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2014/08/05 Tue

Category: 虹の橋へ

突然死・・・。

友人の愛犬、若いチワワが突然亡くなった。


真夜中12時過ぎ、友人から電話が入る。もしもしの声の後すぐに誰だか解ったけれど数分間うんともすんとも答えなかった。泣くのをこらえて話そうとして声が出せなかったようだった。

こんな時間に電話が入る時はたいてい事件が起きたときが多い。愛犬が倒れたとか発作のようなものが起きてどうしたらいいかわからないとか、急に産気づいちゃったとか、お産の途中で子犬が出れないとか・・・エトセトラ。

私はたいてい「落ち着いて話してごらん、何があった?深呼吸してごらん」と言葉をかける。パニックにならないようにゆっくり少しづつでいいから状況を伝えてもらう。内容によっては自分が動かなくてはならないこともあるし、慰めるだけの事もある。不安でいっぱいの相手だったら長い時間付き合い続ける。。。

今回は私自身もびっくりしてしまうような答えが返ってきた。

「死んじゃったの、ついさっきまで元気だったのに…。ご飯もいっぱい食べたし一緒に遊んでたんだよ、ちょっと私が横になっている間に死んじゃったの。。。」

突然死…。いままでに数回こういう話が舞い込んできた。みんなエアコンを常時付けているような環境下だし、大切に犬を飼っている人たちばかりだ。突然の別れに気も動転する。

どうしよう、なんで死んじゃったんだろう、何が原因なんだろう…ほかの子も死んじゃうんじゃないだろうか…。

目の前で倒れられたりしていない限り、ほんの少し目を離した隙に逝かれてしまった時、飼い主は自分をとても責める。ずっと傍にいればこんなことにはならなかったかもしれないと。。。

横倒しになったままでなぜ動かないのかといぶかしく思いながら近くに行ってその異変に気が付いた時のショックは経験者にしかわからないのかもしれない。様子を窺えば、吐いてもいないし、苦しんだ形跡もなく一瞬にして亡くなった様だったから、「苦しんでいなかっただけよかったと思わないとね」と諭した。

嘔吐とか吐血したり、下血したり、のたうちまわったりして逝く子もいる中で、せめて穏やかにその生涯を閉じたのなら、まだよかったと思ってやりたいと思うから。

突然死の原因は人間の場合でもなかなか判断できないという。有名なスポーツ選手やコーチたちにも起きたような、日々鍛錬している人でさえも襲う突然死は犬にも起きてしまうのだろうか。。。

熱中症ならそれ相応の経過をたどるし、急性膵炎とかもかなり深刻な症状を起こす。無症状であったのに突然死に至ってしまったとしたら人と同じでくも膜下出血とか脳梗塞とかの血栓系の事や動脈瘤破裂とかだってあるだろう。急性心筋梗塞とかもある。もし愛犬がそんな状況に陥った時、たぶん目の前にいたとしても獣医でも助けることは不可能に違いない。

逝ってしまったことは悲しくて辛すぎるけれど、彼女にとって初めての経験だったとするならば、こんなことも起きるんだよとその仔が伝える役目だったのだと思ってあげてほしい。そしてこれから先にこんな不幸が起きないように何か対策は無いのか心に留めておいてほしいと思う。

犬たちの食生活とか運動とか精神面の事とか、一緒に暮らす犬たちは人と同じ哺乳類だからきっとまだやれることがあるはずだ。経験値は一緒に暮らした年月と頭数と、犬たちとの暮らし方の内容に比例する。まだ若い彼女には大きな未来があるはずだから悲しいことが起きてしまったけれど、これも一つの糧として頑張ってほしいと願っている。

ファンタは相変わらず体重が減り続けている。食べるときと食べない時、吐くときと吐かない時、どうしてやるのが一番なのかもうわからない毎日になった。。。でもまだ目にが気力があるし何でも自分でできている。。。だから頑張れる。
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