2010/06/24 Thu

ジェニジェニの目が・・・

5月の初旬、白馬に嫁いだジェニジェニの目が白っぽい膜が張って、獣医さんに行ったらいずれ失明するかもと言われたとどうしようと連絡があった。

病名は何と言われたのか聞いてみるが【角膜突出】と、【角膜ジストロフィー】だとか。。。【角膜突出】ってあんまり聞いた事が無いけど、人の場合の画像検索をしてみると角膜が富士さんみたいにせり出してきているものが多い。【盛り上がっているの?】と聞けばイイエというし、角膜ジストロフィーなら数頭消えた事例もある。(我が家のモリーもそのうちの1頭)

かかりつけの獣医さんに出された目薬をつけ飲み薬やらを飲ませて約ひと月、何も変わらないどころか、反対の目までおかしくなったというので【専門医】に行くか、うちのかかりつけのシンバ先生に行くか・・・。悩むところだ。何せ我が家は専門医であんまりいい経験がないからお勧めもできないし。。。

写真を撮って送るように頼むと、MAGICさんが信じている先生に診てもらってみる!ということになり急きょ6月の初旬に東京に出向いてきてくれた。
実際に見たジェニジェニの目は白い膜がかかり、白目の部分には血管がたくさん浮き出ている。良く見ると黒眼にも血管が入っているのが判る。朝起きたあと少しヌルっとした目やにが出るだけなんだけどねと心配そうなオーナー。

その時のジェニの目がこれ↓

jenijeni_eye_1.jpg

【突出】なんかしていないじゃん。。。ジストロフィーとも違うように見えるけど。。。

善は急げとシンバ先生まで走った。

先生のお見立ては軽い緑内障が起きているか、ぶどう膜炎を起こしているのだと思う、そして角膜にも多少なりとも傷があり修復のために血管が入り込んだのかもしれない、ジストロフィーと言うよりドライアイによって角膜に傷がついて…という感じかなぁ。。。とのこと。眼圧を測る機械は無いが触った感じでは多少圧が上がっている感覚がある。。。

先生曰く、専門家じゃないので、検査も特殊なものまでをすることができないから、せっかく東京まで来たのだしこのまま紹介する目の専門病院へ行かれたほうがと進めてくださった。

。。。う〜ん、でもなぁ〜・・・また同じようにジェニジェニにとって嫌な検査をここでやった以上にされるんだよね。。。それって意味あるのかな?シンバ先生が診断したものと大きく違う診断が出る可能性が高いんだろうか?すでに地元の病院では治療しても効果がなかったからここまで来たのは確かなんだけれどね。。。

MAGICさんだったらどうする?と聞かれ、私ならこれ以上検査せずに先生の診断でやってもらえる治療をまず受けてみると答えた。実際毎度我が家の場合はそうなのだ。シンバ先生には絶大なる信頼を置いている。だから、自分の意見もいろいろ聞いてもらうけれど、先生に治療してもらって愛犬が死んでしまっても文句を言うつもりもない。それはたとえ誤診があってもだ。

24時間愛犬の状態を観察しているのは自分だ。その観察している状態を犬が先生に伝えられない代わりに正確に伝えなければならないのは自分。もし誤診があったとしたら犬の状態や状況を正しく先生に伝えられなかったことが関わるかもしれないと思っている。先生だって犬語が話せるわけじゃなく、痛みや苦しみを極限まで我慢してしまうような犬から正しい情報をつかむのは至難の技だろう。それはたとえ検査という手段があってもだと思う。

愛犬のために何を選択するかを決められるのは飼い主以外の誰でもない。獣医さんはいわば病気についてのアドバイザーで、治療ができる唯一の選ばれた人だ。

私ならシンバ先生がする治療を受けてみるけどな。。。

高度な検査ができない時代もあったし、場所柄で受けられない事もあるだろうし、そういう時にどうしたのかって考えれば答えは出てくると思うから。
治療はその病気に的があっていれば出してもらった薬は物の見事に反応するし、あっていなかったら反応しないか逆に進行することもある。

結果、これとこれを疑ってこの目薬とこの目薬をこう使ってくださいという治療を選んだ。さんざん失明するとか脅かされてきた後に、わらをもすがる思いで来た東京。それも我が家のかかりつけの先生を選んでくれた。良い結果になりますようにと祈りながら白馬に帰るのを見送った。

数日後、ジェニジェニのママから朝早く電話があった。【ジェニの目が良くなってきたのよ、白い膜見たいのが薄くなっているの!】ホッと胸をなでおろす自分がいる。たかが目薬だって副作用とかあるものも多い。ジェニの目が前よりもおかしくなった!という報告じゃなくて本当に良かったと思う。

まだ数日なのに効果が出ているという事はどちらかの目薬が効いたんだろうねと話し、目薬が無くなる前にもう一度見せるといいよと答えた。そして22日、またジェニジェニはやってきた。良くなった目が見たいので一緒に病院へ行った。ママが喜ぶのが当たり前だとはっきり分かるほどジェニの目は綺麗になっている。

jenijeni_eye_2.jpg

強い光を当てられて目の中をのぞきこまれてもジェニは頑張って耐えていた。とってもお利口に受診できて偉いねと褒めてあげた。
もうしばらく目薬を続けなければならないけれど、早いうちに効果のある治療が受けられて本当に良かったね。遠くから頼りにしてくれてこちらまで出向いてきてくれてありがとう。良い結果になって本当に良かった。

やっぱり我が家にとって一番の名医ですわ(*^_^*)先生、ありがとうございました、感謝感謝!
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