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2014/04/11 Fri

Category: 虹の橋へ

レイン…。

今日はレインの命日だ。3年前の今頃、うちでちょっと苦しげだった姿が見えてくる。絶対に助からないと言われていたのに、数日の命だと言われていたのに、レインはひと月以上頑張った。彼女の体の中で何が起こっていたのか私は亡くなるまで知る由もなかった。

エバンス症候群と言われ、体に良くないはずの薬を与え続け確かに命は少しの間長らえたけれど果たしてそれは彼女にとって幸せなことだったのかどうかわからない。出血を止めるために仕方がなかったとはいえあんなに頑張らせなければならなかったのか今も疑問が残っている。

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元気印のレインは美しく頑丈な犬だった。母犬のマリンとはスタイルは似ても似つかぬ犬となったけれど、息子の良きパートナーだった。ダッシュがまだ『ボルト』ができずにいたのに、アッという間に「バックボルト」ができるようになった。ダッシュはDiscDogSheltieのパイオニアだけれど彼の場合完璧なディスタンスが売りだった。本当のフリーフライトのパイオニアはレインのほうだ。

私のミスで彼女の最後のお産をトラブってしまい、子宮の摘出手術を受けなくては命を落としてしまうことになって切ってもらった後、どこか痛みが残るのか飛べなくなった。

12歳を前にして突然の治らない病気を発症してあっという間に天国に駆け上ってしまったレイン。あっちで元気にしているだろうか。彼女の初めての息子も、次の息子も今は一緒にいるのだろう。昔のようにダッシュとともに広い草原で神様が投げてくれるフリスビーで遊んでいるのだろうと思いたい。

誰かの命日が来るたびに無性に彼らと会いたくなる。今の犬たちがおバカに見えてなんであんなふうにならないのだろうと悩むことも多い。

そんな時…

「ママ、私たちも最初は同じだったでしょ?いろんなことを無理をせずゆっくりじっくり教えてくれたから私たちになったんだよ、プラスもハニーもマルちゃんもこれからじゃないの。。。私たちにしてくれたことと同じことをすれば必ず思ったように育つんだよ、だから頑張って。」

レインの姿は見えないのにしゃべれるはずがないのにそんな声が聞こえてくる。そうだね、そうだねと自分に言い聞かせるけれど、彼女のページが完成できていないのにもう3年もたったことに愕然としてしまう。

愛した仔との別れによって引き起こされた『ペットロス』の現象は今もなお私から消えることは無い。その子その仔にそれぞれの想い出がありそれぞれの後悔があり彼らの体温を感じられない寂しさや悲しみはきっと私が死ぬまで消えることは無いのだろう。

それでもまた前を向いて歩かなければならない。多くの人にシェルティーがすばらしい犬種であることを知ってもらいたいし、犬と暮らすことがどれほど多くの幸せをもたらしてくれるかを感じてほしいと思うから。

レイン、もう3年もたってしまったね。君と過ごした仲間たちが次々とそちらに行ったでしょう?ママは四苦八苦しながらなんとか頑張っているよ、まだまだそっちには行けないけれど我が家の面々をこれから先もずっと見守っていてね。
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