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2010/06/02 Wed

人の事は言えない@心配性

今日(6月1日)…なんとなくだけどダッシュの元気がないなって思う。他の子が騒げばそれなりに騒ぎはするけど動きがなんとなく緩慢なのだ。

夕方、散歩に連れ出したらさらにはっきりした。いつもならイケイケでそんなに早く歩かなくたってさと笑いながらいけるのに、今日はのんびりゆっくりしか歩かない。おしっこはちゃんとそれなりの色で量も出ているし、便の状態もすごくいいし。。。でもいつもと何かが違う。少し息が荒いかな?

そう言えば家にいても何かと言ってはついて回ってる気がする。私が据わるとやれやれと言った感じで直ぐそばに横倒しになって寝る。珍しくぴったり寄り添って手なんかペロッペロ舐めだしたので、こりゃやっぱりおかしい!
何か判らないけど、急に不安が大きくなった。

時計を見ればまだ6時半。明日は病院は休み。しばし動かず考える。。。

え〜い、晩御飯なんか皆さん勝手に何か食べてもらうしかないです。ダッシュを抱えて車に飛び乗っていた。

夕方にしては珍しく全くノンストップで病院まで着いた。受付の女の子が【早かったですねぇ〜!】と驚く。電話で伝えた今日の様子をまたくどくど話しているうちに、病院へ着いた安堵感からなのかちょっとだけ冷静にダッシュを見た。

おかしい?おかしいかな?おかしい?おかしいかな?う〜ん・・・あんまりおかしくない気がする。。。
14歳超えたんだよね。普通こんなにイケイケな筈はないんだよね。でも昨日までは散歩も引っ張って歩くくらいだったし、やっぱり何かが今日とは違うんだよなぁ〜。。。でもドアを開けたまま動く事のほうが多かった今日はいつもみたいに何時間も爆睡できていなかった気もする。。。

ああかもこうかも?と思い悩みながらダッシュを眺めていると先生が顔を出す。一目ダッシュを見て、【血検する?】と聞かれ、何か明らかにどこかがどうだっていうのがないから調べてくださいと答えるとダッシュは血をとられに診察室に連れて行かれた。直ぐに終わったようで曇りガラス越しにダッシュの顔が見える。耳があまり良く聞こえない分心細いのかガラスにべったり貼りついてこちらを必死に見ている。

【終わったよ〜】と嬉しそうに歩いてくるダッシュに思わず年をとったなぁと感じた。あんまりそんな風には思わないようにしていたんだけれどね。。。

診察台の上に乗って診察を受ける。血液検査の結果はパーフェクト。14歳ですよね?と聞き直されるくらい検査結果は良好だった。元気がないんですか?と聞かれいつもとはかなり違うんですと答えても先生は頭をかしげる。「おかしそうな所見はないんだけどなぁ〜。。。」

確かに…なんか変なだけなんだけどと苦笑いになった。ただ、もしかして心臓じゃないかって思うんだけど?と話すと心拍を測ってくれてエコーでも見てくれた。弁膜も正常。心筋も問題なし。拍動もちょうど良い。。。。心臓じゃなさそうだね〜。。。と聞けばちょっとほっとする。

レントゲン撮る?と聞かれて、う〜ん・・・どうしよう?

呼吸は正常だから大丈夫だと思うけどって言われてじゃぁいいやと答えた。

先生曰く、【14歳でしょ?十分すぎるくらい健全だと思うよ。たいていこの年なら血検で何かしら引っ掛かるけど全く何もないのが不思議なくらい何もないし。。。心配しすぎじゃないかって思うけどなぁ〜。。。】

確かにごもっともかも。。。人さまには(うちの子犬を連れて行った人たちが主だけど)【心配し過ぎだよ〜】とよく話すっていうのに、全く人の事は言えないね(/_;)
でも、ダッシュは特別元気が命みたいな子で、年齢を感じさせられないまま今までやってこれた。そう言えば最近立て続けに亡くなった話があったし、中に「昨日まで元気だったのに」という話がいくつかあって神経過敏になっていたのかなぁとも思い返してみる。

「お宅みたいな暮らし方のうちが何か見落とすなんかないからきっと突然死なんかないと思うよ」と励ましてくれる先生は、【面白いなって思うけど、飼い主さんの中には今まで飼ってきた犬たちがみんな病気知らずでっていう人もいるし、どの子もみんな病気がちでという人もいるしね。。。そう言うのもあるのかなぁ〜って不思議に思うことがあるよ。】

【はぁ〜。。。そういうもんかなぁ?】

めったにやってこない病院で血をとられて、冷たいスプレーをかけられて変な機械を押しつけられてああだこうだと診察台の上に載せられた。挙句には「前立腺も見ておこうね」とお尻の穴に指を突っ込まれて大迷惑だったダッシュ。ごめんね。。。でも心配だったんだよ。

いつまでも生きてるはずはないのは解っているけれど、いつまでも少しでも元気なままで私たち家族のそばに居続けてほしいからさ。。。25歳の記録を破ろうぜ〜とあんまり無理な事言っちゃったから【勘弁してよお母さん!】って思って元気なくなっちゃったのかなぁとかバカなことまで考えちゃったよ。。。

健康診断しに来たって思えば良いかって、帰り道には思えるように落ち着いてきたけれど、去年までずっと不幸続きだったから、今年は何もありませんようにって逆に気を張りすぎてたかなぁ?君たちの一年は私たちの一年とは大きく差があるんだよね。判りすぎているくらいわかりすぎているからこそ、もう少しそばにいてもらえるように何をしたらいいのか教えてくれると嬉しいんだけどね。。。

犬たちはあっという間に年をとる。逝ってしまった子たちを思うとき、今そばにいる子の子たちとのあまり長くない時間をどうやって引き延ばし、彼らにとって幸せな時間にするには何をどうするのがベストなのかいまだに手探りのままだ。検査結果が良好だった事はある意味ではやっていた事は間違ってはいなかった証明になる。いつまでも若い時のままの筈はない大切な宝物たちに命の息吹を吹き込み続けられるのは自分しかいないのだからと、心配性も少しは大目に見てもらうかとダッシュの頭をポンポンと叩いて心配しているみんなのいる家に帰った。

結局、その後もおかしなことが起きる風もなく夜が明けた。昨日の事を今書いている。。。
今日6月2日はジェニーの命日だ。いつかはお別れの日が来るのだから後悔の無いようにとジェニーが私の心をつついてきたのかもしれないなって思っている。。。
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