごとに元気を回復してきている。ようやくほっとできた。

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2012/05/04 Fri

エリー・発作?倒れる!

5月1日の日、抗生剤をもらいに病院へ行く。点滴の量を減らしたのでとりあえず血検もしてもらった。炎症も治まり、クレアチニンも正常値に戻った。BUNだけ39.子宮水種らしきものの大きさは明らかな変化はない。でも実際食欲はあんまりないままだ。

ミールの時と同じような感じで、その日に食べたから次の日も食べるのかと言ったらそうではない。今週はどちらかと言ったらたんぱく質系を好まない傾向だった。BUNが下がったあたりから「スイカ」もとても喜ぶわけではないし、今まで食べようとしなかったきゅうりを欲しがるようになった。肉類は一切だめ。たまに白米のご飯を一口くらい食べる。

検査結果は大きな問題もないし次は連休明けの受診予定とした。家に戻って食べそうなものをあれこれやってみた結果、ローストビーフと肉まんの皮の部分なら自発的に取りに来る。それ以外は口元に差し出しても受け取っても捨てるか、顔をそむける。今は好きなものだけ食べれればいいよねと話しかけるけど聞こえていないのがちょっと辛い。

仔犬の世話もあるし、写真も載せなきゃならないし、希望者の人にも連絡しなくちゃとバタバタしていた昨晩の3日、なんとなく様子がおかしい。歩き方がふらついている。ご飯を食べれていないせいかなぁと思いつつどうやらトイレらしいので雨上がりの庭に出してやると少しだけウンチが出た。

まるでノンちゃんがするような細いウンチ。食べていないせいだ。すっきりしたのか部屋のほうに戻ろうとする。。。が、なぜかうろうろしていて夜だっていうのに入ろうとしない。もう入ろうよと誘ってみるが身体を触っても我関せずと言った様子だった。エリーにしては珍しいなと思っているとあちこちぶつかり始めた。

ビックリして抱いて部屋に入る。部屋の入れて立たせてもふらふらと歩きまわり、あちこちにぶつかってしまう。ベッドの上に寝かせようとすると嫌がって起き上がり私から逃げ出そうしているようにも見える。他の子たちのご飯の後かたずけがあったので下の息子を呼んでエリーを見ていてもらおうと思ったそのすぐ後、まだ息子が下りてくる前から様子がおかしくなった。急いで抱きかかえる。

どこかが痛いのか、ものすごく心拍数が上がり、抱かれているのにバタバタともがく。「落ち着く」なんって言う言葉なんか知らないみたいに暴れ始めた。目が見えないように思える。傍を通る他の犬たちがエリーの体に触れると噛もうとさえする。右足が突っ張ったままでもがく。立とうとするけど立たせても立てない。
下の息子が来たけど、もう判らないようだった。ものすごい声で鳴き続ける。ギャンギャンって言う感じの声。5分くらい泣き続けたか?自力では立てなくなっていた。

もうダメかもしれないって思っちゃうくらい暴れ、泣くので上の息子を呼び、ダメもとで獣医さんに電話する。ゴールデンウィークのこんな時間に(夜の11時くらい)先生が捕まるはずもない。もうダメなんじゃないかとおろおろしていると上の息子がもがくエリーを抱き上げ、身体をさすり始めた。

吠えて暴れたせいか、真夏に爆走でもしたかのように大きな口をあけて舌を垂らしハァハァと呼吸する。肩で息をして、胸が大きく揺れる。立とうとするけど立てない。その後約2時間、裕貴が抱き続け、少しづつ呼吸が落ち着きなぜか寝息を立て始めた。

いったいなんだったんだろう?おなかの中にあるものが破裂したのなら寝られるはずもない。キャンディーの脳腫瘍の時の発作に似た感じもあるけれど、遊泳運動とかは無かったしけいれん発作でもない。眼賑も起きていなかった。パニックを起こしていたのかはっきりしないけど、目が見えてるようには見えなかった。目の前に手をかざしても全く反応しなかった。どこかが痛いのかと思うように耳が長い間震えていた。

夜中に一度エリーは目覚めた。寝ているところから水入れまでは普通に起きて普通に歩いてきた。水入れから水を飲むまではちゃんと見えているようなしっかりした足取りだったが、その数秒後また見えなくなったようにフラフラとし始めてよろよろとしゃがみこむ。数時間前の事があるので、あまり刺激しないほうがいいだろうとジッと身をすくめて様子を見る。するとまたよろめきながら立ち上がりあちこち歩き始めた。ま夜中なのに…。立つ時はよろめくがその後はすたすたと歩き、歩いた先の障害物でぶつかってから身をひるがえして他の方向へまた歩きだす。

そんなことを繰り返しているうちに力が尽きたようにその場にへたり込んで伏せた形になりそのまま少しすると足を投げ出して寝に入った。

朝、先生が心配して連絡をくれた。事情を説明するとおなかの中のものが破裂したというのも今の状況からあり得ないしもともと腫れるするようなものではないとのこと。目が見えていないようだったというのも、もし突然見えなくなったのが数時間で見えるようになったって言うのも良く判りにくいとか。
もしかしたら焦点が合わなくて見えにくくてパニックが起きたか、もしくは脳のほうの発作かも?

