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2006/11/11 Sat

最近のスズ

スズは最近マンマリゾをあまり食べなくなった。
飽きちゃったのかなぁって言う感じでたまにあげればいい感じで食べるが以前のように口をぺろぺろする事が少ない。

つまりは食べたくないけど食べさせられてるってことなのかなぁと思う。

そこで少し前からシリンジでの強制給仕をやめてスズの意思に任せてみるようにしている。

つまりは入れ物に入れて食べる意思があるかどうかみて食べられれば自力で食べられるうち付き合って残った分を強制的に飲ませるって言う事だ。

最初はどうにもならない状況だったのがこの1週間でマンマリゾだと食べにくそうなので同じ感じで形があって口で掴み取れるように作ったものを与えるようにしている。

いい感じで食べるのだが問題は水分が上手く飲めないことから脱水になってしまうので2回の食事にして1回はおじやの様な殆ど水分80%とという感じの自家製マンマリゾを与え、これは上手く食べれないのでシリンジで飲ませる事が大半。

2回目は市販のもので言うと『ウエットタイプ』といわれる程度に水分があるドッグフードめいたもの(これも自家製)を自力で食べられるだけ食べさせる。

これが功を奏して今日は入れ物の中に入れたおじやと鶏肉の裂いた物とを綺麗に平らげる事ができた。

数ヶ月ぶりでスズは自力でご飯を私の介助なく食べる事ができたのだ。(と言っても体は支えているけど・・・)

寒くなってきたのに生え変わりなのか、壁にすって歩くせいか、ステロイドの影響なのか毛が抜けてハゲチャビンといった感じのスズ。

洋服を着せたが皆だぶだぶで動くうちに脱げてきちゃっている。
なかなか太るまでには至らないスズの骨ばった体は洋服を着ていると少しは温かそうなので直して上げないとなぁとおもうんだけどねぇ・・・

でもスズに洋服を着せながらこんな日が来るとは思わなかったなぁと思ったりする。

本気でかみまくる危険だったスズが水頭症という進行形の病気のせいで彼女の置かれた状況の殆ど全てが悪い方向へしかいっていないのに、攻撃性までが彼女の意思から消えてくれたおかげで彼女を助ける事ができ、この数ヶ月介護を続けてこられている。

今でもあの無理やりやった爪きりが悪いことだけだったのかどうか答えが出ないでいる。

元気で何とか自分の意思を持ち生活できていたスズを今の状況に追い込んだのは紛れもなくあの行為の代償であるのに、今スズを抱いて洋服を着せたり爪を切ったり、マッサージをしたり出来るのもあの行為の結果である。

介護している私にはスズの体を自由に触る事ができることは天に感謝するほどに感じることもあるんだけれど、なんともやりきれない思いもなくなることはない・・・
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