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2005/02/08 Tue

妊娠中の母親の話から

雨

新聞に妊娠中の母親のダイエットによって生まれて来る子供が栄養不足となり、小さく生まれてくるだけではなく大人になってからの成人病等を引き起こしやすいという研究結果がでたそうである。

どうやら子宮の中で発育する子供が栄養が不足しているときが状態で発育するために遺伝子的に栄養を過剰に取り込もうとする体で生まれてきてしまうために糖尿病などの病気を引き起こしやすい体質で生まれてしまうのだそうだ。

要するに母親が栄養を取れないと言う事は生まれた世界は飢餓状態なのだから少ない栄養で体を持たせなければならないのでそういう体質で生まれてくるのだと書いてあった。

体質遺伝とか色々調べてみたりしたけど何せ一般ピープルだからわからないことは多い。

シェルティーは比較的短命な個体が多い。
どうしてなんだろうと考えている。
私の知る限りでは体の大きな子の方が長生きだ。
小さい子はみんな私からしたら若いうちに亡くなってしまう子が多い。10歳以下は早すぎる・・・

実際の話11歳だって子犬を産んだ犬もいるし、13歳で子犬を作った犬もいる。

人間なら60歳で子供を産んだとか、70歳で子供ができたって事だろう。
大まかに考えても60歳以下で亡くなったら、人だって若すぎる死だろうと思うからだ。

心臓疾患の問題、内臓疾患、遺伝病とされる数々の疾患、カラーの問題・・・
繁殖している人間にとって知っておかなければ避けられない不幸は多い。
知っていても舞い込んでくることだってある。

本来野生の世界では生き残れない固体の子孫は壊滅していき、世代をつなげられる健全な固体の血統だけが残ってきた。

純血種の犬たちは違う。
人の好みによって短命だろうが遺伝疾患を持とうが綺麗で可愛いものが残されてきた。自力で産めなければ帝王切開だって可能だし、自然交配しなければ人工交配もある。
彼らの意思ではなく行われることが人間とは違う部分だ。

現代にその犬たちの血をつなげて作っているものが純血種である。犬種によっては自力出産は無理と言われる犬種だってある。。。

作る側に大きな問題があるが、飼う側にも大きな問題があると思っている。

見た目が小さくて可愛いモリーは大人気だ。
私だって可愛くてたまらない。でも心の奥底にこんなに小さくてか細くて、長生きできるのかしらと不安は何時も付きまとっている。ちょっとごはんお食べが悪いだけでもどこか具合が悪くなる前兆じゃないかと眠れなくなる時だってある。

こういう犬が欲しいという人はそういうことを考えるのか不安がある。気にしなければ、気がつかなければ、犬は永らえられるはずの年数に幕を閉じてしまうからだ。

犬の一生は短い。平均寿命が15歳としたって人間の五分の一である。その平均寿命までたどり着かずに天国に行く子が多いのは何故だろう?

ドッグフードにも問題は否めないし、ワクチン等の過剰接種もあるだろうし、寄生虫の予防薬等にも何かしらあるのかもしれないと考えてしまう。
我家も犬には過保護な生活をさせているかもなと考える部分があったり、無理をかけてると感じる部分だって多い。人の生活パターンに合わせて暮らしている犬たちだから・・・

今年1月24日、マリンは12歳を迎えた。
決して健康体ではなく健全な体じゃない。肝臓という大事な臓器に爆弾を抱えている。
マリンという犬がどういう遺伝子を持ち、どのくらいの寿命を持っているのか私にはわからないことばかりだ。

私と暮らしているのだから、私の出来る範囲で彼女の寿命が最大限に長く続く努力だけはし続けて行きたいと思う。
マリンには尊いものを、他のものとは変えられない、お金では買えないものをもらった。

キャンディーから学ばせてもらったこと、愛ちゃんから学んだ教訓、ヒカルに教えられたこと、ちゃんと胸にしまってあるから・・・

マリンの血が素晴らしい部分だけを受け継がれ続け、いつまでもシェルティーという犬種の中から消えない血統でいられるように伝えて行きたいと思う。そのためにも、勉強はココで終ることはないだろう。何時もそういう姿勢で犬たちと暮らして生きたいなと思っている。 
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