電話中にエリーが起きて、ちょっとおかしいなと思うことを報告して置いた。目が覚めたエリーはおもむろに立ち上がり、少し歩いた後たたずんでいる。そのあと、なぜか後ずさりを始めた。誰もいないのになんで後ずさりをするのか判らない。通常犬は何もないのに自発的に後ずさりはしないはずだ。

2・3回そんなことをしたところへ息子が下りてきたが、息子を認識できている。目が見えていて息子が動く方向に顔を動かす。触られると尻尾を振って喜びを表現。いつものエリーだ。その後トイレに行き、排便し、庭にも一人で問題なく降りる事が出来た。

また同じことが起きるかどうか要観察。急患で病院へ行かなくてもよさそうだ。

てんかん様発作の一種?まさか脳腫瘍?ぐるぐると頭の中を最悪のことばっかりよぎってしまう。子宮水種だとして、手術するべきかしないべきか。残された時間が判らない今は、何を持ってどんな決断をするべきなのか決定打がない。願わくばエリーの寿命の最期の時間が、彼女にとって穏やかで幸せな時間のまま過ぎて行きますように。。。
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2012/04/27 Fri

エリー・腎不全 子宮内膜炎?経過その1

先週から治療中のエリー、木曜日26日に再度受診。

先週からの経過としては、予想通りヒートだったせいか出血はほぼ収まってきた。24日までは結構出ていたんだけどようやくって言う感じ。ヒートの出血じゃない場合には止血できなくて貧血のためにかなりヤバい状態になるだろうと予想できていたのでちょっとだけホッとする。

食欲はいつもの事を思えば相変わらず無い。スイカは思いのほか良く食べるけど高カリウム血漿も怖いので一日に一切れまでにしている。他には腎臓疾患用の缶詰を少しなら食べる。貧血のお薬とクレメジンを飲ませるだけで大変。ベタベタの缶詰なのに中に何か入ってるでしょうとばかりにチビチビ舐めとりながら食べるから、錠剤やカプセルをうまく取り出してすました顔をしている。抗生剤と止血剤は点滴と一緒なので問題は無いけど貧血のほうは液体状のものは舐めないので錠剤を騙し騙しなんとか飲み込んでいただくと言った感じだ。クレメジンは水分でカプセルが多少柔らかくなるまで待てばなんとか食べてくれる。

なんて言われるかなとびくびくしながらの受診。子宮の状態はあまり変化は無いよう。ただ出血が止まったのはやはりヒートだったからで、何かあるからこそ大量出血になってしまったものと思われる。先生曰く、子宮内に水がたまっているような感じ。血液検査の結果が思いのほか良くなっていたので急いで切ってしまおうかと考えられたそうだが、連休中に何かあっても病院が休みの日もあるから連休明けにもう一度見てから考えましょうという結果になった。

腎不全の状態が大きな壁になっていたのだけれど、数値上はかなり良くなっている。たぶん今回の数値は大量出血によって起きた「腎前性腎不全」だったのではないかと思う。腎臓自体の機能が低下したものとは違い、俗に言う「急性腎不全」でもいくつか種類がある。その中の「腎前性」であったなら早急に適切な処置ができれば完全回復も望めるのだ。そうであればいいなと思う。

BUN110⇒33(若干高め) CREA4.4⇒1.8(若干高め・正常値の一番上)WBCがまだ高いので早く炎症が治まってくれるともっと回復が早くなるんじゃないかと思う。ヒート中に蓄膿症が起きるのか疑問だけれど、もしそうなら腎機能が落ち着いたらとってもらうしかない。ほんの少しづつだけど、食べる量が増えてきたし、エリー自身も体の辛さが軽減してきているように見える。エリーが一番頑張っているんだけど、もうひと頑張りしてもらって復活して欲しい。
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2012/04/23 Mon

エリー・腎不全に負けるな。

今日は病院へ行った日から比べると今までで一番調子がよさそうだった。

午前中、スイカだけではなく、腎臓疾患用の缶詰を思った以上に食べてくれた。そのせいかレバーは拒否。バランスを考えれば缶詰のほうがはるかに良いだろうから落ち込む事なく食べるだけあげてみた。「食べれない」から「食べれる」への変化は決して悪い方向じゃないので一縷の望みというのは一筋の光がさしたと言うのかそんな気持ちだ。

夕方、点滴をし終わった直後、突然吐く。咳込んだ途端なので嘔吐というよりは偶発的にと言った感じ。でもせっかく食べた物が半分くらい出ちゃったのは残念。吐いた割には本人はケロッとしている。
夜ごはんも缶詰を欲しがるので食べられるだけあげてみる。朝からの分と合わせて半分くらいは食べたかなぁ。。。スイカは一切れのほとんどを食べる。最初の一口が進まないけど、一口食べてしまうと一気に食べると言った感じ。

出血はずいぶん減ってきているがまだまだ止まりそうもない。ヒートであるなら始まってからちょうど10日になるので、正常ならそろそろ少なくなりつつある時期だ。次回の通院日までに出血が止まってくれれば今後の見通しもまた変わるんだけど…。出血のせいで急性腎不全を起こしているのなら建てなおすチャンスもあるかもしれない。でも、慢性の末期だったら…。。。今はできるだけ最悪の事は考えないようにしたいんだけど。。。

メグが大手術したのに、ぴんぴんしているもんだから日記に書かないまま日にちが過ぎている。メグの事も書いておかなきゃなぁと思いつつやっぱりエリーばかりに目がいっちゃうんだよなぁ…。


病院へ向かう車の中のエリー。顔つきが辛そう。
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今日のエリー。目がぱっちりしていて生気がある。
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